コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年03月12日

2009年第1節あとがき

いやぁ、報われませんなぁ(苦笑)。

どっかの板に何か書いてあるみたいだけど、ベストを尽くしたのであればあんなもの何も気にすることはない。はっきり言えばいちいち取り合ってなんかいられない。だけど、次にどうやれば皆により満足してもらえるか知恵を出し合っていくことが大事。
前向きに行こうや。



試合運営という部分では色んな部分が変わったわけだけども、私の感想を言えば、今回の伊藤たけしさん生演奏をはじめ、選手参加等イベントものは大変良いものだったと思うし、また3百万人目の方には大変良い思い出となったろうと思う。ファミリーシートの埋まり具合は私の予想を遙かに上回ったし、このファミリーシート限定のイベントというのも今後随時あるようだから、少しずつでも関心と理解が広がっていくのではないかと思う。

あと、ファミリーで思い出したけども、ベビーカー置場を臨時に作ったりもしていた。僕はあれは大変良かったと思う。設置場所の問題等も分かるけれども、今までには無かったそういう対応を実行した事実をまずは肯定してあげるべきで、問題点はそれから出すべきというのが僕の考えです。誰だって褒められて悪い気はしないだろうし、逆に一生懸命考えたアイディアがあっさり却下されれば、誰だって腹が立つでしょう。

あとは細かい問題だから、じきにベストの方法が見つかるはず。

どんな問題でもそうで、ネガティブな物言いは他者のやる気を削いでしまう危険性が高いと思います。

思えば私も学生時代は、いささか不穏当な言葉でもって書き込みするくらいしか、チームを良くする方法を思いつかなかった。自分はチームのために書いたつもりだったのですが、実際にそれを読むのは「人」であって、人には感情というものがあって、たとえ正論を言っても必ずしもそれが他人を動かすとは限らず・・・ということはあまり考えてなかったのでしょう。

当時は考え方だけは一人前でも「行動」とか「責任」ということには結局及び腰でしたから、これじゃあ何を言ったって理解されるわけがない。

ということを考えたのは社会に出て数年経った最近になってからでしょうか。
いやぁ進歩の遅い人間です(爆)。

ともあれ、石崎監督率いるトップチームと同じように、HFCの試合運営という部分についてももう少し様子を見るべきではないかと思います。そして、私達一人一人が少々の事では動じない寛大な心と問題点を鋭く指摘する厳しさを上手く使い分ければ、チームが良い方向へ向かうと思います。

posted by Gekitei |22:44 | コンサドーレ及びHFC | コメント(2) |