2008年10月14日

誰が国を支えるか?

たまたまNHKの「クローズアップ現代」を見ていた。

今日は児童虐待などの理由で保護された子供達の行き場が無くなっているという話だった。施設はどこも一杯で、しかも職員の数も十分ではなく、必然的に個々へのケアはおろそかになる。この子供達は心に深い傷を負い、普通の子供以上に愛情を注いでやる必要があるにも関わらず。

国、地方公共団体を問わず、昨今はどこも財政難である。こういった時、残念ながら教育とか文化に対する予算というのは、例えば土木工事なんかよりも削り易いのだろうと思う。

でも、こんなことで、20年とか30年後に、この国はどうなっているのだろうか、と思う。こういった子供達を誰も救わないのであれば、その子たちが例えば無差別殺人などに走って当たり前だと思う。

世界的に前例の無い速さで少子高齢化が進む中、今の子供達はこの国の将来にとって貴重な存在だと思うし、親がどう考えるかはともかく国としては一人として無駄にはできない筈だと思う。一人でも多くの子が健全に育ち、まっとうに働いて税金を納めるようにもっていかなければ、年金も無くなるのだ。

こんな話を聞いてから株価が上がったとか、金融機関に公的資金を云々というニュースを聞くと、なんとも頭が重くなってくる。日本に、世界に、将来はあるのか、と。



・・・

いやいや、暗く考えても仕方ない。

運命は、自分たちで切り開くものだ。自分たちでやるしかないのだ。

posted by Gekitei |20:03 | 本誌記者動静 | コメント(0) | トラックバック(0)