さてさて更新。
と思ったら、書いていた事を消してしまった。
やっぱり勘が鈍るとロクな事はありませんね。
考えてみれば、ドームで楽しく過ごしていた時に、秋葉原では惨劇が起こっていたわけだ。
なんというか、色々な意味で恐怖を感じる。
同じことが北海道で絶対に起こらないとは誰も断言できないわけで、もしも、もしもそういう場面にあったとしたら・・・。
そして、この犯人だが、どうにも他人事とは思えない。
その理由を書くと明日の夜明けまでかかりそうなので省略するが、少なくとも中学高校同級生の「おとなしい」だとか「目立たない」という話から、「こういう人間が怪しい」と示唆するマスコミ報道には呆れるばかりか怒りすら覚える。
学生時代なんてのは誰しも心が不安定で当たり前だ。ある一面だけを切り取ってその人間の全体像と考えるのは馬鹿げている。
そもそも、五月蝿いくらいに活発で底抜けに明るい人間よりは、おとなしくて真面目そうで、ある意味暗い人間という方が、どちらかといえば一般的な日本人のイメージに近いのではないか。
日本人の過半数は怪しいって事か?
それと、どうして両親が連座で晒し者にされなければいけないのか?
「尊厳」という言葉を知らない人間が「報道の自由」を主張することに対して、ある意味この事件以上の恐怖を感じます。
私も未熟者ですが、下手に成熟して優しさやいたわりを忘れた人間になるよりはよっぽど良いじゃありませんか。
そうか。
グゥか。
べ、別にコメントしているんじゃないんだからねっ