コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年01月15日

昨日の続き

またレスが長くなりそうなので、ここで昨日のお返事をしてしまいます。


>akoakutsさん
そちらのブログで指摘されていたことは重要な問題であると私は思います。

おかしいと感じたことは積極的に声をあげるべきです。結果的に的外れな指摘だったり、或いは表現が不適当であったりしても、それはエントリーに対して寄せられた意見を真摯に捉えて今後に生かせば良いことです。私なんかは失敗ばかりです。でも「ひょっとしたら叩かれるのではないか」と思って遠慮してしまってはブログの意味が無いと思います。

黙っていてもサービスが良くなるとは思えません。チーム状況が良くなるとも思えません。できる範囲で少しずつ、お互いにやれる事をやっていきましょう。



>すがさん
>ただ、目標や理念がはっきりしているクラブは少ないですし、「難しいでしょ?・・」以下の文は感情的に過ぎますよ。気持ちはわかりますけどね。

少し言い過ぎましたか。もし不快に思われたのなら申し訳ありません。

私もあれを書くにあたっては、お気づきとは思いますがインフォ掲示板の書き込みも念頭に置きました。

私なんぞは特に気をつけなければならない事ですが、「誰かのせいにする」ってのは簡単なんですよね。でもそれでは問題は解決しないわけで、問題を解決するために知恵を絞る事の方が遥かに大事なんですよね。日ハムには、あまり言うと言行不一致になるので言いませんが、腹の立つこともあります。でも大事なのは、日ハムは日ハムとして私達には何ができるのかを考えることなのだと、あれを書きながら思いました。

関係ない話ですが、ウチの母ちゃんが何かの話の折に「日本人は金持ちをすぐ妬むから嫌だ」と言ってのけたことがあります。
私も思い当たる節があるので(笑)、気をつけなきゃいかんなーと思います。

大宮も最初からああだったわけではなく、様々な試行錯誤をして現在があるとの指摘を頂き、大変勉強になります。ただ私は「アルディージャの誓い」みたいな目標とか理念をしっかりと分かる形で私達に示してほしいと思っています。私達がこのチームを応援することについて迷った時に、コンサドーレというチームが何を目指しているのかいつでも確認できるようにしておいてほしいです。目標とすべき事は何もJ1優勝だけではないと思います。

何もしないでいては、後進と思っていたクラブに抜かれてしまうと思います。このチームを僕らの子供・孫の世代に引き継いでいくためにはチームの明確な理念というものが絶対に必要だと私は思っています。子や孫に親が自信を持って「だからこのチームを応援するんだ」と説明できる「何か」が。

黙っていても手を差し伸べてくれる「足ながおじさん」がいるチームではないのですから。

そういう意味で、すがさんが「感情的」と指摘された部分についてもあれが私の本心です。「私が抱いている危機感」と思っていただければ幸いです。湘南を引き合いに出した部分についても同様です。実際問題として再びJ2に落ちない保証などどこにも無い、むしろ経営的には当然それを前提にしておくべきと考えていますから。

無論協力を惜しむものではありませんが、私はHFCとサポーターはある程度の緊張感ある関係であった方が望ましいと思っています。あまり仲良くなり過ぎると、言うべき事(「言いたい事」ではない)まで言わなくなってしまうと思うからです。

posted by Gekitei |21:12 | コンサドーレ及びHFC | コメント(2) |