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函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。

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【ちと重い話】「CVSの今後」ってのは、違うのではないか

2007年12月27日

クリスマスも終わり、あとは静かに新年を待つだけという時期ですが、そんな空気は無視しまして(笑)、私もこんな事を敢えて書く必要も無いだろうとは思うのですが、どうしても納得できないというか、心に引っ掛かっているものがあるので、書きます。

心静かに新年を迎えたい方は、↓ の記事は読まないことをお薦めします。
なんつて。



たじさんの所で、「CVSの今後」という記事がエントリーされたのが約1週間前の話でした。

プロフィールにもある通り私はCVSでありまして、気付けばそれなりの年数になっております。また、今年からはほっと12の出店場所が福住駅近くになったこともあり、極力寄らせていただきました。厚別の場合は大谷地駅から来るとちょっと寄りずらい場所なのですが、運動不足解消と思って大和ショップまで歩きました。競技場に行くだけがサポートではない。こういった方が存在するからチームが成り立っているのだといつも思います。

しかしながら、この「CVSの今後」というタイトルと記事の内容については、実は最初激しい不快感を持ちました。時間が経って、また内容をよく読むとだいぶ和らいではきましたが、それでも「この内容は無いだろう」という思いはあります。

最初これを携帯のPCビューアーで見てしまったので、「CVSはいずれ解消すべき」という部分に神経過敏になってしまい、後の文章や以前の記事にあまり注意がいかなかったのでしょう。携帯は普通のPC画面より見づらいですから。

少々のことですぐに目くじらを立てるのは良くない。私の子供の頃からの悪い癖なのですが、情けないものです。

とはいえその時は激怒しまして、すぐにでも反論しようと思っていたのですが、幸か不幸か風邪に見舞われまして、仕事から帰ったらほぼ何もできず寝るという状態が2,3日続きまして、少し良くなったと思ったら土曜日からは所用で旅(?)に出たりして、今に至っております。

さて、身の上話はこれくらいにして。

なぜ不快感を持ったのか、という所なのですが、実は私自身も上手く説明できない部分があるので、検証していきたいと思います。

まず、

>HFCにはCVSの存在に甘えずに、本来対価を支払うべき労働に対し、適正な対価を支払える会社になってほしい。

という部分ですが、確かにその通りだと思います。ただ、だからといってCVSをいずれ無くするということには賛成できません。このあたりは、そもそもコンサドーレというチームに対して私が求めているものがたじさんとは違うのかもしれません。ほっと12という店を経営しているたじさんと所謂サラリーマンの私では感覚の違いもあるでしょう。勿論違って当たり前なんですよね。

次に、引用されているお2方のブログ。たじさんは「揚げ足取りかもしれないが」と直後に仰っていますが、私は「揚げ足取り以外の何物でもない」と、カチンときました。

しかしこれもよく考えれば、もしもこの2人が私の知らない人だったとしたら、それ程違和感を持たなかったかもしれません。

たじさんはご存知ないのかもしれませんが、私はこの2人とも顔をよく知っています。話もします。私の中で、それなりに「人物像」が出来上がっているわけです。だから青空さんやみうらさんの文章は「行間が読める」とでもいいますか、「直接は書かれていないけど、こういう気持ち、こういう考えで書いているんだ」というのが、何となくですが私の中にあるわけです。引用されている文章が偶然にも私のよく知った人のものだった為に、「その引用は違う、そういう結びつけはけしからん」となってしまったのでしょう。

そうやって考えてみると、私も誤解というか、子供のケンカみたいに怒ってしまって、人としてまだまだだなぁと思うわけです。

また、たじさんはほっと12がある故に競技場内のことは失礼ながらご存知無いのではないかと思っていましたが、これを一読して、自らの認識を正したところであります。

仰る通りボランティアを止めてバイトのみにすれば、クオリティは落ちるでしょう。皮肉な事でもあるのですが、お金の為に働く人とチームの為に働く人では動きが違うという実感があります。有給の方々(バイト・警備員)から頼られて悪い気はしませんが、正直「こいつらこんなんで給料貰うのか?」と、サポの一人としては穏やかでない気持ちになることも、たまにあります。しかし、かといって彼らにあまり前に出られると、間違いなく「縄張り」を巡ってトラブルが発生します。もしもそうなった場合に双方の面子が立つような解決をHFCができるかどうか私は疑問です。少なくとも私はボランティアとはいえ現場を預からせてもらっているという自負があります。単純に「これからはバイトに任せる」では、「じゃあ今までは何だったのか?」という話になります。

ちょっと話題がずれてしまいましたか。とにかくそんなことで私が誤解してしまった部分もかなりあるのだと思います。ただ、それでも違和感が消えたわけではありません。

コメントした方の文章を読んでも、どうにもすっきりしないんですよね。
CVSの存在意義なんかはEBTさんが解説されているのですが。

これこそ縄張り意識なのかもしれませんが、一言でいえば、

「なぜCVSの存廃についてCVSでない人間に言われなきゃいけないんだ?」

って事ですね。

「少なくとも存廃の問題は、まずCVS個々とHFCの問題だろう?」と。

「外で言うのは自由だけども、中の人に対して礼儀は守ってくださいよ」と。

敢えて書く必要も無い事ですが、私はこの5年それなりにチームのために貢献してきたという誇りを持っています。1年目の方も10年目の方も、おそらくみんな同じようにCVSであることに誇りを持っていることでしょう。

これは何も自慢したいわけではありません。ゴール裏で声を出すことも、ビッグフラッグを展開することも、選手を叱咤激励することも、たじさんのように生観戦をグッと堪えて商売をされることも、皆同じように誇るべきこと、尊いことなのですから。私達はそれらの事と同じことをしているだけです。私らだけが神聖視されるとすれば、それは間違っています。

ただ、だからこそ、各々が各々の現場で苦労して積み上げてきた「誇り」を、お互いに尊重すべきなのではないでしょうか。面目が潰されるような事が断じてあってはならないのです。

変な例えですが、私がほっと12の営業について「どうして日ハムの試合の時にコンサ仕様にしないんだ?」って言うのは、これは相手(=たじさん)の事を考えていませんよね?  失礼な話ですよね?

CVSというものについて外から色んな事を言って下さるのは大変有難いことです。お互いのためにもなることです。

でも、組織そのものの存廃という根本的な問題について、そこに属している人間を抜きに考えるのは筋違いではありませんか?

考えていただくのは良いのですが、組織には人がいます。CVS10年です。簡単には壊せない、また壊したくない「人の輪」が既に数え切れない程できている筈です。その輪の中にいる人からすれば、自分達の拠り所である組織そのものの存廃を外から軽々しく語ってほしくはないだろうと、少なくとも私は思います。

もう少しだけ。

コンサドーレというチームはどんなチームを目指すべきか。

勿論たじさんの仰るような姿が理想的だろうが、「果たして本当にそうなのか?」という疑問もあります。

会社としてしっかり自立できれば、適正な対価が払える会社となるでしょう。ただ、その為にはいわゆる大口スポンサーが不可欠だと思います。逆に言えば、自動車会社みたいな所がついてくれるならばチームは大きく飛躍できるかもしれません。

しかし、懸念があります。

大口スポンサーがつけば、ほっと12北専サポーターズカードの支援金なんて相対的にクソみたいなものになるだろうし、きちんとオフィシャルでリリースされたり役職員が自ら出てきて頭を下げることもしなくなるのではないか。お金集めて持っていっても、受付のおねーさんに「この程度でしたらコンサドーレ神社へ…」と言われて終わりではなかろうか。いやひょっとしたらコンサドーレ神社すら撤去されているかもしれない。サポーターはスタジアムで応援するだけで良いって雰囲気のチームになるかもしれない。

そんなチームが理想のチームかと言われれば、私の答えはノーです。

誰がチームを支えているのか、支えてきたのかという根本的な所を役職員が忘れてしまうようなクラブになってほしくはありません。ボランティアも含め、色んな形でサポをどんどん巻き込んで、サポーターもチームが勝った負けただけではなく、HFCの様々な活動に沢山触れて、そしてチームとサポーターがお互いに成長していければと思っています。

この辺のことは気が向いたら改めて書きましょう。既にとんでもない長さですね。はい、3日がかりです。

生意気を言いましたが、これですっきりしました。
異論反論もあるかと思います。不快に思ったのでしたら申し訳ないのですが、以上が私の本音であります。