2007年11月07日
ホーム・アドバンテージの話 ①
新聞社のブログで、こんなのを見つけました。 スポーツ報知 サッカー担当記者リレー日記 ちょっと読んでみてください。 どうでしょうか。 私は意外に思いましたよ。この記者さんは「どちらかがいいのか。それは、個人の価値判断に分かれるだろう」とは書いていますが、全体の文脈から、こういった作為(あるいは不作為)に対して肯定的であると思いませんか? 僕らのようなブログであればともかく、新聞社であれば、たいていは「フェアプレーに反してけしからん!」となるのがお約束だと思いますけどね。 私もこういった「ズル賢さ」というのも勝負事では必要だろうと思います。ただこれは一歩間違うと亀田親子よろしく「勝てば何でも良いのか?」という話になります。少しでも目立ってしまうと、Jリーグが黙っていないでしょう。 ウチのボールボーイは主に中学校のサッカー部が担当しますので、どちらかといえば「のんきなクラブ」の部類に入るのでしょうね。小馬鹿にされているようで少し癪ではありますが、決して豊かではないクラブ事情の中、彼らは毎試合前に観客を魅了する素晴らしきパフォーマーとして不可欠な役割を果たしておりますので(ねっ、えんしゅうりんさん♪)、当分は外野から何と言われようが、 「ヨソはヨソ、ウチはウチ」 という態度でいようと思います。 ただ、 コンサの試合でボールボーイを担当する札幌市内各学校サッカー部に対しては、 このような実例があるのだということを 強く言っておきますよ(笑)。 ところで、 ホームアドバンテージというのは、どこまで許されるのでしょうか。 どんな事でもそうですが、「やり過ぎ」は弊害があると思います。 それを書こうと思ったのですが、長くなりそうですので明日以降に回したいと思います。
posted by Gekitei |22:35 | コンサドーレ及びHFC | コメント(2) |