2007年11月05日
しびれる瞬間
スタジアムで「しびれる瞬間」、どんな時でしょう?
試合開始直前、キックオフの瞬間、ゴールが決まった時、勝利を告げるホイッスルが鳴った時・・・、
人それぞれでしょうね。
私が「しびれる瞬間」、
それは、「開場の時」ですね。
たいていはCVSをしていますので、その瞬間私はスタジアムの中にいるわけです。
直前まで色々準備やチェックがあって、一瞬の静寂があった後、開場となります。
厚別の場合は開場の瞬間が分かりますが、ドームの場合基本的に僕らは2Fレベルにいる(MDPの配布除く)ので「その瞬間」は分かりません。しかし開場とほぼ同時に流される例の「ゴォ―――――ル」で始まる曲が教えてくれます。
私は役者という仕事はしたことがありませんし、舞台に立った経験も小学校の学芸会以来ありませんが、舞台の幕が上がる時に役者さんやその関係者はこんな気持ちになるのかなぁと想像したりします。
ホーム開幕戦(舞台で言うと「初日」ですね)などの特別なゲームはひときわ緊張が高まります。
しかしこの緊張が高まるだけ、開場した時の感慨がまたひとしおです。これはちょっと、CVSやってないと味わえないだろうなと思います。
すぐに忙しくなるので感慨は一瞬ですが。
11月18日、この日をどんな状況で迎えるでしょうか。
もし神様がいるなら、さっさと決まって何の心配も要らない状態であってほしいと願いたいです。
実は、CVS始めてからチームがこの時期にこんな順位であった事はありません。
まぁ2年前の勤労感謝の日も可能性はありましたが、甲府を強力に後押しする結果となった事は皆様ご承知の通りです。
状況によっては大一番となります。そうなったら・・・、その時考えます(笑)。
あと13日。
その前に、鳥栖戦。
我々はまだ、何も得てはいない。
posted by Gekitei |21:54 | CVS(Consadole Volunteer Staff) | コメント(0) |