コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年08月21日

【企画第2弾】各スポットへのアクセス

まず、前回の補足。
青空さんから頂いた情報について、実家に確認を取りました。

母ちゃんが言うには「酒屋に毛の生えたようなもの」だそうで(^ ^;、どうやら一応「スーパー」のようですね。今でもあるのかどうかは判然としませんでしたが、「多分あるんじゃないの?」とのことでした。

そういうわけで現地調達頑張ってください(爆)。



では、今日の本題へ。

まずは最もメジャーな所。



● 函館山 ●

山に登るにはロープウェイを使う方法と、もう一つ、登山バスを使う方法があります。

登山バスは函館駅前から出発しており、明治館や十字街などからも乗車できます。夜は函館駅前バスターミナル発が17:50~21:00までの間で、20~30分間隔で発車します。交通渋滞の影響が考えられますが、それが無ければおよそ30分ちょっとで到着するかと思います。

なお、昼間にも1往復設定されています。また、上記ダイヤは試合前日(1日)のものです。2日になりますとダイヤが若干変わりますのでご注意ください。

その他詳細はこちらにてお確かめください。

ロープウェイは、山麓駅からおよそ3分で頂上に着きます。ロープウェイならではの角度から函館市内の全景を眺めるのはなかなか乙なものでありますが、高所恐怖症の方はご注意ください(^ ^;

なお、自家用車で来られる方は、必ず宿舎に車を置いてきましょう。
函館山登山道は、17時から22時まで、車両通行止となります。
この例外は、営業バスとタクシーのみです。

また、昼間なら自家用車でも登れますが、二輪車・原付は終日通行禁止です(二輪がダメとは私も知らなかった)。

山麓の駐車場は観光バスがメインであり、一般車のスペースは限られるため、ひどい時は駐車場待ちの車列が電車通りの近くまで伸びて、最後尾がどこなのか見当もつかないような事になります。また、この付近に限らす市内は全体的に道路が狭く、「ここなら止めて大丈夫」という所は殆どありません。迷惑駐車には相応のペナルティが待っていることでしょう。


湯の川から行く場合、やはり市電がよろしいかと思います。乗るのは2谷地頭行き5どっく前行きのどちらでもOKです。登山バスを使うなら「函館駅前」で下車して駅方向に進めば、駅前に広がるバスターミナルがすぐに分かるかと思います。

ロープウェイに乗る場合は、「十字街」で降りましょう。十字街という名の通り、降りた目の前が大きな交差点になっています。電車の線路もここで2つに分かれていますが、ここは曲がらずに線路に沿って真っ直ぐ進みます。

路面電車は車が被るので難しいw

そして、写真に見える「緑色のドーム型の屋根がついている」建物の前で左に曲がります。

余談ですがこの建物、昔々は丸井さんだったのです。今は五稜郭の電停にありますね。長らく市の分庁舎として使われ、水道局や交通局が入っていましたが、老朽化が激しく、残念ながら取り壊されました。ただ、外観は元々の建物の雰囲気を残す形で再建されまして、現在は地域交流施設として使われているようです。

あとは、ただひたすら真っ直ぐ進むだけです。ちなみに、優雅にお食事なんぞされたい方は、途中「額賀歯科医院」の所の交差点で右に曲がれば、地元では有名ブランドである「五島軒」のレストランもあります。

さて、ひたすら真っ直ぐ進んで突き当たった場所にロープウェイ駅があるのですが、この途中の坂道は結構な急坂です。良い運動になろうかと思います。

雰囲気を重視するならロープウェイが断然ですが、山に登ればそれで良いという方にはバスの方がよろしいかと思います。バスは普通の路線バスで使用するタイプのものなので混雑状況によっては立ったままということになりますが、ロープウェイも立ってなければならないので同じことですし、時間を調べてタイミングを計れば座れる確率は高いと思います。


posted by Gekitei |19:23 | 【留置線】函館千代台1万人プロジェクト | コメント(0) |