2007年07月09日
昨日の追記~アメフトW杯と実況アナウンサー
新幹線に飛び込んで自殺したのがJRの職員だったというニュース。 亡くなった方のご冥福をお祈りするところでありますが、私はこの件で会社が「鉄道事業に従事するものとしてあってはならないことで、多くのお客様にご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げたい」と謝罪しているのが少し気になった。 確かに何千人もの人が迷惑を被ったのは事実です。それが自社の人間によって引き起こされたのなら謝るべきでしょう。しかし一方で、自分の会社の人間が自殺して、ひょっとしたら仕事絡みかもしれないのに、それには触れずにダイヤを乱したことへの謝罪。となると、この社員の命ってのはJR東海にとって「その程度」の価値しか無かったのかな? なんていう疑問も持ちます。 このことに限らず、最近、人の命の価値が下がっていると感じることが多くなりました。「生きている喜び」というものをしっかり持って日々を過ごしたいものです。
さて、昨日の追記ですが(コメントへのお返事も込めて) ※昨日の記事はこちらで~す。 やっぱり、サッカーでも何でも、競技を知らない人間が実況しようとしても無理なのでしょうね。しかしながらいざ放送となれば何もしゃべらないわけにはいかないから、それこそ無理やり日ハムの話にもっていったりする。視聴者も分かるわけですよ「あ~コイツなーんにも分かってないな…」と。 考えてみればチーム発足から11年も経過しているのに、未だに選手の容姿がどうとかという取り上げ方しか出来ない地元民放局のこの体たらくぶりは極めて残念であります。テレビ局に任せていては、今後とも改善の見込みは無いでしょう。 となると、サッポロビールではありませんが、 ♪無いものは、作るしかない♪ って事になるわけですよ。 野球にしても、ただ絶叫すれば良いってものじゃありませんからね。野球というスポーツの面白さが伝えられないと意味が無いと思うのですが、そのあたりのメリハリがきっちりつけられる人となると、少なくとも道内には存在しないでしょうな。
posted by otv |21:56 | コンサドーレ及びHFC | コメント(2) |