ここ最近コンサのことしか書いていないので、他の事を。
はっきり言うが、私はファイターズに対してあまり良い印象を持っていない。
その要因は色々あるわけだが、一つの理由が「元ファイターズの」解説者。
具体名は言わないが、本日民放ラジオH局とS局で解説をやっているあの2人である。
とにかく言葉が汚い。関西弁なのか標準語なのか何なのか知らないが少なくとも私にとっては聞くに堪えない言葉遣いだ。向こうの言葉でいうと「えげつない」ということになるのかな。
関西の人が見ていたら申し訳ありません。別に関西弁が汚いと言っているわけではありません。あちらにはあちらの文化なり風土がある筈で、言葉も「使い方を間違わなければ」決して汚い言葉などではないのでしょう。
しかしあの2人は酷すぎる。あまり良くない商売をしている人の言葉遣いに似ている。友達と話しているわけではないでしょう? 公共電波を通じて何万もの人が聞いている。そして聞いているのは北海道民である。含蓄のあるお話であれば、まだ耳を貸す余地もあるのですけどね。
あくまで私の感想だが、彼らの言葉遣いは北海道には合わないと思う。不快感が先に立つと思う。
ついでに言えば、「元選手」という立場がそうさせるのだろうが、現役選手に対する友達感覚のモノの言い方も不快極まりない。良い言い方をすれば「歯に衣着せぬ」解説ということになるのだろうが、果たして彼らが人のことを言えるだけの成績を現役時代に残したのか甚だ疑問である。
現役を退いているのだから、いくら後輩と言えど立場が違うだろう。
「メディア側の人間」として、きっちりと「取材対象」に対して礼儀を守るべきではないのか。
放送局はああいうのを放置するのだろうか。子供たちも放送を聞いていると思うが、ああいう言葉遣いを「普通」と思ってしまわないか非常に心配である。解説者というのは、いくら「応援実況」であってもある程度は中立を保つべきであるし、何より紳士であるべきである。
この2名のせいで、風呂に入りながらラジオで野球中継を聴くという楽しみが無くなったのが残念だ。
西が丘の試合の諸々は明日書くつもりでいます。皆さんの感想等も聞いて、あの試合への私の考えをまとめてみたいと思います。