コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年04月05日

第6節あとがき 

なんで宮澤を使い続けるのか分からん!
本人は無論、起用している監督に責任があるのは当然!

なんで監督解任の声が上がらないのか!

サポがそんなユルい奴ばっかりだからチームが強くならないんだよ!


・・・ということを、おそらく学生時代なら某インフォに書き込んだろうなぁと、妙に過去を懐かしんでいる管理人がいます(爆)。


いやぁ、久々にここまで酷い試合を見ました。サッカーって、ここまで酷くなるもんなんですね。

で、今の管理人はというと、そもそも「J1に定着するチームになる」ってことにあまり拘ってないものですから、少なくとも血管が切れそうなヒステリーは起こしておりません。

卑怯と思う方は思って頂いて構いませんが、シーズン最初からこうして苦戦を予想していたものですから、今日の試合は酷過ぎるにしても「やっぱりな」というのがここまでの率直な感想です。

1月の時点でも、チームの明るい雰囲気が伝えられたキャンプの時期でも、このチームが1シーズンで結果が残せるとは思えなかったのは確かです。その上で、昇格に拘らなくて良いからどこか暗さのあるチームの雰囲気を石崎さんらしく変えてほしいと。

これが3か月経ち、半年が過ぎ、シーズンが終わる頃には・・・

なんて事を書いていましたが、開幕約1か月で早くも正念場となりました。



今日の試合に関しては、あきっくさんのエントリーを読んで「成る程」と思いました。

もう敗因はここに書いてある通りです、ってなもんです。

でも、北海道は北海道でしかない。

北海道は東京ではないんです。

北海道が東京になる必要もないんです。

どっちが優れているかなんて、考えるのは馬鹿げた話です。東京には北海道に無いものがあるだろうし、北海道には東京に無いものがある。どっちが良いかは人それぞれの筈です。

だから、「なぜ戦う気持ちが無いのか」と聞かれたら、「それが北海道の誇る先人の知恵だばか野郎文句あっか?」と答えれば良いわけです。

え、それじゃダメなの?  あ、そう。

でも、結局は北海道の人間にしか解決できないでしょうね。決して差別をするつもりはありませんが、本州の「他所者」に解決できる話とは到底思えません。むしろ短所は長所ですから、「割り切りの良さ」「粘り強さ」を生かして、短期の成績に拘らず長期的にチームのことを考えられるようになれば、そっちの方がよほど大事なのではないかと思います。

posted by Gekitei |20:54 | コンサドーレ及びHFC | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:第6節あとがき 

その時のエントリーに私もコメントしましたが、1ヶ月でこの状況になるとは想像してませんでした。
ただ、早くも露呈してくれたおかげで、石崎監督は対処がしやすくなったと思います。

一昨年の終盤の失速は、水戸の監督が攻略法を見つけてしまったこともありますが、それに連動して本問題が出てしまい、三浦前監督は対処するには期間が足りなくて最終戦まで来てしまいましたね。
それでも、自動昇格が出来るか否かの緊迫感によって何とかすることが出来たのですから、今回の敗戦がそれに近いインパクトになっていることを願いたいです。

posted by みんみ | 2009-04-06 23:59

Re:第6節あとがき 

みんみさん、いつもどうもです。

確かに、2年前はなまじ最終戦を乗り切っちゃったのが悪かったかもしれませんね(爆)。

勿論、あの試合の後は美味い酒を存分に頂きましたので、文句は言いませんよ(笑)。

しかし、故障者に泣いた部分もあったにせよ、もっと闘争心を露にするチームであればJ1でひと暴れすることも可能だったと思うのですが、なんにもできませんでした。

ただ、それよりも「どの面下げて…」という状況下で小学校を訪問したりと、これまでとは一味違ったサービスを見せてくれたりしていますし、むしろこういうチームの変化に今私は大いに注目しています。

posted by Gekitei| 2009-04-08 23:33

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