2007年03月19日
信じていれば、札幌ドームはまた満員にできる。
札幌にプロ野球団ができてからというもの、テレビも新聞も、何より私たち自身も、とかくこのプロ野球団とコンサドーレを比較してしまう。 冷静に考えれば向こうは(ある意味)広告の一環でやっているわけで、どれだけ赤字を出しても宣伝になれば結果オーライなのだから、ウチらとは立っている土俵が全く違うのですけどね。 大事なことは、遥か天空を見上げることではなく、山道を一歩ずつ登っていくことではないでしょうか。 今、4万人も集めて、それだけのお客さんに満足していただける環境が、果たして現状で整っていると言えるでしょうか。 700人からの招待客を集めて、派手なステージを組み立てて激励パーティをするのも良いでしょう。それだけの「力」があるのなら。
CVSをやっていますんで、一例を挙げて見ましょう。 4万人も集まることになりますと、自由席の席つめ、指定席の座席案内、ゴミの始末、半券チェック、身障者対応、お客さんの質問への対応、その他迷子等トラブル対応等々…といったことが同時多発で起こってくるわけです。 現在の登録人数約290人がフル稼働するならまだしも、実際に1試合あたりの参加人数は80〜100人といった所ですので、これでは4万人集まったところで、多くの人は「できの悪いスタッフ達だ」と思いながら帰ることになるでしょう。詳しく書くと面倒なことになるのですが、アルバイトさんを増やせば良いという問題でもないのです。 それ以外にも、例えば現在、前夜の列並びだとか横断幕の掲出についてはサポ間の「紳士協定」によって整然と行われていますが、新しいサポが急に増えれば、このあたりの事情を当然知らないでしょうからトラブルの元になり得ます。 その他、今までの諸問題が可愛く見えるくらいにたくさんの課題が浮き彫りになりそうな気がします。それらに対して、私たちはどこまで寛容でいられるでしょうか。 私たちが簡単にキレてしまうようでは、観客は増えないでしょう。いえ、「仲間を増やせない」と言った方が良いでしょう。 このあたり、私たちがどれだけチームのことを愛しているのかが問われるところではないでしょうか。
今、この状況でコンサドーレ札幌というチームを愛し、応援しているのなら、貴方はコンサドーレ札幌という木の「幹」なのではないでしょうか。 幹が腐れば木は枯れるのみです。でも一本幹がしっかりしていれば、大きく枝葉を伸ばすことができます。 私は私のできることを続けていこうと思います。ドームが4万人で埋まる日を信じて。 少しずつ、歩いていきましょう。
posted by otv |21:50 | コンサドーレ及びHFC | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:信じていれば、札幌ドームはまた満員にできる。
遠隔地から、毎回ホームの入場者数を気にしています。
ドーム開幕戦が1万5千に届かなかったのは、ちとショックでした。
21日は、せめて1万5千を超えてほしいと願っております。
そのためには、札幌市民や道民の皆様に夢を与えられるようなチームになることが必要だと思っています。
J1復帰の夢、スター選手の登場、幅広い支持を得ることができる経営及び運営等々・・・
とりあえずできることは、勝ち進むことでしょうね。
目指せ!4万人!
posted by クラシック | 2007-03-19 22:56
Re:信じていれば、札幌ドームはまた満員にできる。
クラシック さん
コメントありがとうございます。
取りとめのない文章になってしまいましたが、要するに急な発展というのは望むべくもないわけであって、サポーターも選手もフロントも時間をかけて少しずつ成長していきましょうということを申し上げたつもりです。
駒大苫小牧高校は夏の甲子園で私たちに大きな力をくれました。しかしながらその影で、誠に残念な事件も発生しました。
急に大きくなったものは、必ずどこかにひずみを生ずるのではないでしょうか。チームが抱える累積債務も、身の丈に合わない急成長を望んだ結果の「ツケ」といえるでしょう。
コンサドーレが道民に夢や希望を与えられるチームとなるためには2つのことが必要だと思います。1つはまず私たちがしっかりと夢と希望を持つ必要があるということ。もう1つはそれをただの夢物語で終わらせないために、現実から決して目をそらさないことです。
諦めさえしなければ、必ず道は開けます。
まずはホームで、勝ってほしいですよね。
posted by otv | 2007-03-20 22:12
