コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年04月02日

甲府に完敗。その敗因は

10分までのコンサは良い動きだった
ポゼッションをしリズムも良かった
12分の深井のアクシデントで一気に暗転する
敗因の一つ目はこれだ
ほぼ全員が気落ちしたように思う
そりゃそうだ、深井がどれだけの思いでJ1の舞台に立ったか
深井が担架で出された後の選手たちの動揺は計り知れない

二つ目は、甲府が試合巧者だったこと
もっと言えば残留の仕方を知っていること
これは仙台にも言えることだが、ハッキリと白黒つけられたのは
今後に悪影響を及ぼす
ホーム戦では、最悪ドローも許されず、仙台には1点差以上で、甲府には2点差以上で勝たないとならなくなった
甲府は得失点差を考慮に入れるべき仮想残留争いの相手だけに、2-2にしないとならない試合だった
なぜなら2点共、ダイレクトボレーで決められソンユンでは防げなかった

終わってしまった事はもういいが、反省はしてもらいたい
特にJ1レベルでは厳しいと思われる荒野とキムミンテ
荒野は監督からチャンスをもらっても、ことごとく裏切っている
なんとかしないと…
両名はカップ戦で出直してはいかがだろうか
どこかプレーが雑なので
最後まできちんとボールを裁く訓練を実戦で積んでもらいたい

posted by odo5312 |22:26 | データファイル2017 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年04月02日

新十津川駅入場券再販フェス

久々に鉄研の血が騒いだ
札沼線、新十津川駅
硬券入場券を17万円で作った有志がいる
1,000枚分、JR北海道の収入になる
もちろん駅でしか売れない本物だ
なんとかして鉄路を残したいという熱き思い
こういう時の鉄道ファンは秘めた想いを抱いて参上する

秘境駅・豊ヶ岡に下りたテツは3人
皆、思い思いに観察し記録していく
始発にして最終となるキハ40がほぼ満員で到着する
皆んなが無言だが独特の熱を帯びている

線路脇の雪解け水や、農業用水路、並走するトラック、
残雪に陽が当たり輝く美しい山々、踏切で待ち構える撮り鉄
無くなると思えば、ディーゼルカーの旅が一層愛しく思えてしまう

南下徳富から下徳富にかけての終着手前がオススメだ
特にこの時期は雪が残り絵画のような鮮やかな景色となる
田んぼには落ち穂を食べにくる白鳥、もうすぐ北へ飛び立つのか
空を見渡せば雁の群れ
バックの景色が良いので無人駅で降りて撮り鉄する人もいる
シャッターを切りながら、やはり車窓こそが商品だなと思う
しかしそれだけじゃ黒字化は無理だとも思う

新十津川駅では地元のボランティアが一所懸命に頑張っていた
駅舎内の壁面にも地元鉄道愛が満ち溢れていた
廃線危機の宗谷からも応援が来ていて、鉄道グッズやお土産を売っていた
焼け石に水
解ってはいる
だけど地元の熱意に胸を打たれる人も多いということを忘れないで欲しい


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喫茶店・寺子屋で知り合った方に、石窯ピザのカフェ・ヤマトに連れて行ってもらう
もう一人のテツと感心しながら本格ピザを食す
国会議員の生家で古民家を改造したレトロモダンなカフェだ
すりガラスが古風で格調高い玄関に福森のガッツポーズが
これも何かの縁なのか

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そこでも札沼線と地元の穴場を上手くドッキングした企画が出来ないか話し合った
こういう店はクルマが無いと来れない
全国のテツを新十津川のアチラコチラに連れまわせないか
でもテツって自分だけで動きたい人種だからなー、ダメだよな
いきなり知り合ってその場で行き先を決める、決められる、乗っかれる
それは人見知りしないから、好奇心が先行するから
そんなトークの末に
下徳富駅 視察&撮影会(笑)
ここが最高に観光資源だった、あくまでもテツ目線で

砂川駅まで送って頂いた途中、白鳥が泳ぐ沼へ
石狩川の河川工事の際に出来た沼だそうだが、背景の山並みも良く
シャッター切りまくり大会
やっぱりクルマが無いとここまではなかなか…
御世話になったEさん、Sさんとは感性というか価値観が似通っていた
テキトーな鉄分補給旅でこんな出会いもあるんだなと、
嘘みたいに得した気分になったエイプリルフールだった


posted by odo5312 |04:44 | 鉄道研究会 | コメント(2) | トラックバック(0)