2014年06月28日
第20節HOME岐阜戦チェックポイント
岐阜はもう昔の岐阜じゃない。GIFUと書いたほうがいいくらい変わっている(らしい)。 コンサはというと、相変わらず変わり映えしない(戦術的に)。ワールドカップを見てもわかる通り、世界のサッカーのトレンドは確実に変化している。札幌ももっと進化していってほしいものだ。 さて、小野伸二の求める「クリエイティブなパスサッカー」とは一体どんなものだろうか。 そんなテーマでGIFU戦を観てみたい。 具体的にいうと『W』の2列目3列目のどこに伸二を置きたいか。 チームの目指すところは「伸二に何かやってもらう」のではなく、「伸二を活かして自らが何を出来るか」である。伸二という極上のスパイスを入れて赤黒カレーはさらに煮込まれていくわけである。シーズン途中からの加入になるのだから、とりあえずそうするのがベターだ。 個人的にはボランチに入ってもらいたい。 ダブルボランチがボールの収まりどころになっていない…のが一番観ていて腹が立つ。おまえらはキャンプから一体何をやってきたんだと言いたくなる。 現状はボール保持率どころか保湿効果すらなくて乾燥肌やないかい!(意味不明) 上里には有効な縦パス(得点に結びつく)を期待する。 竜二には相手にプレゼントパスをしないことを第一に求める。(これ、観ててすごくストレスたまるからね) 真ん中(トップ下~最終ラインまで)の広域上下エリアが得意の宮澤にも、やはり得点に絡むプレーを望みたい。アシストでも得点でもいいから必ず絡んで欲しい。その前提としてもっとボールをもらいに行って欲しい。 スナマコと荒野に関しては、伸二とは競合しない。彼らの攻撃的センスはむしろ伸二とのコラボレーションでエスカレーションするはずだ。 そんなわけで厚別、やっぱり楽しみでござる。 おせちに飽きたらカレー、じゃないけど、ワールドカップに飽きたら近くのJリーグだJ。
posted by odo5312 |06:41 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)