2013年12月26日
理学療法士がやってくる!
<怪我人多数について> ・トレーナー、チームドクター(北大=下半身では日本有数)に診てもらいながらやっている ・他にフィジオセラピスト(理学療法士)も付けることを考えている サポーターミーティングの要点(5)より あの時は、サポーターの質問者(確か医療関係者)に対して三上GMはブラジル流のフィジオセラピストを付けたいという話をしていたかと思う。 石崎監督と古邊フィジカルコーチの指導は、どうしても怪我人が多く出てしまうので、サポーターから理学療法士の導入が提案された。 あの時は多くのサポーターも真剣に「怪我人を防ぐ体制」について考えていた。 財前監督と古邊コーチの体制になってからも、やはり怪我人は出てしまった。特に古傷を持つ選手は、その後のリハビリやケアが適切なのか心配されていた。 今回のGMの決断は、深井(公式試合ではなく練習中の怪我)の長期離脱が大きいと推測される。 ニッカンの記事には、このままではいけないという危機感がにじみ出ている。こういうお金の掛け方は良い結果をクラブにもたらすのではないか。 http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20131226-1236152.html 札幌が理学療法士でケガに強くなる 今季はMF河合、古田ら主力組が負傷部位を再負傷するなど、完全復帰に時間を要すケースがあった。 この他に上里、深井。試合に出られない損失は大きい。その間に若梟が育てばいいが、なかなか簡単には成長しないのが現状だ。 「ケガに強いチームにするため。より充実した体制で来季に備えたい」という狙いは、なるべく現有戦力をフル稼働させて、余計な補強は抑えたいという意図もあるだろう。満身創痍ではレンタルにも出せないのだから。 来季PTが加わることで、トレーナーとフィジカルコーチの間に入り、専門の知識を生かして状況に応じたリハビリを考えていく。 三上GMを動かしたのは、昨秋ドームで行われたサポーターミーティングの質疑応答が発端なのは間違いない。先行入場制度導入時もそうだったが、サポーターがクラブを動かすことは札幌ではままあること。ノノ社長の言う「みんなのクラブ」の神髄がここにある。誇らしい事だ。
posted by odo5312 |15:14 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)