2013年12月04日
2013シーズン総括と来季展望(1)
書いておきたい事象は沢山あるし、箇条書きでランダムに書いていこうと思った矢先に、三上の退団と岡本の完全移籍が発表された。そこでまずは攻撃から分析していこうと思う。 <ゴールランキング> 1位 内村 17得点 32試合 2485分 警告4 2位 岡本 6得点 30試合 1596分 警告3 3位 上原 5得点 40試合 3089分 警告4 4位 前田 4得点 36試合 2037分 警告5 4位 荒野 4得点 30試合 2084分 警告3 4位 フェホ 4得点 15試合 612分 警告5 退場1 4位 三上 4得点 13試合 921分 警告1 8位 砂川 3得点 36試合 2064分 警告4 8位 横野 3得点 8試合 454分 10位 ビン 2得点 9試合 377分 警告3 退場1 10位 日高 2得点 27試合 2747分 警告3 10位 宮澤 2得点 33試合 2487分 警告2 参考 石井謙伍(愛媛)5得点 29試合2521分 警告7 退場1 ざっくり書いてしまえば、もしウッチーが故障したら来年はアウトって事だ。 ストライカー(アタッカー)の補強は急務である。 ましてや、リーグ戦と天皇杯を同時に勝ち上がるには、Bチームの底上げも必要となる。 コンビンとフェホの他に、点取り屋があと2、3人居なければPO進出は難しいし、2位以内など夢のまた夢だ。 <アシスト・ランキング> 1位 砂川 6 ラストパス53 2位 上原 6 ラストパス41 3位 上里 5 ラストパス58 4位 荒野 4 ラストパス33 <クロス・ランキング> 1位 日高 2位 砂川 3位 上原 <ドリブル・ランキング> 1位 内村 2位 前田 3位 岡本 <パス・ランキング> 1位 上里 2位 宮澤 3位 内村 ポゼッション率はJ2の中位。試合の前半は、後ろから丁寧に繋ぐという戦術は1年間貫くことができた。後半はスコアによっては放り込みも当然ありうる。 ラストパスの出し所がもっと増えればいいし、ラストパスの精度ももっともっと高めて欲しいと思うしだい。 個人的に荒野の成長は頼もしい。来季は間違いなく中心選手になれる。 荒野が前を向いてボールを持った時のワクワク感。これを複数の選手と絡みあいながら増幅させるような攻撃を望む。 <参考文献> 『フットボール・ラボ 札幌』 http://www.football-lab.jp/sapp/
posted by odo5312 |08:47 | データファイル2013 | コメント(0) | トラックバック(0)