2013年01月26日
びびるな
名塚コーチの言葉に重みを感じ、メモ代わりに残しておこうと思った。 ニッカンスポーツより。 「考えろ! 相手をびびるな。引きつけて相手を動かして穴を見つけろ!」 「DFでのボール回しも、ただ回すだけでは意味がない。相手を感じて駆け引きしろ。敵を動かしスキをつくって仕掛ける。それでこそサッカーは面白くなるんだ」 http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130124-1075979.html (札幌名塚C「考えろ! 相手をびびるな」) 相手をびびるな 相手を感じて駆け引きしろ 守備を再構築するにあたり、コンサの年間テーマでもある気がしてならない。 2000年AWAY駒場。 「してやったりという感じですかね」「クールに燃えました」 名塚のコメントは今も記憶に残っている。 あの時の岡田サッカーも全員守備だった。 当時J2最強の浦和に全員で立ち向かった。あの時も「びびらない」事からスタートした。監督も選手もサポーターも。 名塚イズムはコンサドーレの伝統の「たれ」。DFにおける継ぎ足しの「たれ」なんじゃないか… そんな思いすらするんですねぇ。 赤黒のサカ場ライターは、新しいDF陣に期待してしまいますねぇ。 じゃあ、次の守備陣への言葉も待ってみましょうか。 スポーツ報知より。 http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130124-OHT1T00063.htm (名塚コーチ流「考チング」で判断力磨く) 「考えなくなったら成長は止まる。やらされるんじゃなく、常に自分で考えてほしい」 J1最下位に終わった昨季の戦いで、名塚コーチには気になる部分があった。 「数的優位なのにミスパスしてピンチになったりしていた」。 「ボーッとしている選手はプレーに出る。与えられたことだけじゃなく、勝つために一人一人がどうするか考えれば、自然と答えは出る」 「サッカーは11人でやるもの。特に人を動かせないと、今は通用しない」 「今もポテンシャルはあるが、やってないだけ。やれるし、変えられると思っている」 念願のDFの改革が始まっている。見守っていきましょう!
posted by odo5312 |10:05 | DF・GK | コメント(0) | トラックバック(0)