コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年12月29日

野々村新社長、改革5カ条

野々村会見3連投稿。

記者によって書き方が若干違う。でも野々村イズムはどこかに潜んでいる。
だから何でもいいから、今のうちに汲み取っておいて、キックオフまでに意識を共有しておきたい。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20121229-1065761.html
(札幌野々村新社長、改革5カ条打ち出す)

OB社長として営業&広報&強化の3役、観客動員増プラン、社内ムードの一新、緊縮財政の克服、育成の強化及び徹底と、いきなり5つの具体策を披露。新体制の基本方針を打ち出した。


勝ち負けは大事、でも負けてもまた来たくなるクラブにしないと。

J2だから観客が減るのじゃなく、コンサドーレが将来どうなるか楽しみにしてくれる人が、1人でも多く来てくれるように。

負けてもまた来たくなるクラブ

難題だが、取り組みへの挑戦はいいと思う。
ヨーロッパの2部、3部チームにそういうチームがあると聞いたことがある。


アウェーの試合中に社員が試合結果を確認してないというのは論外。

最速降格の時の話だろうか。サポミでもしつこく言われてたっけ…
他のチームの動向もチェックしておいてほしい。順位的にプレーオフに絡めばの話だけど。最下位、ブービー前後でもか。


今は総売り上げの20%程度しか選手、スタッフの人件費にあたっていない。J平均値を見ると、40%ぐらい使えないとおかしい。背伸びしてるかもしれないし、もう1度、精査したい。会場利用費など改善の余地はある。行政と一緒になって。いろんな人に北海道から発信するサッカーに協力してもらいたい。

重要なところを拡大で。

会場利用費など改善の余地はある。行政と一緒になって。

「この空席の数が道民の評価」なんてダンマクがあったけど、1万人前後でも黒字が出るような会場費に設定、交渉しなきゃダメなんじゃないだろうか。
観客動員目標も現実的な数字を求めたい。名前だけで客を呼べる選手は居ないのだから。


来季ユースから6人昇格できたのは、もとは00、01年ごろに探してきた選手が育った結果。10億、50億で動かすクラブじゃない。育成、普及は札幌というクラブが地道に戦うために最も力を入れなければいけないこと。10年先を見て、しっかり継続していきたい。

↑ ↑ ↑
岡田武史監督、四方田ユース監督、名塚コーチ、野々村社長。
00、01年ごろ撒いた種は、確実に花を咲かせている。
実が成るかどうかは、来年からの取り組みにかかっている。
J2は道場になる。同時に戦場でもある。
10年先の生き残りをかけた新計画を早急に策定していただきたい。

posted by odo5312 |12:27 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月29日

野々村アクション骨子

野々村アクションの骨子だと思われる部分を報知から拾ってみた。

サポーターとしては、次期社長のビジョンを理解した上であれこれ動けるので、こういう記事はありがたい。

「営業でも広報でもやるし、何でもしゃべる。現場のことは何でもやろうと思っているから」

洗いざらいしゃべってもらいたい。何度も死にかけた経営状態だからこそ、手の打てる内に公表してもらいたいと思う。

「メディアともどんどん協力したい」

サポーターもファイターズに嫉妬している場合ではない。地上波があるからファイターズに食いつく。これは当然のこと。妬んではいけない。
「妬まないでネタを出せ!」っての。(軽めのギャグ)
スカパー中心の放映が現状の中、それでもTVHやSTVやHBCはコンサの番組を組んでくれている。報知もニッカンも道スポもきっと協力してくれる。


下部組織については「最も力を入れないといけない部分」

マスコミにどうやって下部組織をアピールするかという問題もある。アマチュアからプロフェッショナルを育成する過程をドキュメンタリー型式で追う企画はどうか。NHKっぽいか。

目標はシンプルだが、本質を突いている。
そして一番の課題でサポーターが最も頭を悩ませてきた問題でもある。

 「J1だから行く、J2だから行かないとかじゃなく、コンサドーレなら見に行くというクラブにしたい」。

コンサドーレなら見に行く

今は「代表なら見に行く」だからね。あの客層とコンサの客層はかなーり違うからね。

もうコンサからA代表を出すしかないんだよね。

気が遠くなるけどガンバロー!(やや棒読みで)

posted by odo5312 |12:05 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月29日

Jクラブの平均は40%

野々村次期社長から具体的な数字が飛びだした。

「予算段階ですが、総収入の20%ぐらいしか人件費に充てられていない。Jクラブの平均は40%。もう一度、経費削減を考え直す」


総収入をどう増やすのか。具体的には入場収入と広告だ。
そして経費をどう削るのか。例えば、稼働率の少ない外国人選手。
道産子中心のポリシーと矛盾する補強などなど。
実に興味深い。

売上を増やすための経費は確保しつつ、割高なコストは減らす方向だろう。
怪我人が増えると経費だけが膨らむ。怪我防止策にはコストをケチらないでほしい。
勝利給、得点ボーナス、完封ボーナスなど出来高制で、選手のモチベーションアップも図ってほしい。スポンサーから商品をかき集めてもいいだろう。勝って商品の宣伝に繋がるような工夫を。
試合開始前に得点者には「○○町の特産品」が当たります、とアナウンスしたらどうだろう。
コンサドーレは待ったなしで変革を求められている。
あまりにも勝利への執着心が薄れすぎている。得点への執念、気迫が足りなさすぎる。見ている人をうならせるには、やっぱりガツガツ行ける選手を揃えないといけない。若手同士で競争を促すには、ニンジンが必要だ。活躍した選手には現物支給だ。勝てば何かもらえる。プロっぽく細かく査定してファンにもわかりやすくしたらいい。コーナーキックの精度から、選手別グッズの売上高まで全て査定に入れたらいい。


一定の収入がありながら、人件費をかけられない大きな理由が多額の返済金だ。
補助金とは違うのだが、スポンサー料と相殺という形にできないだろうか。
具体的には北海道の「道章」をユニフォームに縫い付けるのはどうだろう。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/symbol.htm

道への返済金が長年の足かせならば、逆手にとって「道民のクラブ」を強く打ち出してしまえばいい。
道にとっても、人件費が少なくてショボイ成績で終わるよりは、返済金を選手の経費に充ててもらって活躍して「道章」が躍動した方がメリットが大きいと思う。選手一人分でも二人分でもいいから「道章」スポンサー料としていただけないだろうか。もちろん返済したお金の何%かを還元してもらうカタチにする。
例えば、5,000万円返したら、500万円を「道章強化費・補助金」として還付してもらう。年末調整式いやエコカー補助金式か。よくわからんけど。まぁ希望です、希望。前々から思っていた願望っす。やっぱり試合で勝ってナンボだから。

道章は、
開拓使時代の旗章のイメージを七光星として現代的に表現したもので、
きびしい風雪に耐え抜いた先人の開拓者精神と、
雄々しく伸びる北海道の未来を象徴したもの

↑ ↑ ↑

今まさにきびしい風雪に耐えているコンサが雄々しく伸びる北海道のクラブチームとして未来を切り開こうとしているのだ。
Jリーグという原始林を開拓者精神で乗りきってる真っ最中なのである。


コンサドーレスピリットに通じるマークだと思う。HFCと道庁担当者との間で突っ込んだ話をしてみてほしい。
民間企業のスポンサードとは違う。
行政と地元クラブの接点の模索だ。



一番の商品は「選手」であり、「試合」そのものであると思う。
選手が光らないと、試合も魅力が無くなる。2012年の最大の反省点だ。
ユニフォーム姿の選手をいかに会場で見てもらえるか。
一般市民がチケットを買ってコンサに行きたいと思わせる施策は何か。
そこのところに一番注目している。
野々村新社長の経営手法に注目したい。


http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/430518.html
【道スポ】営業、広報活動…何でもやる “動く社長”だ 野々村


posted by odo5312 |11:02 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月29日

GON GOAL

ユーチューブでゴンさんのゴールシーンを発見!

https://www.youtube.com/watch?v=RQsgYMBbbKw&feature=youtube_gdata_player
(2012 チャリティーマッチ 得点シーン)

5分28秒あたりから見ておくんなさい。


代表ユニでラストを飾るなんてステキングだね。


GONGOAL

ダンマクまで一団で走るシーンは圧巻!(笑)



http://www.youtube.com/watch?v=Ny4hsquikeg
(カラーボトル「アゲハ蝶」Music VIdeo )

posted by odo5312 |02:30 | コメント(0) | トラックバック(0)