2012年11月04日
相馬直樹氏の戦術解説
攻守の切り替えが早く、躍動感のあるサッカー 「勝つサッカー」という言及もあったが、J2である以上、プロである以上それは当たり前。 勝ち点目標、何位以内を目指すという具体的数値が出るのは、予算が決まってからでいい。 サポーターズミーティングで語られた強化部長の言葉は尊重しなくてはならない。 ただ、石崎サッカーでそれを表現できなかった事実はきちんと反省しなくてはいけない。 クラブとして、数値(勝ち点、得点、失点)、J1フィジカル値の反省は当然すべきだが、それ以上に注目しているのが、 今後どうしたいのかである。 攻守の切り替えが早く、躍動感のあるサッカー と公言した以上、それをベースにしこれから発表される監督、選手、 コーチ以下編成については、 テーマに沿って解釈していく。 「躍動感のあるサッカー」は特に期待している部分だ。 「攻守の切り替えが早く…」はナビスコ王者の鹿島を見る通り、 「勝つサッカー」に繋がる大切な要素。ここはどの監督でも大差ない。 次期監督に最も期待するのが「躍動感のあるサッカー」だ。 ここは観客動員に関わってくる部分。HFCの興業、営業に直結する。 それらの基本的考えを含めて ・戦術を共有するために何をすべきか ・一緒に反省し一緒に改善策を見いだせないか ・そのためにはコンサ2013がどういう方向性なのか理解 ・クラブ全体で同じベクトルを向けるか努力 こんな事を考えている。 下りエレベーターだからと言って下を向いてばかりではいられない。 上を見ながら落ちるんだ。それが今のモチベーションだ(苦し紛れ)。 2009-2011年のJ2コンサは、3年かけて昇格に試行錯誤した。 2012年J1は、「4-2-3-1」と「3-6-1」(5-4-1)を試行錯誤中 「どういうサッカーを目指す」という部分で 外からはわかりづらいサッカーだった気がする。 強化部長、監督 コーチ・選手・チーム関係者 サポーター、ファン 同じベクトルを向くには「説明できる人」「説明を受け入れる人」 双方の歩み寄りが必要。 そもそも戦術は、状況に応じて変わっていくもの。 「不確実なスポーツ」、「エモーショナルな部分」を含め 臨機応変さも必要になってくる。 「ぶれる」のと「臨機応変さ」は違う。 クラブを取り巻く環境は刻一刻変わっている。 チームが変わるためには「スピード感」もある程度必要だ。 ・クラブとしてどのような課題、目標を設定するか ・どういう選手が必要で、どういう選手が補強できるのか ・強化部が揃えた戦力の範囲でどこまで、監督に求めていけるのか ・J2で何位を目指すのか、観客にどういう戦いを見せるか 大枠でいいから、まず決めていただきたい(変更は可能だと思う) 監督の戦術が伝わるような取材、広報を「誰か」に期待 まずはスポーツ報知さん。←指名
監督の語り口から研究してみようと思う。 個人的には石崎サッカーの「継続」にはこだわらない。 むしろ石崎サッカーの「全否定」から入ってもらっても構わない。 そもそも何を「継続」したいのかもわからない(戦術的に)。 ほぼゼロベースからのスタートなので腰を据えて考えていけたらいい。 ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm3635969 ニンテンドーチャンネル 相馬直樹さんにサッカーの戦術について解説してもらいました。 Wiiのウイイレ、ウイニングイレブン プレーメーカー2008!
posted by odo |09:32 | データファイル2013 | コメント(0) | トラックバック(0)