コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年02月12日

道議会から見たコンサドーレ

2008年の80%減資から早3年。
試練を迎えてしまった運営会社HFCの今後を考えていきたいと思う。
今回は道庁からの視点で考えてみたい。

http://blog.goo.ne.jp/michishita/e/be736e0728e3ca6b46d01be4794efbb3
(一般質問その1「コンサドーレ札幌の支援について」道下大樹「赤レンガ日記」)

上記ブログはグーグルで検索した結果見つけたものであり、私の立場は不偏不党であると初めにお断りしておく。
検索ワードは「コンサドーレ 債務超過」である。

コンサドーレを運営する北海道フットボールクラブはこの間、選手補強のための巨額な支出、興行収入の見通しの甘さなどの要因により、債務超過に陥りました

興行収入の見通しの甘さは、当時から変わっていない。もしかしたら創業時から変わっていない。そういう体質なのかもしれない。
あるいは、甘い経営計画でないと予算が組めないJ2全体の構造的な問題なのかもしれない。

前回の債務超過は累積赤字の大半は96年のチーム設立から4年目までに生じたもの

<知事の見解>
安定的な運営を維持するためには、ファンの獲得やスポンサーの開拓・拡大など、自立した経営基盤の確立を図っていくことが何よりも必要
道としては、チームがこれまで以上に、道民に愛され、支持されるよう、各チームとの連携を図りながら、様々な形での広報に積極的に取り組むことをはじめ、でき得る限りの支援・協力に努めてまいりたい
HFCが、今後、自立した経営基盤を確立していくためには、新たなスポンサー獲得に向けた取組が必要


自立した経営基盤を確立

新たなスポンサー獲得に向けた取組


ファンの獲得やスポンサーの開拓・拡大


「官」から見ても行きつく結論は同じようである。

さて、袖スポンサー、どうやって見つけよう?

個人的に今、最もふさわしい袖スポンサーは、JAグループ北海道様だと思う。
道庁からの後押しが欲しいところだなぁ。
官民一体となってのバックアップ、食育などの地域との交流。
北海道と農業とコンサドーレ。
クラブを強くするには戦略が必要だ。北の大地にどっしり根を張る
しっかりした戦略がどうしても必要だ。
食育とユースからの若手育成。農作物を育て本州に出荷する。
もしかしたら海外に出荷する。
野菜と選手、通じるものがある気がするのだが…


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http://ja-dosanko.jp/



posted by odo |21:18 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月12日

掘り出し物

ドールズポーチ 
リストバンド12番 
携帯充電器 


これ全部300円でした♪

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posted by odo5312 |15:50 | コンサ★小ネタ集 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月12日

目標勝ち点「78」に設定

プロは結果、数字が全て。
三上大勝強化部長(39)は、シーズン目標勝ち点を「78」に設定(報知)



2勝1敗ペースなら届かない。

   20勝8分10敗…「68」

10敗したら昇格はほぼアウトと思っていたほうがいい。

   38試合 23勝9分6敗…「78」 6敗しかできないのは厳しい

   38試合 24勝6分8敗…「78」 バランス的にこれ位か

   38試合 25勝3分10敗…「78」 3分けで済むとは思えない

   こんな感じで勝ち点を積み上げねばならぬ。

ホームで19試合13勝以上、アウェーで19試合10勝以上がノルマか。



http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110212-OHT1T00118.htm


つまり、前半の早い段階で5敗してしまったら、監督解任もありうるという厳しい数字だ。

ドームの6連戦(ホームゲーム)がとても重要になる。
ここを全部(最低でも4勝2分)勝つつもりで戦ってもらいたい。

3/13 北九州
3/19 千葉(前半を占う大事な試合)
4/03 東京V
4/23 湘南
5/04 草津
5/15 鳥取

posted by odo |14:20 | データファイル2011 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月12日

氷竜

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posted by odo |08:22 | 時事 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月12日

雪まつり在庫一掃セール

現金化!現金化!


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posted by odo |08:16 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月12日

続・心配な数字

コンサ札幌、赤字1億円超 10年決算
(http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/272714.html矢萩社長は、10年の当初予算で約23万人と見積もった入場者が約19万3千人にとどまったことや、約4億9千万円と計上した広告料収入が約4億4千万円にとどまるとの見通しを示し、「収入の大幅な見込み違い」を赤字の要因として挙げた。 


動員に関しては、

・1試合平均 1万2,700人
↑ 室蘭&函館、さらに厚別を入れてこの数字はさすがにキツイっしょ…

・ホームゲームが8試合減ったので、昨年比で1試合当たり2-3割多く集客増を見込む予算を組まざるを得ないらしい

と予測していたので、チーム成績がああなった以上想定内だといえる。
(2010年03月26日 心配な数字)

http://www.consadole.net/odo5312/article/2839


大口スポンサーだったニトリのスポンサー料削減に伴う広告料収入の減少を読み切れなかった

この件に関しては、いまだに袖スポンサーが見つかっていないので、フロントの甘さだと言わざるを得ない。
マイナス5,000万はそのまま袖スポンサーのお値段。
お値段以上でも以下でもないニトリの撤退分(苦笑)



で、昨夜から懸念していることを箇条書きにしておく。

・昨年末の選手の大量流出でも感じたのだが、債務超過による選手のモチベーションへの影響

・具体的に書けば、3年連続赤字による「債務超過」はJ1昇格の条件を満たしていない

・つまり、このままの経営状態が続けば選手達がいくら頑張って3位以内に入っても、J1昇格が認められない可能性がある

・この不安を早いうちに解消し、説明を果たす義務がフロントにはある

・選手の移籍金(西&藤田)が思ったほど大きな額じゃなかったとも聞いている

・そうなるとダニルソンももはや含み資産とは言えないかもしれない。Jリーグでなく国外へ高い移籍金で移籍させる方向で考えるしかない

・選手の移籍金は流動的な部分が多く予算には組みこめない

・やはり入場収入とスポンサー料の2本立てでしっかりやっていくしかないだろう

・となると、開幕から勝ち続け昇格争いから脱落しないようにするしかない

・しかし選手の「昇格モチベーション」への影響が懸念される(以下ループ…)

・マスコミの注目点もレラカムイ同様「クラブ存続」「運営会社の危機」に焦点が移っていく気がしている


そこで、発想の転換。

北海道への返済を猶予してもらう代わりに、袖に「北海道章」のワッペンを付けるというのはどうか。

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北海道や札幌市、大口スポンサーは一度は減資に応じている。減資&増資の大技は一度きりでもう使えないと言われている。 J1昇格を果たした2008年。児玉社長の時に、株主一律80%減資。一株額面5万円⇒1万円になり、1万円で増資を募り債務超過を解消している。 あとは借金の棒引きしかない。これは倒産企業のやり口でもある。 「公共財としてのクラブ運営」の是非、「持株会&石水氏&石屋製菓で過半数の株」の是非も問われてくるだろう。 袖スポンサーが決まらなければ、胸スポンサーの金額を増やすようお願いするのも一手だ。宮の沢の練習場代込みの金額なんて言ってられない状況だ。 「昇格要件」を満たす事はそれくらい重要なことだ。その前に昇格争いできるのかという点を突っ込まれそうだが。 北海道フットボールクラブの経営危機は、クラブをどうやって存続させるかという問題に移行するだろう。レラカムイが他人事じゃなくなっている。


posted by odo |07:07 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)