コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年01月06日

なかなか深イイ記事

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http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/consa-club/


【禁断の全文転載】

「成長目指し ゼロから」 DF西嶋 J2徳島移籍 (2011/01/06)

悩みながらも札幌を離れる決断を下した西嶋
札幌に愛着、悩んだ2カ月

 「このマチが第二の故郷。チームも大好きだった…」。2004年途中から6年3カ月、札幌に在籍したDF西嶋弘之(28)が、新シーズンはJ2徳島で戦うことを選んだ。クラブ歴代3位となるリーグ戦203試合に出場し、札幌に強い愛着を抱きながらも、移籍を決断した胸の内を聞いた。(聞き手・舩本篤史)

 ――移籍を選ぶまでの経緯は。

 「10月中旬に他チームからオファーをもらった。その時は移籍なんて考えられなかったし、来季も札幌のために、と思っていた。その後、札幌側の話を聞くうちに、残ることが最善の策なのか疑問を抱くようになった」

 ――疑問を抱いた理由は。

 「札幌の会社(北海道フットボールクラブ)の現状や、今後のビジョン、条件提示を含め、コンサでプレーすることが成長につながるのか疑問に思った」

 ――2カ月近く悩んだようですね。

 「最終的に5チームからオファーをもらった。札幌への愛着うんぬんを切り離して、各チームをフラットにみると、どうしても残るという選択肢が見えなかった。でも、札幌が大好きという気持ちが強すぎて、どこにもOKが出せなかった。選手生活が終わるまでコンサに貢献したいと思っていたけど、札幌側と話していて、移籍という選択肢が現実味を帯びていった」

 ――最終的に決断の決め手になったのは。

 「札幌は施設やサポーターなど全部が素晴らしいし、居心地が良い。でも、ぼくはそこまで強い人間ではないから、どうしても甘えてしまう。長年、このチームにいて、このままでいいのか、と心に引っ掛かるものがあった。それを取り除くには、一度環境を変え、ゼロからスタートする必要があるかなと思った」

 ――札幌での一番の思い出は。

 「プロデビューとなった04年9月の水戸戦。スタンドから初めて『西嶋コール』され、武者震いし、鳥肌が立った。あの応援があったから、1試合でも多く出たいと思えた。勝った試合後のあいさつが、幸せを感じる瞬間だった。サポーターが本当にうれしそうな顔で迎えてくれる。こんな自分も、人を幸せにできるんだと身に染みて感じた。けがせず、身体のケアをしなくては、とサポーターが気付かせてくれた」

 ――札幌と徳島は昇格を争うライバルになりますね。

 「まだ札幌を相手にする実感はわかないけど、全力を尽くしたい。セットプレーの高さや、積極的な攻め上がりを見せたい」


posted by odo5312 |23:50 | Hiroyuki NISHIJIMA | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月06日

目標は5得点

初詣でまずは初ゴールを祈願 


廣島神社のガラガラ感がたまらない(笑)

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posted by odo5312 |06:00 | コメント(0) | トラックバック(0)