コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2010年09月02日

石さんの直筆サイン

力強い筆跡だ。 

握手して笑顔を見ると、また信じようと思えるから不思議だ。

100902_223436.jpg


posted by odo5312 |22:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年09月02日

パイロットになりたくて@プリプリ

思い出したようにプリプリの全曲集を聴き始めた。
CD7枚分あるのだが、今聴くとツボに来るのが数曲あった。1992年の「パイロットになりたくて」は、うまくいかなくてヘコタレながらも前に突き進む力強さに共感できる。
コンサの選手達は「Jリーガーになりたくて」夢を見てきた。誰にでもなれる職業ではないから、我々サポーターも一定のリスペクトを持ちながら応援している。

もし、チーム内に不協和音があるのだとしたら、「J1リーガーになりたくて」と「J2リーガーで充分、現状維持」の二手に分かれるのだと思う。
監督も選手もサポも、この1年半揺れ動いただろう。J1への切符は3枚しかない。誰でもJ1に行けるわけじゃない。ダニルソンや西大伍がうらやましいと思って当たり前だ。
その一方で理想を追求するのもプロ集団の見せ方の一つ。勝利よりも内容。スペイン、バルサ、パスサッカー、攻撃的サッカー、ポゼッションサッカー。結構でしょう。ただし、時間はかかる。長期熟成と言っても過言ではない。
J2から上がったチームでJ1で残留しているチームは攻撃的なチームが多い。逆に守備的なチームや攻撃パターンが確立されていないチームはエレベーターになる傾向がハッキリしている。やはり我々の目指すべき道は、ゴールがみえにくい辛く長い道のりになるのではないか。

そうやって考えて行くと、石さんの長期政権というのが一つの選択肢でないかとの思いが最近強まっている。残りの試合はもちろん消化試合なんかではなく、選手達から何かしらの萌芽を期待するものになりそうだ。具体的にそれはどのようなものかわからないけれども。とにかく選手達の活躍によって、石さんがさじを投げないようにしてほしい。それと自分も含めて「勝利至上主義」「J1昇格絶対目標」という看板はしばらく降ろした方が良さそうだ。勝利や昇格への執着はガッカリを招きやすく、ガッカリが積もりに積もると焦ってしまい「スペイン」という目的地には辿りつかないような気がするから。



傷跡の数を数えてたら 臆病が無難な根を張った

ガッカリの繰り返し グッタリと振りだしへ
それでもまたガタガタ今日もいく


http://www.youtube.com/watch?v=LMTb8fiAl_Y
(3分33秒から曲スタート)

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=37053


長い道を ドキドキする方へ


現時点はガッカリの繰り返しだけれども、ドキドキするプレーをきっと見せてくれるだろうし、ドキドキする試合がコンスタントに出来るようになる長い道の途中なんだろうと、そんな意味合いで聞くと少なからず元気が出るのである。
自分もガッカリの繰り返しに下を向かず、あきらめていたドアが実は開いていた、と気付けるようにコンサティックなアンテナを常に立てていたいなと思う。

posted by odo |21:57 | 今日の一曲 | コメント(0) | トラックバック(0)