2010年08月12日
お盆の読書はコレ
【マイクの背中が遠くなる】札幌清水連合軍が風林火山に…
盲目的でいい。 サポーターなんてそんなもんさ。 『世界のサッカー応援スタイル』 応援のスタイルはその国、その土地の歴史、風土を色濃く反映しながら多種多様な発展を遂げている。 つまり、そのクラブの応援が何たるかを知ることは、クラブの歴史、アイデンティティを知ることにもつながるのだ――。 本書に登場するファンの大半は「傍観者」ではなく「当事者」として愛するチームを応援している。 ファンの熱い応援がチームを力強く後押しすることもあれば、行き過ぎた行為がチームに悪影響をおよぼすこともある。 ファンと選手、ファンとクラブ、運命共同体でありながら、その関係は一筋縄ではいかない。 応援とは一体何なのか? 「12番目の選手」と呼ばれる人たちの存在は、サッカーにおいてどれだけの力を持っているのか、それを本書では紐解きたいと思った。(本書「はじめに」より)
posted by odo5312 |18:50 | 本 | コメント(0) | トラックバック(0)