2010年06月15日
サムライ・ブルース その1
代表関連のニュースで「おっ!」とか「おぉ?」と思ったトコをコピペして後で検証に活かそうと思う極めて個人的なウェブスクラップ系ネタエントリ。 キーワードや「おや?」と感じた部分は青字で。
【W杯ハイライト SONY提供】 http://www.fifa.com/worldcup/highlights/video/video=1244749/index.html (動画ハイライト Japan 1:0 Cameroon FIFA) http://www.fifa.com/worldcup/matches/round=249722/match=300061477/ http://www.fifa.com/worldcup/matches/round=249722/match=300061477/summary.html (ゲームサマリー) Honda creates history for Japan 【もう、守り抜くしかない】 http://www.asahi.com/sports/fb/TKY201006150259.html (「4年前の悪夢の敗戦 日本代表、結束して乗り越えた」@朝日) 図らずも訪れた同じ展開。力ずくでロングボールを放り込まれた。「もともと守備重視で臨んだ試合。もう、守り抜くしかない」。決意は固まった。けたたましいブブゼラの音で互いの声は聞こえなかった。プレーが途切れる十数秒の時間を使って仲間に近寄った。「我慢だよ」(遠藤) 岡田武史監督も、交代カードの切り方でメッセージを送った。24分、岡崎慎司。「相手の19番(ムビア)を抑えろ」。37分、矢野貴章。「前線で球を追い回せ」。守る狙いは徹底されていた。そして43分、稲本潤一を投入した。 「こぼれ球を拾い続けることだけ考えた」。ロスタイムの4分間までを乗り切った。「役割分担が明確だから、みんな、落ち着いていた。見る方は冷や冷やだったでしょうけど」。ほくそ笑んだ。(稲本) 「一体感」。遠藤と稲本は、そう勝因を振り返った。 組織が強くなる3要素。 (1)共通目的 (2)コミュニケーション (3)貢献意欲(モチベーション) 肩を組んで君が代、虎の子の1点を守り抜く、そして「勝ち点3」。 初戦に勝つこと。そのために出来ること、しなきゃならないこと。 全員が理解し一つになり、すべてがうまく回った。そんな印象だ。 【良質の記事】 宇都宮さんのツイートによると、祝杯もそこそこに締め切りに間に合わせたようだ。 寝不足かと思うがよくまとまった素晴らしい文章である。深い洞察で説得力があり、読者に爽やかさを与える記事だ。 http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/cdetail/201006150006-spnavi 『ひとつになれた日本代表 宇都宮徹壱の日々是世界杯2010(6月14日@ブルームフォンテーン)』 ■日本の勝利を支えた4つのポイント (1)日本のカメルーン対策が明確であったこと (2)コンディションの良い選手を適材適所で起用したこと (3)ディフェンスの集中が最後まで途切れなかったこと (4)チームが「ひとつになれた」こと ■ひとつになれた日本 試合前の国歌斉唱に際して、スタメンもベンチも全員が肩を組んで『君が代』を歌ったことについて、実は選手側から提案されていたことを岡田監督は明らかにしている。これまたチームが「ひとつになっていた」ことの証しであろう 【もうね、釣男の評価が↑↑アゲアゲですよ】 http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100615-00000024-maiall-socc (「闘莉王提案、肩組んで「君が代」 一体感が勝利原動力に」@毎日) 「団結力」を示すため、肩を組もうと提案したのはブラジル出身のムードメーカー闘莉王だ。日本代表として五輪、W杯に出ることを夢みて03年に日本国籍を取得。「君が代」の歌詞を覚えようと一人、自室で練習していたこともある。闘莉王の考えを主将の川口が選手の間に広め、それを長谷部が岡田監督に伝えた。「今日、肩を組みたいんです。ベンチも一緒に組んでくれますか」。選手から生まれた行動だった。 本田は、決勝ゴールを決めると控え選手のもとに駆けて行った。そしてカメルーンの猛攻に耐えた選手たちは勝利の瞬間、全員で喜びを分かち合った。長谷部が「チーム一丸となって勝てた」と言えば、ベンチで見守った川口は「気持ちが入っていた。負ける気がしなかった」と力を込めた。 「選手が自分たちでやろうという気持ちになったのだと思う」。試合終了後、喜びを押し殺すような表情で岡田監督が言った。 涙腺がゆるくなってしょうがないよ。
【今ちゃん復活】 http://southafrica2010.nikkansports.com/news/f-sc-tp2-20100609-639714.html (今野練習部分合流、初戦カメ戦「やれる」@ニッカン) 岡田武史監督は「だいぶよくなったし、本人もカメルーン戦に向けて、やれると言っている」と話した 【本田△1トップ】 http://southafrica2010.nikkansports.com/news/p-sc-tp2-20100609-639460.html (岡ちゃん大バクチ!本田1トップ起用へ@ニッカン) 本田が攻撃の軸になる 本田のところだとボールがおさまる 本田と心中する覚悟 本田 よりゴールに近い位置で振り向いてシュートを打つだとか、どうやってGKと(DF)の間に入るかだとか。自分のいいところをどう出そうかと考えている。スピードで抜け出すタイプではない。タメを作るのがオレの役割。 http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/06/09/0003071423.shtml (本田1トップ、日本の秘策カウンター@デイリー) 狙いは究極のカウンターだ。岡田監督はDFラインの前に、ボランチ3人を横に並べ、押し込まれた状態から、本田と、両ウイングの3人でのカウンターの形を徹底させた。 MF遠藤が「ボールを奪ったら、まず一発、1本で裏へという意識を持たないといけない」 MF中村俊も「一気に裏へ蹴っちゃうというのもあり。最初に見つけたチャンスを大胆に使う意識が必要」
posted by odo |23:13 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)