2009年04月13日
ぞっこんより / 2点目が取れなかった
スポニチ
順位 勝点 試合 勝 分 敗 得点 失点 得失
10 熊本 8 7 2 2 3 9 9 0
11 鳥栖 8 7 2 2 3 8 11 -3
12 東V 7 7 2 1 4 4 9 -5
13 岐阜 7 7 2 1 4 6 12 -6
14 富山 6 7 1 3 3 3 5 -2
15 岡山 5 7 0 5 2 3 5 -2
16 札幌 5 7 1 2 4 5 11 -6
17 栃木 4 7 1 1 5 1 6 -5
18 横FC 3 7 0 3 4 5 9 -4
【J2:第7節 札幌 vs 富山】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.04.12) 「前半に1点を取れたのですが、その後、何回かチャンスがあったのに決めることができず、それと今までなかなか勝てていないということもあって、精神的にももっともっと前に行かなければならないところで、どうしても『やられてはいけない』という方に向いてしまってですね、2点目が取れなかったんじゃないだろうかと思います。」 Q:最終的にドローで終わった要因としては、守りきれなかったのか、それとも試合を決める追加点が取れなかったからなのか。その比重としてはどちらの方が大きかったと思いますか。 「2点目を取れなかったことです」 2点目が取れなかった 2-1で勝つサッカーという方向性はブレていないようで安心した。 今さら1-0サッカーには戻せないよ。 あさってはアウェー草津戦。チームスローガン「たたかう」は続く。 サポーターにとっては「自分との戦い」かもしれない。 苦しんでいる選手達は、鏡写しの自分達の姿そのものだ。 「今すごく苦しい時だと思うんですけど、ここをどう乗り越えていくのかというところがチームが向上していく力になるのではないかと思います。」 石さんを信じようや。ドーンと構えて、連勝する日を待とうぜホトトギス!! とは基本思うんだけど、 ・ロスタイムまで1-0だったら、普通時間稼ぎとか守り固めじゃないのか ・ましてやホーム今季初勝利と1年ぶりのホーム勝利がかかっていた。選手達の心理的にはどうだったか ・つまり、監督は1年ぶりじゃない。去年から足掛け1年。選手とサポが1年ぶりの勝利を渇望していたわけ ・どの時間帯まで2点目を取りに行くのか という判断に対してベンチとピッチで温度差があったような気がする。 あの失点は富山のCKを褒めるべきで、DFとGKが防げるものではなかった。スカパー録画を見た限り、そう思う。 だからこそ、2点目が欲しかった。謙伍、上原の投入はそのサインだった・・・。 葛藤は続く。 「1-0 より 5-4 byヨハンクライフ」かつてのダンマクを思い出した。理想と現実の狭間で数々の葛藤と乗り越えないと・・・。 ヤンツー同様、石さんにも3年の猶予を与える時期が来ているのかもしれない。 まさに「石の上にも三年」。 攻撃的サッカーは時間がかかるようだから。まさか4月にそんなコトを考えるなんて思ってなかったけどな。 ブーイングについては当然「アリ」。 一番怖いのは黙ってスタジアムを後にして、二度と見に来ない人達が増える事だ。 聞くところによると、HFCは相当数の招待券をばら撒いている。その人たちが自腹で見に来るのはバカらしいと感じたらヤバイ。 ここをどう乗り越えていくのか じっくり考えるヒマもありゃしない(苦笑) なんせあさって水曜日19:30 またキックオフなんですから! しんどいねー(泣)
posted by odo5312 |07:32 | しんぶんし | コメント(0) | トラックバック(0)