2009年03月27日
第5節AWAY岡山戦展望
キビダイゴ!(挨拶) 残り47試合もある。今の流れはどうなんだろうという確認から。 定期的に来るクリーニング屋さんから「この間は最後にやられたんですか?」と聞かれ、自然と口から出た言葉は、「カウンターですね。最後にやられました。でもゴール裏は拍手して声援を送っていましたね。新しい監督で新しい戦術ですから。今年は追い込みですね」というもの。 水曜日にやられて土曜日にはもうこんなにポジティヴに復活している。実は試合翌日の木曜の朝は「ガックリ感」がかなり残っていた。キリノと上里のW負傷退場を差し引いても「期待はずれ」の感は否めず、思わずエゾエースを飲んじゃったくらい身体がしんどかった。それでも、まだ1日で復活できるくらいの精神的な余力があるという・・・これが今週までの流れです。 とはいえ、4戦1勝3敗。 前回の勝ち点99、1クール4敗までという設定を下方修正しなくてはならないほど負けている。仮に1クール5敗まで年間15敗まで許されるとしても、次のファジアーノ戦はきっちり勝たないとマジでやばいっす。 もう一つ確認しておきたいのは、「面白いサッカー」の継続。 これは興行的に絶対外せない。昨年J1で相手が魅力的であったにも関わらず興行収入は伸びなかった。J1に上がれば入場者が増えるというのは幻想だった。これは個人的におおいに反省している。 だから「面白いサッカー」をサッポロスタイルにするというのが大前提なわけだ。面白いサッカーをしているうちはゴール裏は我慢強く背中を押し続けるに違いない。 実は「今年必ずしも上がらなくてもよい」とか「今年の戦力は3位以内ではない」と考えるサポも少なくない。俺みたいに石さんの宣言を真に受けて「1年で復帰を!」とブログに書き続けるサポは少ない、というかこの4試合で激減した気がする。俺も水曜の夜、ドームで「昇格は無いな」と思ってしまった。J1で通用するサッカーとも思えなかった。 具体的にどこがダメかというと、 ・選手のポジショニングが湘南の方がよかった(湘南は昇格候補だ。上がれば10年ぶり) ・コンサはサイド攻撃偏重のあまり、真ん中がスカスカになっていた。あれでは宮澤が活かされない ・撃つべきところでシュートを撃てない。まだまだ強引さが足りない ・コーナーキックをもっと速いボールで低めに(何が起こるかわからないから) ・突っ込んで倒されてPKを取る!っていう強気の姿勢が欲しい ・守備に関しては「今は」目をつぶる。0に抑える事より1点は献上してもいいからコンスタントに2点取れ 湘南戦で面白かった75分からの攻撃的サッカーを90分続けられるほどJ1なんて甘くない、でも今はJ2なんだから。2-1で勝つサッカーに徹しようや。 俺は箕輪選手のブログを読むたびに励まされている。そして思う。やっぱり「1年で復帰しないと!」と。秋に昇格争いを出来ないのはつまらない。興行面でもおおいにマイナスだ。内容と結果の両立。過去で最も過酷な要求かもしれない。でも石さんを信じてやっていく。 ファジアーノは雉。 雉と梟のバードダービーでもある。 鳴かずば撃たれまい、という堅い守備を誇っているようだが、ガンガン撃ちまくって雉丼にしてやるぜ。うっへっへ。 キャプテン“ホチキス”カズゥのスーパーミドル、ダニルソンのエビップリプリップリロングシュート、クライトンのトリッキーふんわりシュート、ヒロヘッド、ヒロボレー、スナボレー、ケンゴール、ダイゴール、セイントセー矢、ヤスドリブル、あと何があったっけ(ゼイゼイ) 忘れとった。宮澤ヒロキ&横野ジュンキのJR北海道「かよエール」弾。早く見てぇぇぇえ! ま、とにかくアウェーなんで、興行的にどうのこうのではないんで、 勝ちゃいいよ、勝ちゃ。 希望: 雉0-5梟 誰だ、きびだんご並に「甘いな」という奴は。書くだけタダだろ。 岡山戦テーマソング。岡山といえば学生服っつーことで。 http://www.youtube.com/watch?v=aUw0-vM2y7s (HOUND DOG 「BLACKBOARD JUNGLE」)
posted by odo |08:24 | データファイル2009 | コメント(0) | トラックバック(0)