コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年09月06日

さて、寝るか。起きる為に。

×バーレーン23日本○
終わってみれば辛勝。

【後半寸評】「2-0のスコアが一番危険」というサッカーの格言通りだった。未明のアウェー戦でこんなに眠くならない試合っつーのも珍しいんでないかい(苦笑)。2点リードの後半は「攻撃こそ最大の防御なり」と「シュートを打たない日本人」の両面が垣間見られたけれど、概ね「ポゼッションでボールを持つ時間帯を長くせよ」、という監督の指示通りやっていたのではないか。
長谷部のクロスバー直撃弾が外れ、2次攻撃のタナタツの一撃もバー直撃で外れる。実況が「2点損しました」と。ザッツ・フットボールだなと。俺としてはその前の長谷部のボールカットのプレーを褒めたいし、クロスバー直撃弾の威力にも注目したい。ゴールマウスが激しく揺れるほどだったのだ。タナタツはこのゲーム、陰のMIPと言える働きをしたと思う。
中村ケンゴの3点目が結果として決勝点になった。そういう星の下に生まれた男なんだろうな。「Wナカムラ」はニッポンの武器と言えるね。
昨日の夕方たまたまラジオにケンゴが出ていて、代表に選ばれる喜びを語っていた。BBQ中に偶然聞いていたのだが、サムライブルーが似合う男だと思った。
岡田監督のガッツポーズが3度も見られて良かった。本当に嬉しそうだった。コンサ時代と変わらないんだよな~、喜び方が。ちょっとだけ涙腺が緩んじまった。その途端に2失点。これぞアジア最終予選、恐るべしバーレーン。タテポンのパワープレーが脅威になることを改めて感じた。退場で一人少なくてもアレが出来る。最後まで気力が切れないバーレーンも素晴らしい。
岡田監督は「大和魂を見せてくれ」と選手達を送り出したそうな。「なでしこジャパン」ときて「やまと魂」。やはり時代は「やまとなでしこ」「やまとだましい」なんだわ。キーワードは「やまと」。ハートの部分でね。日本民族の誇りみたいな感じになる。中東の変な音楽が鳴り響くスタジアムではそういったナショナリズムこそが原動力になる。だから「国際舞台に強く、長い時間走れて、フィジカルが強く当たり負けしないメンバー」でスタメンを組んだ。監督の意図をすごく感じた。
結果、大和魂を体現したのは「昭和のアイドル顔FW」玉田と田中達也だった。玉田はドイツワールドカップ・ブラジル戦で得点した男。タナタツは「ハードワーク」できる男。この二人が前線から身体を張るから、職人芸を持つ3人のゴールが生まれたと考える。

最後に、コンサに結びつけて考えた事を。
来年J2が濃厚だけど、やはり「フィジカルの強化」を望みたい。怪我人が多く頭数が揃わない現状をなんとか打破するために、有能なフィジカルコーチをスカウトしてきて欲しい。誰が監督になろうとも、だ。




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【前半寸評】アジア最終予選は上々の出足だ。現在ハーフタイム。やはり俊輔と遠藤の2枚看板がいると「岡田ジャパンらしさ」が出る。1点目のFKも二人でうまく壁と相手GKをかく乱した効果だったし、俊輔の針の穴を通すようなシュートも見事だった。 2点目は遠藤のCKの際に、釣男(今日は気合の入ったショートちょん髷)が遠藤になにやら囁く。強烈なヘッドを持った釣男と中澤がおとりになってゴール前へ。遠藤はゴール真正面から距離を置いた場所に居た俊輔へ。俊輔が思い切り振りぬく。ボールは相手の手に当たりラッキー☆なハンド!PK!それを遠藤が落ち着いて決める。 玉田やタナタツ、松井ら攻撃の選手も積極的に守備をして全員守備を貫いていた。岡田サッカーの真骨頂は「全員守備&全員攻撃」なのだ。その原点は2000年J2札幌のサッカーなのは、コンササポしか知らない(笑)



http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/kaiken/200809050002-spnavi.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/comment/200809050003-spnavi.html




・目覚まし時計(2002ワールドカップ時計)で一発起き

・とりあえず、ブルックスコーヒー(ブラジル)を淹れる

・テレ朝。アップ中の俊輔映った

・コマーシャルは、バンテリン(キングカズ)、キャベジンなど「コーワ」の商品オンリー

・カンガルーのお腹の中はかなり臭い(豆しば豆知識)



posted by (oDo)2010 |21:02 | W杯 | コメント(0) | トラックバック(0)