2007年12月06日
空き箱の使い道 / 過去のJ1戦績
ふと思い立って、J1での戦績を調べたくなった。 J1だった年は3シーズンであるが、1998年はJ1J2と分かれていなかったのでスルー。2002年は最下位降格の年だからパス。 2001年を見てみませう。 この年は「岡田武史監督で残留を果たした年」。 通算成績は、30試合10勝5分15敗だった。 2期制で延長Vゴール制があり、全16チームだった。 1stステージが15試合 6勝3分6敗(V負け2)、8位 2ndステージが15試合 4勝2分9敗(V勝ち1、V負け2)、14位 通算で11位。43得点50失点だった。 確認事項① コンサの年間最高位は11位 2001年に勝った相手は、 桜大阪、柏、東緑、ガンバ、鹿島、福岡、清水、神戸、東緑、広島。 確認事項② 2001年はヴェルディから2勝 ちなみに2002年に勝った相手は、 名古屋、ガンバ、市原(千葉)、名古屋、広島。 確認事項③ 2002年は全5勝のうち、名古屋から2勝 過去データ的には、入れ替え戦は広島に残ってもらった方がいいかも。 J1の対戦で勝った事がない相手(現J1)は、 浦和、マリノス、磐田、FC東京。 磐田なんかは、厚別ナビスコで0-0ドローで勝ち点1を奪ったのみでっせ。 J1で対戦した事がなく、2008年が初対決なのが、 川崎、新潟、大分、大宮。 昔、J2で凌ぎを削った相手だ。いつの間にか追い越されちまって(涙) 今年のJ1の残留ギリギリ15位だった大宮の戦績は、 勝ち点35、34試合8勝11分15敗。得失点差 -16 14位の大分が、12勝5分17敗。得失点差 -18 大宮と大分は対照的で、 大宮の得点が24、失点が40に対し、大分は得点が42、失点が60である。 FWの補強如何によって、大宮型でいくか大分型でいくか決まるだろうし、資金力が無い割りに攻守のバランスが取れれば、得点42、失点40くらいで得失点差+2となり、今年で言えば、6位新潟(得点48、失点47)のような戦い方ができるかもしれない。 どちらにしても、できるだけ失点しない所から始めるサッカーだと思うので、守備的MFとDFの補強は考えているだろう。 得失点差プラス二桁の強豪(鹿島、浦和、ガンバ、清水、川崎、マリノス、神戸)から、勝ち点を奪うには鉄壁の守備の再構築が必要となる。 「地方のプロビンチャ」対決で2勝もしくは1勝1分、最悪でも1勝1敗で乗り切りたいのが、新潟、大分。あえてこの2チームをライヴァルに指名したい。 【2001&2002 J1 「スパサカ」データより】 http://www.tbs.co.jp/supers/team/2001con.html(残留) http://www.tbs.co.jp/supers/team/2002con.html(降格) <今日の疑問> 岡本の年俸の件。妙に安いなと思ったのだが。 査定の方法はどうなっているのだろうか。 来季年俸と、今年の出場給、勝利給は別物なんだよね? 試合に出ていない選手と年俸が20万しか違わないのは変だと思って。
posted by odo5312 |21:00 | J1探訪 | コメント(0) | トラックバック(0)