コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年01月09日

三浦俊也監督研究 4

バモスバーガー!(挨拶)

Q:三浦監督なりの「良さ」というのは具体的には?
「やはり対戦相手をしっかり分析して、相手の良さを出させずにこちらの良さを出す、そういう戦略的な考え方です。そして勝利を目指すメンタリティを持ったチームにしていきたいと思います」

就任記者会見で自分の長所を↑のように語った三浦俊也監督、通称:1048(トシヤ)。
ナンバーズ4で「1048」(ストレート出現回数:0回)、
三連単で「10⇒4⇒8」を買ったら、もうアナタはトッシー信者だ。
話がギャンブル方面にそれてしまった。
三浦語録を適当に集め、戦略的な考え方の一端を見てみよう。


http://www.jsgoal.jp/news/00030000/00030272.html
【J1:第1節】大宮4-2千葉:三浦監督コメント
より、
「まず相手のやりかたを考慮して4-1-4-1というシステムでスタートした」
「相手が後半落ちはじめ、こっちがつないでペースを握り勝つことができた」

http://www.jsgoal.jp/news/00041000/00041557.html
【J1:第34節】新潟1-2大宮:三浦監督コメント
より、
「・・・・してからボールが落ち着いた」
「試合を見て、ボールをキープできる選手がほしいところで投入したhttp://www.vivasoccer.net/jihyo/diary-2006_05/kansen060506.htm
(ビバ!サッカー観戦日誌 FC東京1-2大宮)
より、
「放りこみが多いのは、きょうの相手を考えての作戦か?それとも、大宮のいつものスタイルか?」。
三浦監督の答えはこうだった。「いつもの方針です。ともかく、ペナルティエリア内にボールを入れないことには、ゴールは生まれませんから」

http://blog.goo.ne.jp/chikara-11/
(藤本主税日記 2006年12月09日)
より、
「三浦監督には本当に感謝しているし、今まで僕が経験した監督の中でも、最高の指揮官でした。守備の楽しさを教えてもらったのも三浦監督でした。
4-4-2というシステムを採用しているJのチームでは、間違いなく大宮が一番だと思います。」




【おまけ】

http://aikawashinya.web.fc2.com/index2.html
(鈴木智樹ホームページ)

本日のツッコミ処
・URLがアイカワシンヤ・ウェブ(枝分かれかっ!)
・得意技「カミソリスルーパス」(平松政次かっ!)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%9D%BE%E6%94%BF%E6%AC%A1
(ウィキ:平松政次)


http://blogs.yahoo.co.jp/jicc_suzuki/1860467.html
(智樹ブログ)

 真面目な話、コンサブログで和波と曽田が試合の事を全く書かない事に疑問を持っていた。ファンが知りたいのはプライベートな事だけなのだろうか?コンサの選手である前にサッカー人なのだから自分のサッカー観を書かないのは不自然だと思う。まぁ書きたくても書けない何らかの事情があるんだろうし、本人が書きたくないなら別に強要はしない。だけど不自然なんだよね(苦笑)
 他チームの選手はもっとサポにメッセージを送っている。選手が発信していくことは悪い事ではないし、サポとの相互理解も強まると思う。選手からの発信というのは「コンサファミリー」を目指す上で重要な手法の一つではないだろうか。コンサのように全国広域にサポが散らばっている場合、ますますブログは効果的だ。均一で公平で速報性があるファンサービスと成り得るからだ。
 スポーツ新聞みたいにコメントにフィルターがかからないからストレートに思いが伝わる。時代に合ったファンサービスだと言えよう。また他チームに移籍する場合でも、「どんな選手なのか」という事が情報の蓄積によって知らしめることができる。これは選手自身の売り込みにも繋がるのでプロ選手としてメリットも大きい。デメリットももちろんあるだろうが、プラス面の方が大きいと思う。特にサポーターには。
 選手からのブログ発信がファンサービスの一つだと、アイカーや智樹が気付いてくれたのだったら嬉しい。

http://www.consadole.net/odo5312/article/17
(05年11月24日「これでいいのか?選手ブログ」)


【おまけ2】

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe106/news_spe/spe20061225_kiro.htm
(河北新報「ベガルタの行方」より「札幌の模索」)

・ブランドを活用
・地域貢献型事業
・シニア世代向け介護予防事業
・サッカーを通じた食育事業
・ホクレンとともに、食育教室

単なる支援要請ではなく、
「『コンサドーレ』というブランド力を使い、道民、札幌市民のためになる事業を行うことで、その対価として(支援を)得られないか」
(児玉社長)という狙い


『コンサドーレ』というブランド力

を案外見落としているのは、児玉批判に終始しているサポーターの方かもしれない。
北海道はまだまだブランド信仰が強い。
これを逆手に取るのも一つの経営戦略だと思う。

posted by (oDo) |01:02 | 三浦俊也監督 | コメント(3) | トラックバック(0)