コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年09月12日

下手なシュートも数打ちゃ入る

「三度目の正直」なのか、「二度あることは三度ある」なのか。
明晩は、2連敗の苦手水戸ホーリーホック戦ですよっと。

http://www.jsgoal.jp/game/2006/20060200030220060311.html
(3.11 ドーム 札幌0-1水戸 ホーム初戦を飾れず)

http://www.jsgoal.jp/game/2006/20060200030220060506.html
(5.6 笠松 水戸3-1札幌 アンデルソンがハット)

5月に出たヤンコメは皮肉たっぷりだった。
「ゴールデンウィークでここまで観光旅行に来てしまった、ずーっと寝ていてサッカーをしていた。動かないし集中してないし、あれだったら水戸さんのサッカーの思うツボ」

改めて動画を見るとこんなことも述べている。
「あと2回水戸さんとやるけれど、今度はホームでグラウンドもいいから、もう少しボールが繋がると思いますけど」


http://www.kahoku.co.jp/spe/spe106/news_spe/spe20060803.htm
(村田達哉 イタリアコーチ修行)
を読んで思ったのだが、パスを繋げるサッカーはほぼ出来ているのだから、あとは「シュートを打つ」「打ってなんぼ」というイタリア的発想が必要かと思われる。
点を取れるなら別にカウンターでもいい。要はチャンスが来たら果敢にGOALを狙えということだ。
ジュビロだってジェフだってカウンター攻撃はする。ボールを奪って逆襲することは、目指しているパスサッカーの応用編だと思う。
ボールを奪ってからパスの出しどころを考えるのではなく、ボールを奪う前にパスの出し先を考えるのだ。
パスの受け手はマイボールになる直前に前へ横へ動き出せばいいのだ。
今のコンサは頭がこんがらがって身体がついていっていないようだ。

だったら、とにかくシュートを打てや、と。
シュートのこぼれ球をまたシュートする、拾って再三再四シュートを打って波状攻撃を仕掛ける。
それだけで充分厚別は沸くはずだ。
イメージでいえば前節の神戸の先制点。ごっつぁんゴールが生まれたのは、GKが弾かざるを得ない強烈なシュートを放ったからだ。

枠内ゴール率40%ということは、普通にやっても6割は外れるのだ。
シュート10本だったら4本しか相手の脅威にならない。
20本打てば8本は枠にいく。8本打って2点入るかどうか微妙なのがコンサ。
だったら30本打て。12本枠に飛ばせば2点は確実だろう。
前半後半15本づつ。これくらいシュートを打たないと「アクションサッカー」とは言えないよ。
とにかくシュートを打ってくれ。
なんなら入れてもらっても構わないから>芳賀ヒローノブ!!

それとずーーっと気になっているのが、CKを無駄にすることが多すぎる点。
セットプレーというのは流れから取るよりも確率が高いと言われるが、コンサには当てはまらない。
ちゃんと可能性のある場所にボールを落とせよっていつも思う。
ひどいキッカーになれば、直接相手GKに蹴っている。
GKに吸い込まれるように蹴っている選手すらいる。
もう第3クール最終戦だ。
「一蹴一生」・・・・その一蹴りが来季の契約更新、選手生命につながると思って蹴れ。

味方の居ないところに蹴るのがクセの選手がいるが、むしろ敵味方混戦の中に落として「こぼれ状態」を発生させ泥臭いゴールの可能性を探ったほうが、観客側からすればあと数秒は楽しめるのにと思う。

2敗している水戸が相手なのだ。
何かを変えていかなければ・・・・


【スカパーは182】
http://soccer.skyperfectv.co.jp/schedule/j2/j2_06-07_39.html
ノノ兄貴&宮永アナのチームスピカ。

【今季戦績】
○×○××休○○○▲××▲ 第1クール 5勝2分5敗 勝ち点17
××▲休×▲▲○○○○×○ 第2クール 5勝3分4敗 勝ち点18
○×▲○×▲×○休×▲▲水 第3クール 3勝4分4敗 勝ち点13 通算48 8位
仙湘徳休山横神草愛水緑柏鳥 第4クール 


【ちょっとイイ話】
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060912&a=20060912-00000027-jij-spo
(ジダンを自宅に招待=W杯頭突き事件のマテラッツィ)

posted by odo5312 |08:22 | 赤と黒 | コメント(0) | トラックバック(0)