コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年07月19日

FW考

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/games/2006040506/game.html(第7節 札3-0草)

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/games/2006060702/game.html(第20節 草2-2札)

1勝1分で勝ち点4を稼いでいるが、油断できない相手だ。
こちらはフッキとハガヒローノブが有給。ゆっくり休めよ。

さて、次節のピックアップアーチストはISHII。
篠路が生んだビッグスター・ケンゴくんだ。
一部のサポは彼のGOALに名前までつけちゃった。

ケンゴ~ル。 そのままやん。

http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/detail.php?c=00015445&search[team2]=453
(サンセット・ケンゴールは印象度抜群だ)

ケンゴは謙「吾」ではない。そう書くと田「淵」とかスナ「ガ」ワと同じレベルになっちまうから気をつけろ!
ケンゴのゴは「伍」だ。人偏にゴ。つまり「ゴールする人」という意味だ(そうか?)

どのようにゴールする人なのか調べてみよう。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/401865/index.html(ヤフスポ・個人データ)

・ユース上がりのトップ2年目。今季20試合に出て、スタメンが10試合。
・シュートが24本で、GOALが5。まさにケン5-ル。
・イエローが4枚
・シュート決定率0.21 90分平均0.48得点

ちなみに他のFWと比べてみませう。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/500272/index.html(フッキちゃん)
・シュートが104本で、GOALが12。
・シュート決定率0.12 90分平均0.62得点

フッキ&ケンゴだと90分で必ず1点入る計算だ。
数字上の元気はどうか。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/3075/index.html(元気くん)
・14試合でシュート16
・フル出場が5試合
・警告がたったの1枚

ヤンツーが元気を起用するにはワケがある。
キャンプ中に北ニッカンが「フッキの相棒は?」という馬柱を立てていたが、
そのとき北ニッカンの記者二人の◎と○は、ケンゴと元気だった。
セーノとアイカーは▲か△止まりだったので、春先からヤンツーやニッカンの評価は変わっていないということになる。

宮の沢やキロロで評判がよろしくなかったセーノとアイカーだが、
実際のところ今季の数字はどうだったろう。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/2997/index.html(セーノ)

寒い。寒すぎる。3試合169分しか出られてないのか・・・。
なんで干されてるのだろう・・・。本人も相当悩んでいるだろうな。
昨季の第4クールの活躍で惚れ直してユニに「17」入れてるサポも多いというのに!!
待ってるぞ、セーノ!!腐ってるヒマなんか無い。急ぐんだっ!

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/4388/index.html(アイカー)

・16試合4得点。
・シュート決定率0.15 90分平均0.32得点

数字上はケンゴが第2FWというかフッキ殿の正室なのは間違いない。
アイカーは側室。なんじゃそりゃ。




【フォメ私案】
2トップで行くなら「ケンゴ&元気」のKG砲。砲?(笑
できればワナ混じりの4-4-2が希望。
守備を安定させて、これ以上余計な失点を増やさないことを第一に考える。
一応、勝ち点で3位に並んだ時、得失点差で上回れるように対策を練る。
芳賀が居ないから、中盤は「西谷(関)・西嶋・金子・砂川(上里)」、
4バックが「ワナ・イケ・ソダン・カガケン」。
あと、素人の俺が無責任に推奨するのが、4-5-1システムだす。
1トップはフッキ(飛車)かケンゴ(角)に固定。
中盤5人を豪華に並べて上下に桂馬、香車、金銀を並べる。
「西谷・上里・砂川」の高性能トリプル・ターボエンジン?を搭載。
「西嶋(大塚)&金子(智樹)」というWボランチは相手に合わせてセレクト。
FWが磐石でないなら、どこからでも点を取れるフォーメーションに作り変えていかなくてはいけないだろう。もう3回目の対戦なので変化をつけなければ研究されて鳥栖戦の再現が起こりうる。
ましてや、中3日~中2日の強行日程。
畳み掛けるような、雪崩のような、知床の豪快な滝しぶきのようなアクション&ムービング(最近死語になりつつあるが)を見せる準備だけでもしていただきたい。スタメン発表の段階で「おぉ!監督、アクションしてるぜ」と思わせるのも大事だと思うわけだ。
とかなんとか書いてはいるが、かなり前から平川さんも言っているように真夏のサッカーは生き地獄。
最初からアクション&ムービングなんか期待していない。しかも22-26-29日の3戦連続「走り続けるサッカー」なんて無理に決まってる。
だから何べんも書いている通り堅守速攻!
真夏の闘いだからこそ、省エネでかつ確実に勝ち点を積み上げようではないか。
それでも、走れないでヘトヘトでグダグダなら、また別に考えてみるから。







posted by v-(oDo)-v |11:47 | データファイル2006 | コメント(4) | トラックバック(0)