2006年07月17日
惨敗の理由を探る
仕事がハネてタクシー飛ばしてスピカへ。 入場料千円払って巨大スクリーンで見たものは・・・ 女性の悲鳴とおばちゃんの愚痴、椅子にグデッともたれかかるオヤジ達、 小学生の坊やが必死に吠える。「新居にやられてるんじゃねぇーよ!」 終了のホイッスルが鳴った瞬間、無言で足早に出口に向かう群集。 らーめん共和国まで歩き腹ごしらえ。新店の「弟子屈」で味噌を食す。 うめぇー。うめぇーよ。 ようやく脳に血が巡ってきた。「よし、帰ったら敗戦の分析をしなくちゃ」 風呂入って発泡酒飲んだら、スカパー録画で分析開始。 ・2点入れられた後にフレッシュな選手を入れた ・始めからワナを入れて4-4-2で行けば良かったのでは? ・柏戦激闘の疲労や中3日の過密日程を考慮したメンバー選びだったか ・新居対策を本気でやってましたか? ・まったく相手に詰められず、スペースがら空き ・新居の先制パンチで事実上ゲームオーバー ・なぜ最低でもドローで勝ち点1を取りに行こうという発想ができないか ・前半しっかり守って0-0で後半に入るというアウェー戦法は出来ない? ・スカパー解説者は「涼しいトコから暑いトコに来ると動かなくなる」と ・耳障りな「スナガワ」。「スナ・カ・ワ」。「カ」ですから「カ」! ・「SUNAKAWA」>スカパー関係者江 W杯の日本対豪州をヒデが分析していたが、それに似た守りのモロさは確かにあった。ラインの高さ、スペースのケアといった大事な部分で意思統一ができていなかったのだろうか。それ以上に鳥栖の攻撃が創造的で「アクション&ムービング」のお株を奪われた格好だったのだが。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/games/2006071605/game.html(試合経過) いろいろ謎が多い敗戦なのだが、ヤンコメを見てみよう。 http://www.jsgoal.jp/news/00035000/00035359.html ・鳥栖の方がしっかり走っている ・GKとDFがコミュニケーションを上手くとれず ・自分たちはやれるんだという気になってしまった 道のりは長く険しい・・・ 松本監督のコメントも見てみよう。 http://www.jsgoal.jp/news/00035000/00035363.html ・相手は3バックなので、その両サイドを如何に突くかと言う事 やっぱり柏を封じた「ワナ混じり4バック」でスタートした方が良かったのでは? ヤンツーは「システムにはこだわらない」と開幕前に言っていたのだけど・・・ 相手に合わせるのがよほどお嫌いなようで。松本監督と考え方が間逆だ。 選手のコメントも見てみるか。 http://www.jsgoal.jp/news/00035000/00035361.html ・「とにかく暑かった」と鳥栖の選手が言っている。ほほぅ。 ・「それにしてもタツ(新居)は凄い!」・・・脱帽だ。スカパーでも「J1に一番近い」と誉められていたよ http://www.jsgoal.jp/photo/00015700/00015761.html(アライーニョ) ・「今日の負けで、課題が浮き彫りになったのではないか」・・・ワナがキャプテンとして周りに何を伝えなくてはならないのか、今こそキャプテンシーが問われている・・・という課題も浮き彫りになったのではないか? ・「鳥栖の上手さだけが光ったゲームだった」・・・さすが世界の曽田さん、まとめ上手!! あ、結論書くのすっかり忘れてた。惨敗の理由は・・・・・・
posted by おど@スピカに散る |08:31 | 赤と黒 | コメント(3) | トラックバック(0)