2006年06月28日
2006アクションサッカー展望(11)
バーモバーモバモ サッポロ! 前半2点で大合唱(挨拶) http://www.consadole.net/odo5312/article/100#trackback ↑ 「2006アクションサッカー展望(10)DF考」以来です。 得失点差がプラスになったので、なんと2月以来の展望再開。 まずは、話題のオシムのヤンツーサッカー評(2003年・磐田時代)を見てみましょう。 http://www.jubilo-iwata.co.jp/live/2003/J030720_345.php (磐田公式 J1 1st 第13節 ジュビロ磐田 vs ジェフ市原 2003年07月20日) http://www.jubilo-iwata.co.jp/live/2003/J031025_366.php (磐田公式 J1 2nd 第11節 ジェフ市原 vs ジュビロ磐田 2003年10月25日) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・ジュビロとコンサの選手個人の身体能力、選手層の厚さの違い ・日程間隔の狭さ、競技場のコンディション等、J1とJ2の違い ・すでに3年目に入っており、3位という「結果」が求められている を考慮しなくてはならないので、一概にジュビロ時代のチーム作りが適用されるとは言い切れない。 ・オシム曰くの8人で攻め10人で守るという「全員守備・全員攻撃」については全く異論はない ・逆に言うと「10戦勝ち無し」の間は、一つの絵が全員で描けていなかった 本日の道スポによると、ヤンツーの「アクションサッカー」も「オシムが鍛え上げたジェフ千葉のサッカー」とサッカー観が似ているとのことだ。 目指す理想はそうかもしれないが、現時点ではお世辞にも似ているとは言えないし、選手のレベルがそこまで達しているとは思えない。 もしジェフのサッカーを目指すのであれば、「まず90分走りきる」「一対一で負けない」「攻守の切り替え、判断を早く」するという基本にもう一度全員で立ち返る必要がある。 シーズン真ん中で辛うじて9勝6分8敗、5位。 ここは一つ、理想は理想、現実は現実としてなんとか「サッポロ・オリジナル」のサッカーをして勝ち点を稼いでいくしかないと思う。 ステップ3の課題は、ハッキリしている。 最低でも3位以内に食い込み、入れ替え戦に進出することだ。
posted by おどんこーれ |08:25 | 赤と黒 | コメント(0) | トラックバック(0)