コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年03月19日

コンサブログの可能性(1)

日本6-0韓国。7回の猛攻は素晴らしかった。特にイチローのリベンジ魂は凄かった。WBC自体の価値を高めたのはイチローだと認めざるを得ない。イチローとメキシコに乾杯だ!
上司がリアルタイム速報を教えてくれというので、ニッカンコムをお教えしたが、結局TVを見ていた。そりゃTVの方がリアルだわな。
で、周りがWBCモードになってて雨で中断している間、俺はアサヒコムで面白い記事を目にした。読み進むうちにオフィシャルブログの位置づけとかこれからの可能性とか、思いをめぐらせてしまった午後のひととき。

何を書きたいかよくわかっていないので雑記ということでご容赦願いたいが、赤ワインの勢いでばんばん書いておこうと思う。

参考:「ウェブ進化論」著者、梅田望夫さん(45)に聞く(上)

以下、なんとなくキーワードにコンサブログをあてはめて仮説を立てていこう。

・コンササポ界はHPからブログが主流になり、昨年ついに「総表現社会」を迎えた。その扉を開いたのが「コンサオフィシャルブログ」である。
・無数のサポが「知」を持ち寄り、「検索エンジン」がそれを巨大な情報のインフラに組み上げていく。
・オフィシャルブログ内にグーグルが組み込まれた。不特定多数無限大の人々の「コンサに関する知識」が急速な速さで蓄積されていく

参考:「ウェブ進化論」著者、梅田望夫さん(45)に聞く(下)

・グーグルが賢くなれば、コンサブログ全体が賢くなる。コンサブログの世界が豊穣に発展し出すかも。
・不特定多数の人たちが参加できるから、その力を使って何かをつくろうとか、サービスを考えようという動きもHFCフロントに出てくる。
・ネット、ブログの「こちら側」と、リアル、試合会場の「あちら側」の融合が課題だ。ネットでゲーフラを増やそう、地蔵(声を出さないでゴル裏に立ってるだけの人)は他に行ってくれと頼んでいても、リアルでは旗が増えず地蔵が増えているという現実もあったりなんかして・・・
・「こちら側」も「あちら側」も知っている人がどう動き、何を伝えていくかが大事だと思うわけだ。

参考:My Life Between Silicon Valley and Japan

                              (つづく予定)


posted by おど |21:33 | コメント(2) | トラックバック(0)