コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年02月18日

コンちゃん移籍秘話

エコパでフィンランド戦がありますよ、っと。
先日の敗戦は全く見ていないので、今日はちゃんと見ようと思います。FWの巻に注目してみます。オシムの教え子だし。

☆ ☆ ☆

コンサ出身で最も代表に近い選手といえば、FC東京の今野選手だと思います。
先ほどネットサーフしていたら、面白い記事を見つけました。
金子×植田対談(スポ姉)に、コンちゃんの移籍秘話みたいなものがありまして、知らなかった人も多いかと思いますので紹介します。(って知らなかったのは俺だけだったりして)
コピペはまずいので、箇条書きにするとこんな感じ。

・サポは選手の移籍を後押しすることもある。
・コンちゃんがコンサからFC東京へ移籍したが、初めは岡ちゃんが監督のFマリが有力だった。
・植田朝日氏が世界ユース選手権に行ったときに、コンちゃんと話す機会があった
・「FC東京には未来がある、一緒に世界一を目指したい、夢を見よう」
・コンちゃんは「熱いサポーターがいる」と言ってFC東京に決めた
・コンちゃんは昨季、タックル1位、パスカット1位だった。

有名な話かもしれないけど、俺は今朝まで知らなかったなぁ。
植田朝日氏をちょっとだけ見直した(笑)

この話からちょっと真面目な話をすると、ガスサポとコンササポの土壌、環境、サポ気質に決定的違いがあると思うわけです。
どちらが良くてどちらがダメなんていう気はさらさらありません。
ただし、将来的にJ1に定着を目指すには「コンサ>代表」なんて公言しているサポが多いのはちょっと違和感を持ってしまいます。
「コンサ>代表」っていうのは、気持ちはわかる。ジーコジャパンなんかどうでもいい、J2で戦うことで一杯一杯なんだと。それは俺も同じです。

でもそれは裏を返せば、コンサがJ2にいて代表召集がないからであって、もしもコンサから召集されれば「コンサ>代表」なんて言っていられなくなるのではないかと。
実際トルシエジャパンの頃は、コータや洋平や播ちゃんが代表合宿に呼ばれてみんな喜んでいたわけだし・・・。

FC東京が茂庭や加地(現:ガンバ)を代表に送り込んだ背景って、実はこんなサポ気質が絡んでいるように思えます。
つまり「クラブ⇒代表」というステイタスが選手のモチベーションや、ひいてはビッグクラブへのクラブ経営、J1定着と密接に結びついているように思うわけです。

まぁ、代表とコンサの関わりなんてJ1に上がってから考えりゃいい話だわな。
ノ-_-)ノ ~┻━┻ 自分で振っておいてちゃぶ台返し!

秘話は秘話、現実は現実です。我々コンササポは足元を見て歩いていかなければなりません。
コンちゃんの移籍金2億円のお陰で単年度黒字を出せ、5段階再生計画をスタートさせられた。これは事実であります。
コンちゃんには感謝するしかないし、これからも応援したいと思います。

posted by おど |09:00 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)