コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年04月27日

ダイヤモンドクラッシュ2008 戦術妄想編

ダイヤモンドクラッシュって何のこっちゃとお思いでしょうが、ダイヤモンドクラッシュ2000~赤いダイヤを叩き割れ~の今年ヴァージョンなんだよね。

まずは闘犬ツボウッチーのレッズ経験値を調べた。2007年ヴィッセル在籍時記録。
http://www.vissel-kobe.co.jp/result/r20070620.html
(62')石櫃洋祐 → 坪内秀介
うんうん、ちょこっと出てるね。石櫃って記憶に新しい野郎だね(苦笑)
http://www.vissel-kobe.co.jp/result/r20070829.html
で、このときは闘犬ツボウッチーは出てないんだけど、ディビッドソン純マーカス先生が出てますね。
2試合やってトゥーリオとタナタツにやられてる、と。ふむふむ。

続きまして~2006年の埼玉ダービーより、みうみうとマーカス。
http://www.ardija.co.jp/game/result/2006_10.html
「浦和のディフェンスラインとボランチのところは非常に守備が強く、決定的なチャンスはCK1本しかありませんでしたが、浦和に対してもそれほどの決定機は与えていません」という戦いぶりだった模様。
くしくも4月29日の試合でございました。
http://www.ardija.co.jp/game/result/2006_22.html
9月の埼玉ダービーもワシントンと永井だったのかよー。うーん。

「特に堀之内選手にボールが渡った時に後手に回ってしまい、簡単に進入を許してしまいました」とみうみうは語る。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/4398/index.html(ホリノウチ)

さて、最近のレッズだが、日替わりで得点者が変わりしかもその顔ぶれがかなり凶悪な印象。
凶悪といえば、俺が埼スタ参戦を表明した時の奥さんの一言。
「凶悪系、好きだよね」 凶悪系=超アウェーな雰囲気
そういや、日立柏も楽しんだし、ユアスタ仙台戦も楽しんだ。
でも、大切なのはその凶悪な所で、悪に勝つことなんだよ。超アウェーは相手黙らせてナンボなんだ。1,000人の札幌サポが、50,000人浦和サポを黙らすっていう快感。そういうのを求めてる。アホですな(笑)全くアホな野郎ですワタクシは。

高原についても触れないわけにはいかぬ。
http://www.jubilo-iwata.co.jp/live/2001/J010519_145.php
この試合は今も語り草になってるんだけどさぁ・・・・あまりに悲惨で(爆)
ヤマハに行ったサポがいまだに嘆いているんだ。歴史的勝利を掴み損ねたって。
服部の放ったロングボールの落下点が、GK洋平とCB名塚の間で、そこに高原突っ込んできてスシボンバー!!ですよ。悲惨ですよね。ロスタイムですもの。掴んだ勝ち点3が両手から零れ落ちた瞬間だった。

だから、高原直泰との対戦はとーーーっても楽しみ!!(どこまでMなんだろう)


【俺が監督だったら】

          謙伍        大伍

    Oh西谷   芳賀  クライトン   スナマコ

   闘犬    おしゃれ番長    柴田    平岡

               優也     

このスタメンで勝負する。で、みうみうは、どうするかと予想すると、

           謙伍      クライトン

    西谷     芳賀    マーカス    大伍

   闘犬    おしゃれ番長    柴田    平岡

               ぎーさん

って感じかな。普通すぎてオモロない。これでどーだ。

           西谷      大伍

    ヤス岡本    芳賀   クライトン   スナマコ

   闘犬    おしゃれ番長    柴田    平岡

               ぎーさん


マサ西谷は、今年のポスターの真ん中を飾った選手だ。
埼スタ5万人の前でド派手なパフォーマンスをするのは、マサ兄貴あなたです!

番外編で“おしゃれ番長”吉弘とスシボンバーの対決も非常に楽しみ。
あと、ちょっと地味でクールで8頭身で顔が小っちゃい平岡が張り切っちゃう予感もする。全然根拠はないけど勘で。

今夜はこんなところかな。長いよね(笑)
      
希望としては、浦和0-1札幌かな。
ドローでいいっていうんだったら、4-4はありえないから0-0か1-1だろうな。
どうやって1点取るかっていう悩みもあるけど、どうやったら無失点に抑えられるかっつーことを考えると頭が痛いよね。


【今日の一句】

     大舞台 
         なればなるほど 
                   西大伍


なんだかんだ言って、埼玉スタジアムのピッチに立つ全員に期待してるよ!
怪我人や出場停止で出番が回ってきたのは何かの縁だ。思いっきり暴れるがいい。




posted by (oDo) |21:25 | データファイル2008 | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年04月17日

2008三浦コンサの途中経過

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昨日現在、J1リーグで2勝4敗、カップ戦で1勝2分。
J1復帰後、通算3勝2分4敗でここまで踏ん張ってきている。
期待に違わず素晴らしい頑張りを見せてくれているのではないか。

好調の原因として、以下の3つが挙げられる。

(1)どの選手が入っても戦術がブレないオートマチックな4-4-2システムの継続。継続は力なり。

(2)選手達が監督の考えを理解し試合で実行している。練習を見ても皆で明るく声を出しまとまっている印象がある。

(3)一番大きい要因だと思うが、クライトン先生の加入。


(1)と(2)に関しては、以前「2008三浦コンサのキーワード」でも書いたのだが、「コンサ的徹底性」とか「堅守の徹底」という表現を使わせてもらう。
初めに監督の信念だとかリアリズムとかチームの方向性があって、選手達がその監督の方針についていっている事が伺える。
以前三浦監督は「選手が理解できないんだったら、練習で選手に言う意味が無い」と断言していた。つまり三浦監督に指導され起用されているうちは、その選手は戦力と認識されていてベンチに入れる(=出場機会がある)という暗黙の了解がある。それはスタメンもベンチも一緒に戦っているという結束につながり、白恋のイイ雰囲気に繋がっているものと想像する。

  「監督は次の次を読みます。必ず違うオプションを用意しておく人」(三上強化部長)
  (ニッカン「J1札幌今季初0封」)


<4/12リーグ ジュビロ戦のスタメン>  <4/16カップ ジェフ戦のスタメン>
  GK28 高木 貴弘              GK 1 佐藤 優也     
  DF21 平岡 康裕              DF 5 池内 友彦       
  DF32 柴田 慎吾              DF 4 曽田 雄志
  DF 2 吉弘 充志              DF 2 吉弘 充志
  DF19 坪内 秀介              DF19 坪内 秀介
  MF 8 砂川 誠                MF17 岡本 賢明
  MF15 クライトン                MF29 マーカス
  MF18 芳賀 博信              MF33 ヨンデ
  MF22 西 大伍                MF24 西谷 正也
  FW10 ダヴィ                  FW15 クライトン
  FW13 中山 元気              FW10 ダヴィ


(3)のクライトンの加入に関してだが、「コンサ待望のドゥンガ系」とか「サポを煽ってくれる」さらには「若手を叱ってくれる」など既に「精神的支柱」「ムードメイカー」として即効性の効き目を発揮してくれている。クライトン効果はまだまだこんなものではないと思っている。
まずベテランが奮起するはずだ。「巧い系」のスナマコやマサ西谷が「巧みの技」を見せやすくなる。ボランチが球の収まりどころになると前線の選手に相乗効果が出てくる。クライトンは巧い選手の良さを引き出してくれる。
ここ数試合、モバイルファン投票でMVPに連続で輝いているので「クライトンさまさま」なのは多くのサポーターも感じているようだ。
次にダヴィが「馬」としてその才能を如何なく発揮できるようになる。優駿ダヴィにベテラン騎手クライトンが騎乗すれば、位置取りもよくなりGOALも量産できるのではないか。
ここ数年で最大級の当たり助っ人外国人となったクライトン。J1では外国人選手が外れると自動的に降格候補になってしまう現実がある。その意味で、「ダヴィ頼み」と「クライトン頼み」を否定することは無い。むしろ周りがクライトンから学べばいいんじゃないかと思う。ただし、ダヴィやクライトンが欠場した時にどうするかを考えておかねばならないとは思う。

昨夜コンサは0-0のスコアレスドローに終わった。
AWAYだからと「ドロー狙い」だったわけではない。三浦監督は1-0で勝ちに行ったのだ。システマチックな守りでボランチ(ヨンデ&マーカス)と4バック(CB:吉弘&ソダン)、そしてGK優也の意思の疎通が計られたと思う。この面子で千葉を零封したのは長い目で見ると非常に大きい。
吉弘が「結果のゼロは評価できるけど、安心できるDFではない」と言ってるのだから、堅守が札幌スタイルと言えるように時間をかけて熟成させればいい。ディフェンスを味噌のように熟成させるのだ。味噌の噌の字には曽田の曽が入っている(関係ないか)
千葉を「ジョッピンかりました」という結果から判断すると、まずはスタメンとベンチ組を合わせ、守備のレギュラー陣はほぼ固まったと考える。今後もGKを含め守備陣は競争させながら、より一層のオートマチックな堅守を目指すものと思われる。
ジュビロ戦と千葉戦の結果を受けて改めて思う。

   「守備的なサッカーが果たして悪いのかというと、
   案外いま世界のトレンドなんじゃないかなと思っています」
                (※三浦俊也語録 2007年12月1日)

監督のやり方は、コンサがJ1に残留する上で理に叶ったものであると確信している。
攻撃陣はまだまだ不完全な印象。千葉戦でマサ西谷が復活の気配を見せた。神戸戦に向けてのエンジン始動チェックになったと思う。
http://www.jsgoal.jp/news/00063000/00063591.html(みうコメ)
「攻撃に関してはもう少し前の4人がボールを触れる状況にしてあげないと厳しい」

今月は西谷の爆発に期待しよう。特に古巣のレッズ戦では(ニヤリ)
三浦4-4-2の右サイドで一番ハマるのは藤田征也。早期復帰が待たれる。最後の1ピースを埋めるのはセーヤくんだ。待ってるぞ!
今月は、A神戸-H新潟-A浦和 と勝ち点を積み重ねたい相手が続く。
ここで一気に弾みをつけたいところだ。



※2007年12月1日三浦監督記者会見より

いまの世界のサッカーの傾向で、ハードワークをしない、あるいは守備をしない、走らないといったチームが勝つことは不可能です

(ワールドカップのイタリアのような)守備的なサッカーが果たして悪いのかというと、案外いま世界のトレンドなんじゃないかなと思っています

私は去年J1でやってましたけど、浦和は極めてディフェンスの強いチームでした。もちろん点の取れるストライカーもいます。ただ得点を取るのが非常に難しいチームでした。個人も強かったでしょうし、チームの作り方のバランスも。ですから、そこを忘れてあまり現実味のないことをやったら、やはり残留するというのは難しい







【熱烈赤黒な記事】

「まんまる新聞」の「カルテの余白から」(・∀・)イイ!!
http://manmaru-sinbun.com/
http://manmaru-sinbun.com/030/035/
いまに4/18号分もUPされるだろうから是非ヨンデ!
コンサな徒然草さまが、上野幌内科クリニックの島村院長のコラムで紹介されていました。
過去のコンサ絡みの記事も味わい深いものがありますよ。
それにしてもコンササポには医療関係従事者が多いですよね!
きっとハードワークする姿に共感しているんだろうなぁ・・・・なんてね。


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posted by (oDo) |08:01 | データファイル2008 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年02月19日

フィジ軽をフィジ重へ

北ニッカン「札幌が韓流“整形”で肉弾サッカー導入へ」を鵜呑みにはできないんですが、やっぱり

フィジカル を強化しないとダメみたいっすね。

当ブログでも「2008三浦コンサのキーワード」として、「フィジカルの強さ」を挙げておったので、なんとなく予想が当たったなという印象でしたねー(遠い目&みうみう風)


http://jp.youtube.com/watch?v=VQXECBdPgEA&
(Olivia Newton John  「Physical」)

オリビアを聴きながら。

杏里か!!


特にネタは無いんすけど、49位に入ってたんでお礼エントリだす。49位とか50位ってポジションがなんとなく身の丈な感じで好きですねぇ。


さて、いよいよ、2007優勝DVDを見るぜよ!
http://www.stv.ne.jp/info/consadoledvd/index.html


DVDのお供は、シングルモルト。
スコットランドのシングルモルトなんて選ばない。
コンサティックな夜だから、<北海道産>にこだわりとうございます。

通はNIKKA、ウェアはKAPPA。

「余市」の水割り で 乾杯!コンサドーレ!!


http://www.nikka.com/products/yoichi_500ml/index.html

「余市」は薫りが(・∀・)ヨイ!チ

posted by odo5312 |20:25 | データファイル2008 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年02月07日

残留に暗雲(アルセウ問題を語る)

アルセウの退団は、三浦戦術の大幅変更を意味する。
攻撃面で組み立てが変わるだろうという部分で。
サイドへ供給できるボランチ、捌けるボランチっているようで、なかなかいない。
複数年契約の鈴木智樹はそれを期待されてもいいはずなのに使われず。
大塚は怪我。芳賀は専守防衛ボランチだし・・・。マーカスも守備的らしいし。
中盤の組み立て屋がいきなり不在っつーのは、前途多難だよなぁ。

オフィシャルの発表によると、
「今後、本人のプレーに関する考えとチームが望むものとにある溝を埋められないと判断した」
となっているが、「本人のプレーに関する考えとチームが望むものとにある溝」があるのをわかっていながらも、J1残留に必要だから三上強化部長は獲ったわけだし、そもそも三浦監督はアルセウの獲得に際して、
「強化部は12月に入ってからもハードワークで動いている。(補強)ポイントをしっかり抑えている」と評価しているのだ。

しかも、 「アルセウ、ダヴィの2人は計算できる」 とまで・・・・。

この発言を北ニッカンで見ていたから、俺は今年の攻撃の核はアルセウだと思い込んでいた。いまでもそう思っているので、このままなら「降格候補筆頭」なんだろうなとは思う。

札幌三浦監督が「満点補強」で続投決めた


12月30日付けの北ニッカンには
「来季J1残留を目指す上で、日本でのプレー歴がある、計算できる外国人の獲得は、不可欠な要素・・・・。実力を高く評価していたアルセウ・・・・」とある。

グアムでの三浦監督の心中やいかに。
最初退団のニュースを聞いたときは、三浦監督がアルセウを見切ったかとも思ったが、見切ったとしても代わりの攻撃的ボランチがいるようでいない。

オフィシャルの発表でも アルセウ選手から退団の申し出 とある。
なぜ、獲得時に三上さんがチームの方針を伝えきれなかったのか。それが一つ目の疑問。
もう一つが、なぜアルセウだけがビザの取得が遅れドームのキックオフイベントに間に合わなかったのか。柏レイソルにも居たのに。これが第2の疑問。
つまり札幌ドームの顔見せに出られない「特別扱い」を許してしまったツケがここで出てしまったのではないだろうかという事だ。


アルセウ中核構想がぽしゃった事で気になるのが、三浦監督のこの発言だ。

「あと1年、札幌で監督をやれることがうれしい。

ただ 3 カ 月 で 駄 目 な ら ア ウ ト だと思っている」

3 カ 月 で 駄 目 な ら ア ウ ト
3 カ 月 で 駄 目 な ら ア ウ ト
3 カ 月 で 駄 目 な ら ア ウ ト

三浦監督の発言だけに、かなりの的中率をもって3ヶ月のスリルが味わえると思う。

3ヶ月といえば、3月8日~6月7日だ。(中断前の最後の試合は5月17日)
13試合。3月3試合、4月6試合、5月4試合。

試合スケジュール

極端に言ってしまえば、この3ヶ月、13試合で実質監督の進退は決まる。

アルセウ退団が2月7日。タイムリミットの5月の名古屋戦までにアルセウの穴を埋める選手が出てこないと三浦監督がアウトになってしまう。


・・・・という危機感を持ったのは今日なのだが、アルセウがいなくなった事によって張り切る選手もいるだろう。
だいたい、相手に蹴りを入れたりつばを吐く選手はサッポロの選手としての「品格」の欠如。こちらから願い下げだ。

同じ「15」を背負っていた ジーザス・クライスト・純・ブルーノ・クアドロス・アーメンソーメン・ミソラーメン・トーキョー中華思想 に申し訳が立たん。

ところで、アジア3次予選タイ戦。遠藤に重ね合わせてしまった選手はいないだろうか。コンサ所属の選手で。
あんなFKやCKが蹴られる選手。いるでしょ?いるでしょ?
アジアの、いや宮古の純真が。
そいつがアルセウの代わりにブレイクしなきゃだーめだめよ!S・O・Sなんだから(ピンクレディー)。


  いやーーーー!!
  書いているうちに「アルセウ」が「アウセル」になってたさ!
  何回も修正を加えたよ。あー紛らわしい。あの野郎めが!

 こんな読みづらい、書きづらい選手イラネ!! (暴言モード)


話を戻す。
宮古の純真に昨シーズン、札幌ドームのファンクラブブース前で声をかけた。

「上里さんのFKがJ1昇格には必要です」

上里さんが昇格、優勝を牽引することはなかったが、今ならこう言う。

上里さん、上里さんのFKがJ1残留には必要です ってね。

(予想外の結論)



ここまで書いて、はたと気付く。
実は実は・・・・
ノナトがイマイチな感じで、攻撃的な選手が薄いと感じているので、毎回ベンチに入るであろうと俺が密かに期待するあの男。
もしかしたら、芳賀の相棒として大ブレイクしたりするか??


一番のチャンスは 西 大 伍 なのかも!!!


アウセルの退団によって、若者達にチャンスが回ってきてJ1で思い切り暴れてくれればいんじゃね?
だから「アウセル」じゃないって>自分
まじで、すごい回数書き間違えたわ。
さようなら、ア・ル・セ・ウ


(結局、よくわからない結論)




<グアムキャンプがんばって!セレクト応援曲>

http://jp.youtube.com/watch?v=EMb8L5djDH8
(江頭2:50ver.スリル)


1クールのレギュラーよりも、1回の伝説。

・・・・みたいな感じで頑張れ!!みんなっ!!(笑)



【芳賀節炸裂】

http://www.jsgoal.jp/club/asx/00060373.asx

飽 き ま し た (笑)

posted by (oDo) |20:59 | データファイル2008 | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年01月31日

戦術妄想 第1回

どうやって守るのかな とか どうやって点を奪うのかな とか
あれこれ考えて予測して、実際開幕したら「全然違ってた」とか
「やっぱコレっきゃないよな」とつぶやいて楽しむシリーズの第1回。
てか続くかどうかもわからん無責任極まりないエントリ。


先日の1/29仁川戦の主力組から見て参りましょう。
ケータイサイトのレポによると1、2本目が、

      
      ダヴィ     ノナト

スナ    アルセウ    芳賀     藤田

坪内    曽田(平岡)  吉弘     ヨンデ

          富永


3、4本目が、

      
       石井     中山

岡本     西     マーカス   横野

上里     柴田   平岡(鈴木)  池内    

          富永  



<FW>
外国人2トップをスタメン固定とするならば、サブは切り札の石井、
ミスター・フォアチェックの中山の使い分けになるか。
対戦相手次第ではダヴィの相棒が変わる可能性も。

<MF>
左サイドアタッカー候補に有力選手がズラリと並ぶ。スナ&西谷のベテラン勢は
J1での実績があるが、流れを変える意味では岡本の途中投入は魅力。
昨年の戦術を踏襲するならば、スタメンが岡本でベンチにベテランを置く手も。
ボランチは「攻撃のアルセウ&守備の芳賀」で堅い。
西には展開力が期待されるし、マーカスは芳賀のバックアップとして心強い。
芳賀の体調しだいではマーカスのスタメンも。
個人的には右サイドアタッカーの西にも魅力を感じるが、藤田が固定される見通しなので、西にはアルセウが累積で出られない時などに出番が回ってくるだろう。

<DF>
層が厚くなったDFは正直よくわかっていない。
4人のヨコの相性はもちろん、2列目との相性も大事になってくるだろう。
(1)広島から完全移籍 DF吉弘充志
(2)神戸から期限付き移籍 DF坪内秀介
後ろが安定しないことにはJ1で中位になることは難しい。開幕直前までいろいろな組み合わせが試されると思う。


ここで、妄想タイム。西と藤田の併用で4-1-4-1

 
           ダヴィ

西谷(スナ)  アルセウ    西    藤田

         芳賀(ヨンデ)

DF     DF     DF    DF



うーん、ちと前掛かり過ぎてディフェンスが苦しいかな。
でも、なんとなく2列目から点が獲れそうな気がしないでもない。



     ダヴィ       ノナト(石井)

         アルセウ

西谷(スナ)             藤田

         芳賀(ヨンデ)

DF     DF     DF     DF


ブラジル人依存型の変形4-4-2。
ある程度守備重視でいくなら、最初からノナトOUT、中山INで。


後半、岡本を絡めて短時間での速攻カウンターを狙うパターンは妄想するだけで楽しい。


         ダヴィ     石井

 岡本                      西

        アルセウ     芳賀

  DF     DF     DF     DF



一方、1-0逃げ切りパターンの4-5-1も。



           ダヴィ

     西谷           藤田 

           アルセウ

      マーカス        芳賀  

  DF     DF     DF     DF



でも、なんだかんだ言って、4-4-2の枠は崩さない気もする。
3トップにして、4-3-3になるくらいか。

今年の攻撃の特長として予想しているのが、
・カウンターの切れ味を増す
・カウンターの重さを増す
・カウンターに時間をかけない
・前線へ送るまでのタッチ数(ショートパス)を増やす
・タテポンにも別のポンを加える(サイドチェンジ風味とか、ゆずポンとか)

切れ味とか重さというのは抽象的でよくわからんのだけど、ボクシング的に言うと重いパンチでしかも速いやつ。

ダヴィとノナトが重戦車的な突進力がある(ありそう)なので、2トップに渡るまでの速さと相手を翻弄するパス精度が要求される。
その意味では攻撃のキーマンはアルセウという事になる。
その3人にプラスアルファでサイドアタッカーのアイディアを絡めるという構図になるだろうから、前の2人ないし4人の誰を起点にするのか、あるいは2手目3手目は誰なのか、その辺を考えた球捌きが重要となってくる。
キーマン・アルセウを操縦するキーマンはやっぱり芳賀という事になるのではないか、というところで第1回を終了いたします、いたちまーちゅ!

posted by (oDo) |09:39 | データファイル2008 | コメント(0) | トラックバック(0)

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