コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年11月28日

コンサドーレ四方田監督 最終戦後の挨拶

2015.11.23  16:23 札幌ドーム

コンサドーレの最終順位は22クラブ中10位。
「実直」「誠実」・・・人柄がにじみ出る立派な挨拶だった。
生え抜きの監督を支えようという雰囲気が場内に漂っていた。

https://www.youtube.com/watch?v=wUylQlTy6IQ

コンサドーレは来年20周年を迎える。山あり谷あり、いや谷ばかりだったかもしれない­。
紆余曲折を経て、自分達のクラブの監督を自分達で輩出できるクラブへ成長したのだ。

忘れてはならないのが、岡田チルドレ­ンであること。野々村社長も四方田監督も岡田武史監督が札幌に来てくれたから今がある­という点だ。

岡田さんのDNAは確実に受け継がれているということだ。
鹿島にジーコイズムがあるよ­うに札幌には岡田イズムがある。ここは重要なポイントとして押さえておきたい。




大注目だった野々村社長挨拶を振り返ってみよう。

言いたいことはいっぱいあるけど、大人の事情で言えないので
一つだけ言います。
来シーズンも引き続いて四方田監督でチャレンジしたいと思っています。

https://www.youtube.com/watch?v=KYB3XDsa6a4

注目したいのは、場内で拍手が沸き起こっている点だ。

このドームの雰囲気、サポーターたちが醸し出すムードこそ、
コンサ20年の歴史の積み重ねだなぁと思っている。

posted by odo5312 |11:20 | 四方田監督 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年10月31日

ここにきてやっと四方田色

四方田色、それはヨモギ色。

な訳ないだろー。

やっとカラーが出てきたなと、感じた記事が↓コチラ

【道スポ】四方田監督「精神面鍛えろ」 都倉「責任感じた」
10/29 05:00、10/29 09:03 更新
http://dd.hokkaido-np.co.jp/sports/soccer/consadole/1-0195870.html


四方田修平監督(42)が大分戦の敗戦を振り返り、「もっとやり返してやろう、という気持ちを持たないと」と、選手たちに失点後のメンタリティ強化を訴えた。

「もっとやり返してやろう、という気持ちを持たないと」


精神論で片付けてしまうのは簡単だ。

だが、我々サポーターはどうしてよもちゃん色がこのようになったかという背景に迫らねばならない。

ヨモチャン  父:タケシオカダ
       母:アクションヤンツー

という血統なのだ。
守備を重視し現実的な戦い方をする。パスの回数にもこだわる。俺が俺が的な選手はなかなか活躍しない。リーグ戦は弱いが天皇杯なんかに力を発揮する…のが特徴だ。

競馬もサッカーも血統重視なのだよ。(ホントか?)

posted by odo5312 |05:23 | 四方田監督 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月24日

「もう迷わなくていい。とにかく1つ勝とう!」

コンサ公式FBより。

先日のノノ社長の呼びかけ・訴えが効いていると感じたのが、↓の赤字の部分。もうコレっきゃない。まさに「イイね」

━―━―━[ JR ショボン駅 (´・ω・`) ]━―━―━━―━―━[ JR ショボン駅 (´・ω・`) ]━―━―━

本日の試合結果
札幌 1-1 熊本
(うまかな・よかなスタジアム/18:00キックオフ)

前半22分に古田選手の左クロスに前貴之選手が頭で合わせ、アカデミー出身の2選手が四方田監督体制での初ゴールを決めてくれました。5試合ぶりのゴールで先制し、その後も攻めに攻めましたが追加点が奪えず、1-1のドローに終わりました。12戦連続で白星がない状況ですが、
ゴール裏のサポーターはもう迷わなくていい。とにかく1つ勝とう!とチームにエールを送ってくれました。

※ツイッター上では「コルリも大人になったな」と大絶賛。俺もそう思うわ

次節は9月12日の横浜FC戦。(天皇杯が8/29 厚別)
サポーターの思いに応え、勝利をつかまなければなりません。

試合後の監督・選手コメントなどはこちら
http://www.consadole-sapporo.jp/entertainment/


━―━―━[ JR ショボン駅 (´・ω・`) ]━―━―━━―━―━[ JR ショボン駅 (´・ω・`) ]━―━―━


<四方田監督> 苦悩
アウェイにも関わらず沢山のサポーターの方が応援に駆けつけてくれたので、本当にありがたく思っています。しかし、またもや引分けという結果に終わったことは非常に残念です。前半については、相手のロングボールに対してコンパクトに守れている時間帯と、間延びせざるを得なくなり、こぼれ球を拾われ苦しくなる時間がありました。ただ、良い形でゴールを奪えたは思いますし、比較的良い流れで試合を進めることが出来ました。しかし、巻のマークが一瞬外れたところで得点を決められた、というところは残念な部分でした。後半は前半の課題である、コンパクトに守る部分や奪ったボールは相手の背後を意識する、引かれた場合はサイドから崩すという狙いを再度確認して送り出しました。後半については気候の影響もあって消耗戦になったと思います。その中で決定的チャンスもありましたし、逆に相手に攻め込まれる時間帯もありましたが、ディフェンスの面では最後まで体を張って守ってくれた、という意味では良く頑張ってくれたなと思っています。しかし、最後にチャンスがあったのですがゴールを割ることが出来なかったので、そこは残念でした。ただ、この気候気温の中で90分最後まで選手が戦い抜いてくれたので、選手のハードワークに関しては本当に良く頑張ってくれたなと思っています

<前貴之> 先制GOAL!!
攻撃参加で逆サイドにボールがある時の上がりを意識していました。古田くんが凄く良いボールを上げてくれたので、ふかさないことだけを意識して気持ちだけ入れていました。シュートがGKの真上に飛んだので、触られなければと思っていたのですが、そのまま入って良かったです。ユースからお世話になっている監督なので、何とか個人としても結果を出したかったですし、その部分では得点が取れたことは良かったです。得点が決まった場面は3-5-2でやっている強みだと思うので、そういった部分をもっと増やして攻撃に厚みを出せれば、もっともっと得点に繋がると思います。その辺りは今後の課題としてやっていきたいです。最後の精度の部分は皆が課題としてやっているところで、それを厳しい状況でやれるかで勝敗が分かれると思うので、練習からそういった部分をこだわってやっていきたいです。(勝てそうで勝てない状況が続いているが)少しの差だと思っています。セカンドボールを拾えるところでマイボールするなど、細かいところを詰めていければ勝ちに繋がると思うので引き続きやっていきたいです。攻撃の部分ではパスの出しどころが増えてやり易さというのはあるので、後はクロスやシュートなど最後のところでの精度を上げていかないと得点には繋がらないのでやっていきたいと思います。天皇杯も公式戦なので、どういう形、どういう対戦相手であれ勝ってリーグ戦に流れを持っていければと思っています。気を抜かずに一回戦を全力で戦いたいと思います。(上位チームとの差が開いていることについて)差が開いたとしても、上位を狙えるチャンスがまだあるので、下を向かずに上を目指すだけです。一週間良い準備をして、まずは天皇杯で勝って流れを作っていきたいと思います

<内村圭宏> 絶不調
勝ちきれない試合が続いてしまっています。今日は決めるところで決めていれば勝てていた試合でした。裏がかなり空いていて、前半立ち上がりから何度もビックチャンスを作れていたので、そこで試合を決定付けるようなゴールを決めていれば良かったのですが。申し訳ないし、悔しい。本当に決めたかったです。
ことごとく上手くいかないような感覚です。先制できたので、リードして前半を折り返したかった。個人でも連携からでも、決めれば試合に勝てるので、もっと責任をもってシュートを打っていきたいと思います。
(不調を脱するきっかけについて)1本入れば勢いがつくというものもあると思いますが、もっと狙いを持って、いい距離で、もっと高い位置で崩していかなければいけないと思います。サイドから崩したり、もう少し色々な形を作ることができれば、ゴールの可能性ももっと広がると思うので。チャンスを決めきるのが一番大事ですが、もっといい崩しもしていけるように取り組みたいです。
今日は本当に勝ちたかった。ずごく悔しいです。次で取り返したいし、早く勝ちたい。次節ホームゲームまで、天皇杯を挟んで3週間あるのでしっかり準備していきたいと思います。

posted by odo5312 |07:30 | 四方田監督 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月21日

漂う煮詰まり感

エルゴラより。心配である…

四方田修平監督就任以来、無得点の札幌。「勝ち点3を取るための得点を奪えるようにしたい」

・就任から4戦を終えて2敗2分の未勝利という戦績

・「選手には点が取れてないことにあまり神経質になってほしくない。考えすぎないようにしたい」

↑裏を返せば 神経質になっている と推測される

・「点を取ることに力を入れ過ぎて、1-3のスコアで負けてしまっては意味がない。やはり、勝ち点3を取るための得点を奪えるようにしたい」


攻守のバランスを考えて堂々巡りの末、スコアレスドローになってしまっては元も子も無い。

起爆剤が欲しい。古田、荒野あたりがそれに成れればいいのだが…


戦績が湿っぽいときに、サポまで湿っぽくなってはダメだ。
https://www.youtube.com/watch?v=dEvFdr2w4Lk
↑これでも見て肩の力抜け


AWAY熊本の焼酎うまそう、馬だけに
金しろ・銀しろロアッソ熊本応援ボトル販売
http://roasso-k.com/news/news_view.htm?id=2080


posted by odo5312 |01:55 | 四方田監督 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月17日

四方田コンサ、3つの謎

ブーイングはしない。
0-0でも拍手する。
ヌルサポーーです。


とはいえ、「?」が3つ。
備忘録としてね。

(1)ウッチー大スランプの原因は何?
   戦術でも監督でもないよね

(2)上里と宮澤のWボランチはボールが収まらないからダメじゃないの?

(3)ナザリトがフィットしていない。バルバが正しかったんじゃないの?


上記3つとも選手の奮闘に期待します。
ちなみにノノ社長の「プレーオフは可能」というアレはリップサービスだと思ってます。

選手の最大値が出ないシステムだからです。

ここは早急に見直そう!

posted by odo5312 |00:23 | 四方田監督 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月16日

今はコレしか言えない…

「ヨモちゃん、ツライだろうな…」


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2万人スタジアム構想も記事になった!これは明るい材料☆


posted by odo5312 |05:56 | 四方田監督 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月11日

3-5-2

道スポに記事より。

長崎戦の途中、ボランチからトップ下に移った宮澤。3―5―2の新システムに
「攻撃に人数をかけられるし、チャンスも増える。この変化をプラスに考えたい」
と実戦で好感触を得た。合計20本のシュートが空砲に終わったことは
「いい形を粘り強くやっていくしかない」
と前向きに捉える。
<道新スポーツ8月10日掲載>


非常に興味深い記事だ。個人的には「今更化石システムかよ」という思いもあるが・・・

フロントの考えも監督の考えも、そして選手の考えも同じベクトルなら、
サポーターもそれに乗っかるだけ。



プロ野球、楽天。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150811-00000005-sph-base
【楽天】三木谷オーナー、独占インタビュー!現場介入は一体化の象徴

なんとなく、コンサも似たような道を歩み始めてる感じがしないでもない。

posted by odo5312 |09:18 | 四方田監督 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年07月27日

コメント分析(愛媛戦)

7月26日愛媛戦 試合後監督コメント

四方田修平 監督

まず、天候が悪い中、たくさんのサポーターの皆さんが来てくれたことに感謝いたします。その中で、なんとか勝利という結果を出してみんなで喜びたかったのですが、非常に残念な結果となり、申し訳なく思います。
試合に関しては、前半立ち上がり、非常に気持ちも入っていて、アグレッシブな姿勢も出ている入り方ができましたが、徐々に、相手のブロックの外ではボールが動くけど、なかなか前にボールが入っていけない状況になりました。その中で奪われたボールから、1本のカウンターで失点をしてしまった部分が、この試合では反省する部分です。

ハーフタイムに、ボールを動かすことをもう少し早くすること、その中でタイミングを合わせてボールを前に入れていくこと、前に人数をかけていくことをみんなで意識して後半に臨みました。
後半の内容に関しましては、ハーフタイムに話したことが反映されてきまして、満足できる内容でしたが、最終的にゴール前のフィニッシュの精度が甘く、得点することはできませんでした。
ただ、後半の内容を見ると悲観する内容ではありません。こういう試合を90分続けられるように、今後取り組んでいきたいと思います。
今日の敗戦は、コンサドーレにとって非常に痛い結果ではありますが、まだまだ試合数もたくさんありますし、可能性はたくさん残されていますので、可能性がある限り全力を尽くして、J1昇格を目指して、みんなと一丸となってやっていきたいと思います。


7月26日愛媛戦 試合後選手コメント

都倉 賢

(ゲームを振り返り)なにがなんでも勝ちたい試合でしたが、勝つことができず、悔しいです。前半、もっとシンプルに相手のディフェンスラインの背後を狙っていければよかったです。90分間アグレッシブにチャレンジし続ける姿勢は、次の試合に向けて繋げてきたいと思います。後半、圧倒的に押し込みながらも得点を奪えなかったのはチームの課題のとして浮き彫りになったので、僕を含む前線の選手一人一人が、フィニッシュの精度を練習から意識して、次の試合に向けて準備していかなくてはいけないと思います。

ピッチの中で戦っているのは選手達なので、監督だけではなく選手達も、重く責任を受け止めなくてはなくてはいけないと思います。後半、体力的に相手の運動量が落ちてくるとは思っていたので、後半の展開で1点でも奪えていれば結果は変わっていたのですが、この敗戦の悔しさを次の試合に向けての糧にしていきたいと思います。
(監督の印象)まだ指揮をして2日なので、これからシーズンを通して互いが深く知れていければいいと思います。
(次節に向けて)泥臭く、勝利に貪欲になってやっていくしかないです。」



堀米 悠斗

監督が交代した責任は選手にあると思いますし、悔しいですが新たな気持ちで今日から再スタートして、なんとしてでも勝ち点3を取る気持ちで試合に臨みました。
結果に結びつかなかったことは監督の責任ではなく、選手たちの力不足だと思いますし、この結果を受け止めてまた成長しながら、まだまだ可能性が残るJ1昇格に向けてみんなで努力していきたいと思います。

監督から、攻守の切り替え、玉際の激しさで気持ちを見せていこうという話がありました。前半、先制されて流れが厳しくなってしまいました。チームに立て直す力があれば前半は変わっていたかなと思います。後半は、途中出場の選手が流れを変えて加速させてくれましたし、チャンスも多く作れていたので悲観する内容ではありませんでした。
1試合1試合、勝ちを狙ってやっていますし、やりたいサッカーがブレていかないように、チーム一丸となってJ1昇格の目標を諦めないことが必要だと思います。
長い間ホームで勝てず、チームは苦しい状況ですが、まだまだJ1昇格の可能性が残っています。もう一回気持ちをリセットして、日々成長し、シーズンが終わった時には笑顔でいられるようにしたいです。これからも応援してもらえるチームになるためにも、ピッチで気持ちを見せていかないといけないと思います。

監督が交代して、選手のレギュラー争いが白紙に戻ったと思っていますので、チーム内競争を激しくやっていけば選手個人のレベルアップに繋がると思います。監督を信じて、ついていくだけです。
次節はアウェイですが、強い気持ちを持ち、勝ち点3を取って帰ってきたいと思います。



昨日の試合後、満員のSB席からはほとんどブーイングは聞かれなかった。
ほとんどスタンディングで拍手で迎えた。
これ以上選手達を落ち込ませたくない。
これ以上チームの歯車を狂わせたくない。
そして何よりも、彼らの積み重ねてきた方向性や微かな自信までぶっ壊したくない。
ゴメスの言葉にあるように選手達は現状を理解している。
俺らサポーターは苦しむ彼らと一緒になって苦しむ。
選手とサポの関係はそういうものだ。

フロントへも「ビジョン」の提示を早急に求めたい。
ビジョンとは「強化計画」だ。
どうやって強くしていきたいのか。現状維持なら現状維持でもいい。来年の昇格を見据えてなら、じっくり四方田監督に取り組ませるのも悪くない。
カネが無いなら知恵を出そう。そしてGMや社長の苦悩をそのままサポーターへぶつけよう。発信されないと変な憶測ばかり流れてしまう。
監督交代は「戦術」の一つ。それ以前にクラブとしての「戦略」が無いとJ1は語れない。

最後に、観客17,767人について
素晴らしいの一言。ドーム会員限定の「106円(ドーム)SBチケット」の効果をまざまざと見せつけられた。SBが早々に売り切れた事でSAにも人が流れた。満員の自由席スタンドは(J2では)圧巻だった。
ただ残念だったのが、「106円の価値しかない内容でしたね」と言われた事だ。(※その人は仕事から直行で試合しか見ていない)
こんな事も言っていた。「今日のスタメン選びは名塚コーチのチョイスではないか」と。そうかも知れないが、菊岡が意外な感じも・・・(苦笑)

俺は試合前ドームテラスでチッチやドールズを見たし、夕張メロンも安く購入できたから、チケット対価(正規の値段分)のいわゆる「バリュー」を感じていたのだが…。
そういえばドームテラス行きの「看板」。もう少し大きく目立つものを数多く用意したほうがいい。「チッチを見たかった」という声(年配の女性)をJCBブースで聞いた。ネット情報を見ていない人の対策も講じてもらいたい。
「106円の価値」を「3,000円の価値」になるように頑張る事。試合の価値というのは各人で受け取り方に差があり、なかなか数値化できないけれども、それは観客動員数という可視化されたバロメーターになったりする。個人的には今のコンサは「見る側が積極的に楽しもうとしないと楽しめない」感じになってしまっている。どうしても成績不振の影響は避けられないからだ。

昇格争いができないなら見に行く価値が無いのか?それは真っ向否定する。要はコンサの未来が垣間見えるか否かだ。ノノ社長はずっと訴え続けている。誤解・曲解はこれからどんどん生まれていくだろう。どうして四方田さんというカードを切ったのか。ここの経緯は詳しく説明していかなくてはならない。コンサの価値を上げる一貫であるならば(そう思いたい)、もっと具体的に表現してもらいたい。
「カネを払ってでも観たいサッカー」を続ければ、観客は一定の水準以下には減らないだろう。

posted by odo5312 |04:26 | 四方田監督 | コメント(1) | トラックバック(0)

2015年07月25日

真夏のギャンブル

監督交代の報はLINEで知った。
頭に浮かんだ言葉は「ギャンブル」だな。
ギャンブル、つまり賭けだ。当たれば歓喜、負ければ落胆。
要はプレーオフ進出なら、当たり。それ以外は負けだ。
道新夕刊


コンサドーレ札幌 監督交代のお知らせ
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2015076722/

四方田さんの指導歴より
1999年~2001年 コンサドーレ札幌 アシスタントコーチ
岡田監督時代の3年間である。
2000年にJ2優勝、2001年ドーム開催が始まりJ1残留。あの華やかな頃。

イヴィッツァ・バルバリッチ氏のコメント
「このクラブで働く機会をいただけたことに感謝しています。選手たちが見せてくれた成長は満足するものでした。J1昇格という目標を一丸となって達成して欲しいと思います。ありがとうございました」

選手たちが見せてくれた成長は満足するもの
ゴメス、前寛之はその代表格だ。これは一つの大きな成果。




四方田(よもだ)新監督 就任会見コメント
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2015076752/

https://www.youtube.com/watch?v=9gb-Qw_kk4A(動画)

いくつか気になった部分をピックアップしておく。
今はわからなくても後に「あれはこういう意味だったんだ」と思えるかもしれん。

―――今後のイメージは
ゼロから作り直すということではなくて、現時点でシーズン途中でもありますし、チームはある程度成熟していると感じています。自分自身としては攻守にバランスの取れたサッカーをしたいと考えていまして、現状守備の構築という部分ではチームとして高いレベルにあるのではなかと考えています。そういう中で、1-0を守りきる部分でしたり、1-0からさらに2点目を取れるチームにするために、今ある課題を解決して、少しでも良い、強いチームを作っていきたいと考えています。

―――ユース選手を主軸においたサッカーをしたいという考えは
クラブとして、『自クラブから良い選手を育てる』というコンセプトは十分に理解しています。ただ、トップチームに所属する選手たちがユース出身であるかどうかは、僕自身考えていません。全員が横一線で考えているので、そこは選手に対してもしっかり伝えたいと思います。

※財前さんと全く同じスタンス



三上GM

―――監督交代に至った経緯と理由は何か
クラブとして、プレーオフを含め、J1昇格を今季の目標としています。その中で戦う姿勢や現代サッカーの走り切るスタイルなどを実行しつつ、プレーオフ、J1昇格というものを考えていました。戦う意識はバルバリッチ前監督のやり方でチームに浸透してきたと思います。その一方で、ここ7試合は勝ち点「3」を得ることができませんでした。ゲーム展開では先制するものの、2点目は取れない。その中で1-0で逃げ切ることもできずに追いつかれてしまう。そして7試合連続で勝ち点「3」を取ることができず、現時点でプレーオフ圏内6位との勝ち点差が「5」。いろいろとバルバリッチ前監督と意見交換を含め、改善策等々を話してきましたが、現状での解決策がなかなか見出せなかった。その中で新たな変化を付けることが次なるステップアップにつながるのではないかということで、四方田監督に監督就任のオファーをすると同時に、バルバリッチ前監督との契約解除という決断をさせていただきました。

※無理を承知で監督とフロントの「議事録」が欲しい。意見交換、改善策はシーズンオフにでもサポーターに公開してもらいたい。この中身がわからなければ、この交代が良いとも悪いとも判断しかねる


―――今シーズン、四方田監督に求める部分はどこか
引き続き今までやってきたことを積み上げることと、アタッキングサードでの部分を四方田監督の柔軟性のある考えを活かして、なんとか今の課題を解決してもらいたいということが1つ。2つ目は、プレーオフ圏内、まずは6位以内に入っていくことを彼には期待します。そしてやはり、このチームの一番のベースである一体感。それはクラブとサポーター、パートナーシップを結んでいる皆さんであったり、チーム内でも、選手、メディカルスタッフ、コーチングスタッフ、我々含めたフォロースタッフ等の一体感がコンサドーレ札幌には絶対に必要だと思うので、四方田監督が入ることによって、その一体感がクラブ全体に、北海道全体に巻き起こることを期待しています。


野々村芳和代表取締役社長

―――監督交代の決め手は
決め手となったのは何か、いつかというのはない。今の戦力でどうやって勝っていくかという事を考えると、バルバリッチ前監督がやってきた事は、素晴らしい事だったと思っています。ただ、実際に結果が出ない中で、この戦力でどう勝つかということを考えた時には、もう少し違う感性でサッカーを考えているところが見たいなと思っていたけれど、それを表現できなかった。期待していた事の答えがなかなか出てこなかったというのがポイントです。3-4-3というシステムでやっていて、シャドーのポジションに選手が2人います。そのポジションにどういう選手をはめたら勝てるか、という事を逆算して考えたときに、今日本でやっている外国人のあの選手ならこの選手なら、という事は思い浮かぶけれども、その選手を獲得するために一体いくら必要かというと、両方合わせて4~5億かかる。お金をかければ勝てるようなサッカーを完成させることができると思うけど、今のクラブからすると、その発想で追いかけていくのは難しい。だったら別の発想を出さない限り難しいのではないかと。なかなかうまくいかなかったので、次のステップに進もうかということで監督をかえたということです。

―――四方田監督は初めてのトップチームの指揮になるが不安はないか
どの監督に任せる時も心配なことはたくさんあり、パーフェクトな監督は何億円かかるのかという世界だと思っています。日本人で下のカテゴリーを見てきた彼だからこそできる事、特にコミュニケーションの部分では外国人監督がやるよりもスムーズになるだろうし、停滞感を変える一番の策はサッカーの戦術的な事ではなくて、コミュニケーションをグループとして上げていく事、サポーターを含めて一体感を出していくことだと思うので、そういった意味では今チームの中にあるものの中では、最も適した監督だと思います。

―――四方田監督に期待したいことは
思い切ってやってくれれば良いかなと思います。昨日、岡田さん(現・FC今治オーナー)からも電話が掛かってきて話しました。四方田は岡田さんの秘蔵っ子のようなところもあると思うので、色々と心配して電話をくれたのだと思いますけど、岡田さんも「絶対大丈夫だ」と言ってくれています。ただ「このタイミングで変えるのはフィフティフィフティだぞ」、というような話もしましたけど、50%あるのであれば全然いけるでしょう、と思いたい。(成績面では)どんな戦力だろうと上に上がってほしい、というのはあると思う。この戦力を活かせればプレーオフ圏内に入って終わることは可能だと思うので、そこまでは期待したい。プレッシャーはかけたくないが、それくらいはいけると思っています。


<整理>
・数値目標は6位以内、プレーオフ出場
・全員が横一線
・現行の3-4-3システムは「?」





posted by odo5312 |00:28 | 四方田監督 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年01月17日

公認S級コーチ養成講習会 受講者に四方田監督が!!

これはビッグニュースだ。
サポーター待望のS級☆
監督が変わるたび、次期監督候補にと名前が挙がるもライセンスなし…
==村田コーチも 名塚コーチも続いて欲しいものだ。
※村田は今年取得見込み
監督も自前で育てる真の育成クラブになったんだなぁ(遠い目)

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posted by odo5312 |07:28 | 四方田監督 | コメント(2) | トラックバック(0)

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