コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年11月08日

【来季の課題】怪我の防止と控え選手の充実

毎年思うことだが、怪我人を減らす対策は打っているのだろうか。
・フィジカルコーチの指導
・理学療法士の指導
・選手個々のケア
・病院、契約ドクターとの連携、情報交換
・宮の沢の芝の改善
・練習試合でのマナー
などなど、今一度見直して欲しい。

それからバックアップメンバーについて。
主力が怪我をした時こそ、若梟の出番が回ってくるチャンス、
なのに他のJ2やJ3のクラブ、東南アジアへの出向で札幌に居ない。
どうも、チーム編成計画が甘いような気がする。
若手とベテランのバランスはこれでいいのか。
外国人選手の稼働状況はこれでいいのか。
監督の欲するタイプの選手を揃えているか。
フロントがクラブ事情で獲得した選手を相談無しに押しつけていないか。

これは通年で感じていたことだ。
三上GMの手腕はJ1J2を通して高く評価されてはいる。
だが、サポーターサイドからみれば、チームがフルで稼働して初めて
PO争いなり自動昇格争いに加われるものと考える。
その意味で2014年シーズンは、いろいろなパーツがあまりにも不揃いだった。

以下、公式サイトと報知のサイトから怪我人情報を拾いだした。
来年のチームづくりに着手しているいまだからこそ、振り返り考えてみたい。



10/26前半終了時に左アキレスけん痛再発で交代
10/26 後半13分に上里一将が右膝を痛め交代
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20141027-1387991.html

10/25 小野伸二、膝にたまった水を抜く処置を受けた。
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141028-OHT1T50202.html
8/25の栃木戦で発症した右太もも裏筋膜炎が癒え、復帰へ向けた矢先

10/20 小野伸二、岩見沢教育大との練習試合後、左ひざに痛み
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141024-OHT1T50232.html

10/8 左太もも裏痛で離脱していた内村圭宏と、首痛で前節水戸戦を欠場した前田俊介の主力FWコンビが8日、そろって全体練習に復帰

10/7 小野伸二、練習で、部分的に全体練習に加わったが、患部に再び違和感を訴え、途中で切り上げた。 

9/28 河合竜二、松本戦で左アキレスけんを痛める

小野伸二、けがで途中交代
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140810-OHT1T50200.html
試合前から左太もも裏に痛みを感じていた。
左サイドハーフで先発したMF小野伸二は、左太もも裏を痛め、前半の45分で交代。(8/10京都戦)




薗田 淳 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/10/017870.html
■負傷名 : 左太もも裏 肉離れ

上原 慎也 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/10/017801.html
■負傷名 : 左膝前十字靭帯 損傷

阿波加 俊太 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/10/017800.html
■負傷名 : 右腸腰筋 肉離れ

松本 怜大 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/09/017646.html
■負傷名 : 左鎖骨 骨折

深井 一希 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/08/017505.html
■負傷名 : 右膝前十字靭帯 および 右膝内側半月板 損傷

小山内 貴哉 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/08/017414.html
■負傷名 : 左足第五中足骨 骨折

ヘナン 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/08/017413.html
■負傷名 : 左手首骨折

榊 翔太 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/07/017281.html
■手術名 : 右足首三角骨 切除

工藤 光輝 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/06/017104.html
■診断名 : 左ひじ 脱臼

内山 裕貴 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/06/017057.html
■診断名 : 右大腿部 肉離れ

イ ホスン 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/06/017022.html
■診断名 : 右膝半月板損傷

交通事故の発生について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/06/016963.html
対向車線側から右折の車が飛び出し内村選手の走行車線にて停止。これを避けようと左側に急ハンドルを切ったところ歩道の電柱柱に衝突

日高拓磨 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/05/016955.html
■診断名 : 腰椎椎間板ヘルニア

榊 翔太 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/05/016871.html
■診断名 : 左足首痛

上原慎也 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/04/016677.html
■診断名 : 左ふくらはぎ 肉離れ

荒野拓馬 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/04/016632.html
■診断名 : 左足底部 損傷

内村圭宏 選手の負傷について
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/04/016631.html
■診断名 : 右腿裏 肉離れ

posted by odo5312 |06:31 | データファイル2014 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年11月03日

続 いくつかの改革案

いいかげん、目覚めよコンサ。
そんな思いでダラダラ綴るシリーズ。

6.サッカースタイルの構築
4-2-3-1 なのか 3-4-3 なのか。固定か変動か
J1に上がるスタイルと定着するスタイルは同一なのか
これをハッキリさせないとポジション毎の競争メンバーが変わってくる
このまま肉でも魚でもない「あやふやな」サッカーを続ける気なの?

7.オーナーの覚悟やいかに
事実上のオーナー石水氏。ノノ社長の指名はさすがだったが、問題は資金。
数年前、ニトリが筆頭株主になるのを断ったとも言われている。
石屋さんはこのままJ2でいいのか?
外国人客が白い恋人を買って利益は回復している。コンサに還元は?
J1定着を見据えてまとまったお金をつぎ込む時期なんじゃないのだろうか。

8.上手い選手は揃えた。次は上手くて点を取れる選手を
3トップはおそらくこの2年間で一番の成長であり成果だ。
だが点取り屋として認められるのは都倉だけ。他は伸び悩んでいる。
ウッチーは自動車事故の影響か腰の痛みかわからないが不調だ。
もっと点が入っていれば監督交代はなかった。選手達はもっと奮起せよ。

posted by odo5312 |20:30 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年11月03日

いくつかの改革案

これからオフにかけて来季の計画が発表されるだろう。
その前に荒削りな素案をいくつかメモっておきたい。

1 収入と支出について
  厚別のゲームを増やし、ドームを減らす
  仮に5試合変更したとして、800万×5試合=4千万の経費が浮く

2 目玉選手の獲得
  試合に稼働する事が第1条件。1で浮いた金で2千万クラスを二人補強
  具体的に書けば、河合と上原慎の代役ができる選手

3 点が取れるストライカーの獲得
  3トップを続けるなら、都倉だけに負担を押し付けられない
  外国人を含めて幅広く検討したい

4 横野純貴の復帰
  アジア戦略の一つのカタチとして是非成長の跡を見てみたい
  他のJ2、J3出向組の復帰も可能なら是非

5 J1昇格とJ1定着のために2015年~2016年に強化費がいくらかかるか公表
  1996-2016でコンサドーレは20周年。
  記念すべきシーズンをJ1で迎えられるようなスケールの大きい予算を!

posted by odo5312 |00:26 | データファイル2014 | コメント(5) | トラックバック(0)

2014年11月01日

第39節AWAY東京緑戦チェックポイント

第39節かぁ。とっくん節か。
燃えろとっくんロールファイヤー!!
(来季のためにとっくんの嫁・萌様を囲い込め!!)
https://twitter.com/moemurakami_

3トップの3人のバランス。都倉&中原&前田
今はこの3人がベストなんだろうね。
異論はない。パウ論はいる。
これを後ろから荒野と石井が支える。まさに下支え。
この5人は攻守のバランスを保つのに最適。
アンバランス極まりないが、いまや「札幌のへそ」とも
呼ばれるダブルボランチは宮澤と上里だ。
長い年月をかけて育ててきたこのボランチは、
競争に打ち克ってスタメンをキープしている。
バルバリッチの目はおそらくこの点においては石崎監督の
起用方法に似ているのかもしれない。
前節、上里がスーパーハイサイミドルを決めたので、
現時点ではボランチに不平不満を言うつもりは全くない。
とにかく試行錯誤してきた今季の札幌は、4連勝するしかない。
相手がヴェルディで監督やコーチが初期コンサ出身だとしても。

とかなんとか書いちゃってますが、やっぱ意識するんだよなぁ。

村田コーチの動画見つけちゃったぜ。

https://www.youtube.com/watch?v=bILLhgdtRb4

11/1 札幌戦に向けて村田達哉コーチから一言【ヴェルディ2014】
verdychannel さんのチャンネル



https://www.youtube.com/watch?v=8aHEVcWzc-E

優也のも見つけちゃったぜ。やるな緑。


https://www.youtube.com/watch?v=CJMkb2zGSgI

トガちゃんも!!やるな緑。




もう1つ、これは野々村社長の影響のような感じするね。
コンサのOBがどんどんJリーグ周辺を面白くしていくぞ。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/11/01/kiji/K20141101009207510.html

岡ちゃん、FC今治株51%取得!代表監督からクラブ経営へ


だけど、四国(死国)がこれ以上増えるのはサッポロ的には嫌っすね。



当たらないtoto-GOAL予想もさらしておくか。

千葉 1 2  ダブル
磐田 0 1  ダブル
川崎 2
清水 0
広島 2
大宮 1

今年は絶不調なんで400円だけ。


スワンSの◎は11ミッキーアイル。
相手は、4.5.6.7.12

天皇賞(秋)の◎は5エピファネイア。
相手は、1.3.4.8.15
押さえ 5.10.15のワイドBOX




posted by odo5312 |05:51 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月29日

今季ベストゲームにまつわるエトセトラ

あまりにも完璧な試合だったので、いろいろ記録しておきたい。
スタジアムの空気、選手の気合い、内容を伴う結果。
待っていた熱いコンサの試合が帰ってきた。

http://blog.livedoor.jp/odo5312/archives/51962677.html
首位湘南も撃破、勝利の女神達
お腹のコンサロゴに注目していただきたい。
戦っているのは選手だけではないのだ。

http://blog.livedoor.jp/odo5312/archives/51962678.html
スタンドから戦況を見つめるチームメイト
ここに座っているメンバーも次節は出番があるかもしれない。
虎視眈々。

http://blog.livedoor.jp/odo5312/archives/51962680.html
今季のベストゲーム。そのスタメン
チームワーク。阿吽の呼吸。
同じ画を描き始めたバルバリッチ・コンサドーレ。


歯車がかみ合い始めると、どんどん良い流れになっていく。
残り4試合。
果たしてコンサに風は吹くだろうか…

posted by odo5312 |23:20 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月20日

得失点差の法則

プレーオフの枠をめぐり残り5戦白熱の戦いが繰り広げられる。
J2を終盤まで盛り上げ客を繋ぎとめるという役割は果たしているといえよう。

さて、札幌の残り5試合は王者湘南戦から始まり名波磐田戦で幕を閉じる。
全勝したとしても上位が負けない限り、なかなか難しいところではあるが、いくつか可能性がある。

一つは小野伸二の復帰だ。
3-4-3の真ん中に小野伸二が入れば、ノノ社長が言うところの
点が取れるボランチ(強化の重要ポイント)
を配置できるので、もともとコンサが目指すサッカーができるかもしれない、
し、できないかもしれない。J2サッカーはそんなに甘いもんでもないし。

小野伸二の復帰がチームを動かす起爆剤となるのは確実だ。
ファイターズの稲葉みたいな効果が生まれればもうけもの。効果が出なくても
一定の集客効果にはなる。湘南戦のチケット売上が今季の損益計算書上の大きなヤマになるのは間違いない。

二つ目は、エース内村の復活。
ここまでなんとか得失点差+2で収まっているのは、とっくん都倉のおかげ。
ここで本来の得点源が爆発してくれれば、なんとか二桁にまで持っていけるのではないかと思う。

三つ目は、不透明要素ではあるがラッキーボーイや日替わりヒーローの誕生だ。
昇格する年はこういう選手の一人や二人は必ず生まれる。2007年の岡本、西のような若武者が出てくるのか、出てこないのか。
コンサのユース戦略は頭打ちとは言わないけれど、J1級の選手を生み出すインパクトには程遠い。(J1にドナドナされる可能性はあるけれど)
コンサドーレがJ1に上がりそこで活躍できる若梟。

何人か候補がいるけれど、大卒即戦力の上原拓、工藤あたりには今季中にまだチャンスが巡ってくるような気がする。というかプレーオフ争いを経験させ、メンタル的に成長させたい。
こういう部分は栗山監督じゃないけれど、キャンプよりも実戦の真剣勝負でしか養われないものだから。

得失点差と順位はだいたい比例してくるものだ。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/standings/j2

松本の26は、さすが反町監督といったところか。
(反町サッカーの好き嫌いは別にして、結果は出ているという意味で)

磐田の14。まずプレーオフは間違いない。その先はわからない。

北九州4。ここは射程圏内ギリギリ。連敗のタラレバ前提で

千葉の9。ここもPOまでなら鉄板か。昇格有力候補の一つ

山形11。認めたくないけど、石さんらしい手堅さが出ている。穴馬

岡山の1。ここは完全に射程圏内。勝ち点でも逆転可能

大分-4。当然逆転可能。

というふうに見ていくと、他力本願ながら、7位までは上がれそうな雰囲気はある。
あくまでも雰囲気。

湘南戦と磐田戦がドームであるのはやはり営業的に大きい。
特にJALサンクスマッチは是が非でも勝ちたい。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/10/017813.html
ただ勝つだけじゃ物足りない。J2王者よりも面白いサッカーができる事を証明せねば…。
小野伸二を使って、面白いサッカーで勝つのだ。客を楽しませるんだ!!
クリエイティブなサッカーがやりたくて始めた戦略を捨て去るのはもったいない。お客さんが湧くサッカーを追求してもらいたい。

posted by odo5312 |06:57 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月13日

ワイルドでいこう

ジェフ千葉や
10億円の
底力

と詠んでしまいたくなる見事なパスワークだった。
パスサッカーを標榜するコンサは成すすべもなかった。

バックスタンドのSに近いSB(ほぼ真ん中)で見ていた。
試合後、4割くらいはすぐに席を立った。
選手を迎えた残りの6割はほぼ無言だった。
選手がどんな感じで歩いてくるのか観察しているようだった。

悔しそうな顔、悲しそうな顔…。
実質プレーオフが断たれた試合。ジェフは5位に上がった。
2点差以上で勝てばコンサも5位に浮上できたのだが。

現実は厳しい。
人件費10億というのは、試合前エルゴラ選手名鑑で改めて確認した事項。
ノノ社長が講演会等でよく持ち出す話がまさに人件費(強化費)の話だ。
このまま引き下がるノノ社長ではない。タニマチの石水さんもわかっているだろう。

J1に上がって、そこで定着するには何が足りないのか…
サポーター10人に聴けば10人とも答えるだろう。
資金が足りないと。

そのためには選手を育てて高く売るしかない。
悲しい季節がまたやってくる。
そうならないために、どこからお金を集めなきゃならないのか。
ここは経営陣の腕の見せ所だ。
サポーターのチカラが必要なら、持株会も当然動く。

ワイルドでいこう。
コンサドールズが踊った曲だ。
もう一人、ジェフ千葉の森本も実にワイルドだったなぁ。ジェフサポの応援も。
ジェフがプレーオフを勝ち抜けるか。それとも来年もJ2仲間に留まるのか、そこのところにも注目したい。
なんせ「10億ウン千万の胸騒ぎ」だからね。
コンサは言うまでもなくJ2がお似合いな実力(資金力)だ。今更ながら痛感したところ。とりあえずJ2で毎年黒字を出す経営を模索するっきゃない。
いまJ1に上がってもブーメランなのは目に見えているから。


http://www.chibanippo.co.jp/sports/jef/219108
札幌-千葉 前半、先制ゴールを決め喜ぶ中村(17)ら千葉イレブン=厚別


Consadolls / Born to Be Wild 




posted by odo5312 |07:15 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月10日

第36節HOME千葉戦チェックポイント2

ジェフも3連勝していなかった。ウチだけじゃないんだ…
                (追記:札幌は1回だけ3連勝あり)
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/teams/schedule/121

5/18のAWAYはもう記憶に無い。0-2で負けてるんだな。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/score/2014051811
井出 遥也
ケンペス
全く思い出せない。脳内メモリーから抹消されている。(DVDハードかっ)

最近の千葉は岐阜、愛媛、東京V、福岡に○△△○と負けなし。
札幌との差はドロー3つ分の勝ち点3差だ。
得失点差は千葉が6で札幌が2。
札幌が2点差をつけて勝てば千葉に並ぶことができる。

アツベツの芝、風、雨(?)を味方につけて、コンパクトな3ラインで
距離感を保てれば、中原、荒野が縦横無尽に駆け回り、良い内容の試合が
できると思う。
ただ2点差をつけるとなると、90分を通した攻守のバランスが必要。
金山が言うように全員守備からの全員攻撃で、集中して主導権を握りたい。

キーマンは、後ろが金山、真ん中が宮澤、前は中原だと思う。
縦のパスを有効に使い、千葉の連動性を断ち切りたい。
ボランチの二人がボールを触れるか、奪えるか。不安はその点である。


期待を込めて、得点者:中原、荒野
札幌2-0千葉
寒いのは気温だけでいい。試合内容はホットで頼むヨ♪


	

posted by odo5312 |10:15 | データファイル2014 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年10月09日

第36節HOME千葉戦チェックポイント

ついに36節である。松山光節である ←だから何?

ここまでのコンサ、正直言うと物足りない。
何が足りないかというと、昇格への勢い、パッション、そして資金である。
本気でJ1を目指すならば、そして本気でJ1定着を狙うならば、石屋製菓さんはもっともっと胸スポンサー料をコンサに出すべきだと思う、J1クラブ並みに。
もしそれが出来ないんだったら、出来るスポンサーを引っ張って来い!
それくらいの意気込みが無い場合は、もちろんオプションが用意されております。
若手選手の売り飛ばしです。
そんなの許していいんかい!!

っていう濃い話題は、せめて6位以内に入ってからしなさいよ!
はい。

ってなわけで、注目すべきポイントはズバリ魔女ドールズです(まさかの展開)


1412853675-048dcab5.jpg
2010年の魔女ドールズ@厚別

ここで一句。


ハロウィンの
ウィンだけあれば
ハッピーさ


posted by odo5312 |20:21 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年09月28日

第34節AWAY松本戦チェックポイント

木曽の御嶽山はナンジャラホイ♪

ガキの頃、音楽で歌わされたのを思い出してユーチューブで検索してみたら、
森昌子バージョンと三橋美智也バージョンがあった。

https://www.youtube.com/watch?v=IF-C3wE31Qg

「木曽節」という民謡だったんだな。

まー、噴火のニュースからの、長野方面大丈夫かからの、ネタの入りなんだが、
現地には相当数の赤黒軍が向かっている。
大自然が相手だけに予断は許さない。

松本山雅HPの他に、気象庁の発表も気になる。
そう、まずは試合が開催されるか。
そこが一番のポイントだ。

思い出すのは2000年有珠山噴火。

とりあえず、明日の山雅戦はドウナンジャイ、ナンジャラホイというわけで、
さらっとチェックポイントを。

1)御嶽山の噴火

2)2位山雅の昇格への勢い
  3位磐田の監督交代は、山雅に有利に働くと読む
  そしてこの先、上位はなかなか負けないだろう

3)札幌側も突然の噴火(ブレイク)があるか

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここで、録画したコンアシ、うまズキ!で来週の凱旋門賞情報をチェック

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「真澄」を飲む。辛口でキレ味がいい。コンサのキックのキレ味も良いといいが。
松本でなく諏訪の酒。久々に飲んだが美味い。
諏訪のイナゴ缶詰も肴にとも思ったが、松本じゃないから買わなかった。


松本にいる悪闘会メンバーによると現在、火山灰は降っていないそうだ。
2度3度の噴火が無い事を祈ろう。

前節ハマった3-4-3のシステムでおそらくいくだろう。
岡山戦を見る限り、中原がいい具合にクッションの役割を果たしている。
中原の存在は、財前~名塚~バルバリッチという激動のコンサにうまく乗り、我々を楽しませてくれている。

ただ、こうやって褒めると次の試合パッとしなくなるのがコンサでもある。
違う選手の“噴火”も予想しておきたい。

上原慎也

AWAYの地では何が起こるかわからない。
スタジアムの空気もJ2屈指のAWAY感だろう。
そんな時は、独特の沖縄時間が、ハイサーリズムが流れを変える。
ハイサーコンサからのハイパーコンサへ。
困った時、1点欲しい時は、やっぱりCKからのヘッド一発だ。

超AWAYの勝ち方で最もポピュラーな1-0あたりが妥当だろうか。
1-0でも3-2でもいい。山雅より1点多ければいい。
守備をしっかりやれば必ずチャンスは回ってくる。
河合が戻ったので、そのあたりの「さじ加減」は特に心配していない。

posted by odo5312 |00:36 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年09月06日

第30節HOME長崎戦チェックポイント

バルバリストに載れるか否かの大一番、という位置づけでいいだろう。
監督が変われば、サッカー哲学も戦術も変わる。財前イズムを引き継ぐなんて事は普通考えられない。バルバリッチもプロだからだ。自分のスタイルに合わない選手は当然使わない。長崎戦は新しい競争の始まりでもある。もっと言えば今日を含めた残り試合は、監督も選手も来季の契約がかかった試合になる。
名塚コーチが指揮するが、スタンドからは新監督バルバリッチの眼光が鋭く光る。松山光。

「北のサッカー アンビシャス」にバルバ流に至った経緯が書かれてある。
http://n-s-ambi.net/consapickup.php?r=379

昇格への皮算用という見出しの記事には、
8月25日に栃木と引き分けた時に既に決断していたとのことだから、バルバリッチには試合DVD一式を送って内内に打診していたのは確実だ。残り試合と勝ち点差が逆転するギリギリ手前まで待った形跡は認められる。財前体制で引っ張るだけ引っ張り、バルバリッチには1試合いくらという契約で短期契約を了承してもらったものと推測する。その代わりオプションとして破格の(?)勝利給、プレーオフ進出の際のボーナスは保障されていると思われる。

実際には財前さんをヘッドコーチに降格人事し、バルバリと二頭体制を敷く予定であったが、道新がちゃんと取材しないで、あるいはフロントの一部にだけ取材して「解任」とすっぱ抜き財前が態度を硬化、実質的には「辞任」となったようだ。ノノ社長のコメントを読む限りはクラブからの「解任」ではなかったと思われる(もし解任を考えているならもっと早く交代していただろう)。

そういう流れで名塚コーチが熊本戦を指揮して勝ったが、メンタル面での高揚はフロントが期待した通りで、文字通りカンフル剤(カンフル財?)になった。
ただし、熊本戦のようなコテコテのハードワークサッカーで年間を通じて戦うスタイルというのは、芳賀や曽田を擁した2007年の三浦コンサドーレのように堅守速攻のセオリー。当然ダヴィのようなストライカーがいないと勝利を積み重ねるのは至難だ。

基本的には「ポゼッション」でボール支配率を上げられるところまで上げ、相手を疲れさせたところでスーパーサブを投入するというスタイルが、今のコンサに合っている。運動量も多いほうではないし、積極的に裏に抜ける選手もいない今のコンサは、やっぱり丁寧にパスを繋ぐことに没頭し、出来るだけパスやトラップのミスが無いように留意(これがパスワークの遅さの原因)しながらバランスよく状況を見ていくというやり方が現実的だ。

つまり、心に余裕を持って、あんまりガツガツせずに個人よりも組織を優先するようなサッカー。そして攻守のバランスを重視して、守り一辺倒にならず、同時に攻撃一辺倒にもならず。時にはカウンター、時にはサイドチェンジでリズムを変えて、前へ前への意識を出しながら(昨日の代表戦のウルグアイのように)戦っていけば、光明は見出せるのではないかと思う。

まとめると、名塚監督代行がどうのこうのでも、バルバリッチ監督どうのこうの、ではないということ。
竜二アニキやスナマコらベテラン選手達が後進のために描いている未来予想図、財前前監督への思い、そしてクラブの目指す方向性、コンセプト、そういう大きな枠組みを鑑みて、「自分達が正しいと思うサッカー」を選択してもらえたら、と思う。

俺達サポーターはそこの部分に「これ以上」口出ししなくていいと思う。
監督は交代した。これで結果が出なければ入れ替るのは選手なのだから…。





【J2独走クラブ・湘南研究】

試合は商品、面白いか否か J2湘南社長・大倉智(上) 

「売れる商品がなければ会社がつぶれてしまうから。Jリーグにはそういう意識が薄いような気がする。試合がつまらないのに、ある一定のお客さんが来てくれていることに甘えている」

試合がつまらないのに、ある一定のお客さんが来てくれている

「私はサッカーを見るとき、技術論や戦術論にとらわれずに、試合として面白いか否か、というシンプルな視点を大事にしています」

試合として面白いか否か

湘南には湘南の考えがありしょうなんですか~としかいいようがない。でも、一Jファンとしてうなづける部分も多い。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO76434440R00C14A9911E00/

大倉は「負けても、お客さんが喜んで、『次、頑張れよ』と言ってくれるサッカーをしなければならない」と話す。そのためにどうしたらいいのかと考え抜き(後略)

負けても、お客さんが喜んで、『次、頑張れよ』と言ってくれるサッカー

posted by odo5312 |10:56 | データファイル2014 | コメント(1) | トラックバック(0)

2014年08月30日

大いなる賭け

今回の決断からいくつかの感想を書きたい。
一サポーターではなく一評論家みたいな書きっぷりになったらごめんね。

監督交代に関する野々村社長からのメッセージ

●財前監督の評価
「ここまでゼロからチームを作ってくれて、すごくよくやってくれた」
「クラブ史上最も少ない強化費でスタートしましたが、少しでもボールを相手より長く持てるようポゼッションができるように、パスがしっかり繋げるようにということを目標に、財前監督にチームを託しました。その成果としては素晴らしい」

まずは解任、解雇、首切りではないことを確認しておきたい。
コンサドーレのサッカースタイルを確立している途中で交代したというのがポイントだ。さぁここからどう分岐していくのか。

一つは、ポゼッションに加えてショートカウンターも出来るようにする。つまり札幌スタイルの進化、もしくは変形という考え方。

二つには、得点力の向上へ向けての改革である。

得点力アップの方法は大きく分けて2つある。選手が変わるか、監督が変わるかである。後者を選んだということだ。

「データでお話しすると、昨年コンサドーレ札幌のパスの数はJ2全22クラブのなかで16番目でし た。それが現在は3番目、パスをしっかり繋いでいくサッカーをみせることができている。ボールをどれくらい支配できていたか、ポセッションのデータはというと、昨年の16番目から現在8番目まで上がっている。このようなデータからも、クラブが目指す方向には着実に進んでいる」

ノノ社長は数字を持ち出し理論的に現状を分析した。おそらく選手の年俸もそのような数字で評価していると思うので、サポ的にもありがたい。ポゼッションに有効な奈良などは評価が上がるだろう。

課題もスッキリとまとめてくれた。

「ただ、なかなか勝ちきれないのはどういうことか、点がとれないのはどういうことかというと、敵陣の中、ペナルティエリアにどれだけ入って行けているかというデータは、昨年11番目で、今年も同じく11番目です。ゴールデンウイークあたりから、ボールを回せるようになったけど、もっとペナルティエリアに入っていくにはどうしたらいいかを現場と強化スタッフで話し合ってきましたが、なかなか結果も、見ている内容も改善できなかった。」

PA内で勝負できていないのである。
いくらいい選手を集めてみたところで、PA内を脅かせないサッカーではいつまでたっても勝てない。

「チームは昨年に比べて、確かに上手くいってはきているので、ここから次のステージに行くことを考えたときに、新しい監督にその先を託すという決断となりました」

これを読む限り、財前サッカーのベースの上にバルバリッチ流の「何か」を加えるという目論見だと思う。

「ではなぜバルバリッチ監督かというと、ボールにどう向かっていくか、ペナルティエリアにどう入っていくかという課題に対して、今のコンサドーレにはアグレッシブさ、激しさが必要です。サッカーはそもそも点を取りにいかなければいけないスポーツなので、その激しさという部分をどう伝えるか、どういう刺激でボールに向かっていくように選手を誘導するかが大事です」

キーワードは「激しさ」だ。とても同意できるしサポーターサイドとしても支持したい。同時に怪我・退場等のリスクは増えていくかもしれない。
しかし、今の選手達はそのような激しさを前面に出せる「ファイター・タイプ」なのだろうかという疑問も若干。
やはりそういうサッカーを目指すなら、そういうタイプの選手の補強(来年は)が必要なのではとも思う。

明日は名塚コーチが監督代行を務める。
現役時代は頭脳派のセンターバック。あの浦和に4戦3勝1分したときのキャップだ。
岡田監督の下で「堅守速攻」は得意だった。
監督交代で勝ち点3は必須。POの可能性を残してバトンを渡したい。
さて、明日はどう戦うか。堅守速攻で1-0狙いと読むが果たして…。
名塚コンサドーレの必勝と幸運を祈りたい。

posted by odo5312 |20:39 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年08月26日

質の高いサッカーは発展途上

J's GOALニュースより
選手のコメントを読むかぎり、監督の戦術に不満があるようには思えない。
応援するサポーター側の「読解力」の問題だ。

内村圭宏選手
「いい時間帯もあっただけに、なんとかもっと得点を取りたかった。そして、できれば相手守備をしっかり崩して得点を取りたい。いい形も作れていたし、いい時間も作れていたので、何とかいい結果を出したかった。ただ、ここから勝点3を積み重ねていかなければいけないので、チーム一丸となって質を上げていきたい」

奈良竜樹選手
「失点は相手のスーパーゴールではあったが、それでもやはり試合開始早々の失点であることを考えると、反省をしていかなければいけない。ただ、そうしたなかでも、チームとして目指しているボールを持つサッカーは形になっていたし、いつもであればカウンターからやられていたようなところを踏ん張ることができた。勝点1は悔しい部分もあるが、内容面としてはポジティブな部分もあったので、前向きにやっていきたい」

石井謙伍選手
「攻守ともに、最後の詰めのところを向上させていきたい。特に攻撃のところは、チャンスは作れているので、質を上げることができればより多くの得点が取れるはず。結果的に勝点1に終わってしまったが、チームとしては前向きに戦えているので、ここから勝点3を重ねられるようにやっていきたい」


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00177741.html


監督紹介の場面でブーイングを浴びせたり、開始前から「攻めろコール」したり、ゴール裏が足を引っ張る場面には閉口するしかない。
攻撃と守備は表裏一体だ。90分攻め続けるサッカーなどありえない。もっと選手達をリスペクトしないと、選手に馬鹿にされるぞ。今のゴール裏はとてもじゃないが恥ずかしくて見てられない。みっともないよ。
選手達が「やっているサッカーは間違いない」と言っているんだから、それを信じるのがサポーターというもの。スタイルは違うが鳥栖も湘南も結果が現れないときはサポーターも一緒になってクラブ(監督)の目指すスタイルを支持したものだよ。一朝一夕に出来上がるスタイルを選んだわけじゃない。コンサドーレのサッカーは時間がかかる。藁や木材で積み上げる家を作ってるんじゃないんだぞ。レンガ造りの家を造っている真っ最中なんだよ。今更別の素材で突貫工事できるかっての。

深井一希の重傷の件。
非常に残念だしクラブの昇格も黄信号から赤信号に切り替わった感じもしないわけではない。
まず選手達に言いたいのは、ボランチ深井の穴を全員で埋めろということ。
監督に言いたいのは、天皇杯での深井の起用には理解を示しますよ、ってことだ。
清水に勝ちに行ったのは正しいし、一番消耗していなかったのは深井だからだ。重傷してしまったのは結果論でしかない。
日本代表に選ばれたらもっと過酷な日程や環境で戦わなければならない。深井にはこういう試練を乗り換えて復活してもらいたい。リハビリ中にアギーレジャパンを外から研究できる事を前向きにとらえて欲しい。


posted by odo5312 |07:24 | データファイル2014 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年08月24日

第28節HOME栃木戦チェックポイント

前半の試合日程パンフ最後の試合ということで軽く総括から。
6月にW杯があって、スペインからドイツの時代になった。しかし地殻変動の予兆はあったらしく、プロサッカー選手の間ではブンデスリーガが注目を集めていたという。
国内のビッグクラブに所属する者が代表の根幹を担うというものである。日本においてもアギーレジャパンになり、そういう考え方になってもおかしくない。それが仮に浦和やFC東京であっても、「ドイツ的な流れなんだ」と理解すればよい。

コンサドーレの「パスサッカー」にしても、ゆっくりとしたリズムで上達しているとはいえ、ボランチだけ切り取ってみれば上里、トップ下は宮澤と石崎コンサの初期メンバーと何も変わっておらず、進化しているとは言い難い。横パスにバックパス、なぜ自分で打たないんだというMFに対する苦言もある一方で、FW陣の不甲斐なさも突出している。内村は隔年で活躍するパターンが多いので、今年はもしかすると不発の年かもと危惧していなかったわけではないが、それにしても他のFWや2列目が点を取れ無さ過ぎるわけで。
ストライカーの補強は、もう間違いなくフロントのオフの大きな仕事になると確定したようなものだ。実際、昨年から今年にかけて大物に声を掛けて断られているようなので、そのためにもと言ったら語弊があるかもしれないが、今のスタイルを続けて「パスサッカー」で「美しく相手を崩して」「勝つ」ために君が必要さ、君に胸キュンさと大物ストライカーを口説けるような、そんな試合を栃木戦マンデーナイトゲームのテーマとするものであります。(回りくどい書きっぷりやなぁ)

小野伸二加入のフィーバーもひと段落といったところで、このままでは昨年のレコンビン・ブームと何ら変わらず。
ここからさらに小野伸二ゴールや小野伸二アシストでぶわっとファイヤーしないと尻すぼみ感がハンパねぇ感じもしないでもない。
一方で荒野や奈良がなかなかの存在感を示しているので、松山光プロジェクト的には「やるやる詐欺」にならないで済んでる感はある。この路線上にはリオやロシアW杯さらには東京五輪(札幌会場もあり)も含まれているので、そういった意味でも現在のパスサッカー路線を(以下略

でもパスサッカーって言ったって、バルサバルサ言っていた石崎コンサがあんな感じで中途半端に終わり、スペインもオランダに玉砕されたりしたので、戦術が全てを解決するとはとても思えない。
何度も書くけど、ストライカー(点取り屋)がいないと、どんなサッカーも勝利の方程式は解けないままなのだ。柳下流のアクションサッカーには清野というハットトリッカーがいたし、池内という点が取れるDF(もちろんセットプレーだが)がいた。三浦コンサにはダヴィと西谷がいたし、DFの西嶋も点を取った。みんなシュートの意識を強く持ってたよ。
今のコンサはダチョウ倶楽部よろしく「どうぞどうぞ」なんてやってるからパス回しで満足してるうちに相手に奪われて終ってしまう。
財前監督は「どんなサッカーを目指して、どんなことにチャレンジして、何が失敗しました」っていちいち説明しない監督だ。そんなの説明できるわけない。選手の想像力(創造力と書いた方がしっくりくるか)に任せるスタイルだからだ。右からいく、左からいく、中央からいくこの3パターンかける、何回パスするまで打つなとか、何回か後ろに戻して相手を焦らせとか、そんな程度だろう。だって相手あってのスポーツだもん、ベンチで出来ることなんかあんまりないよ。池田高校の蔦監督と一緒さ。サインはいつも一緒「打て」しかないんだよ。
だけど、選手は打たないし打てない。オフの課題だろうね。
とりあえず打つけど宇宙開発だもんな。CON NASA DOLEかっての。

コンサの化学反応というのはおかしなもので、ゴンさんのように若手のメンタル面で効果を発揮したケースと、岡山一成みたいにゴール裏サポを鼓舞して雰囲気を盛り上げたケースがあり、今回の伸二のケースはその両方の併せ技みたいな効果が出ているといえよう。
世間的に見てもチケットやグッズの売上などで営業面で多大な効力を発揮しているだけでなく、ファイターズ大谷との対談などでマスメディアへの露出という部分でもうすでに「元は取った」カタチだろうと思う。このままの入場者のペースだとトントンか若干の黒字が出るのではないかと思う。
入場者を増やすにはゴールシーンを増やすしかないんだわ。悪いけど点を取れないサッカーじゃ「攻撃的サッカー」だとは認められない。パス回しだけじゃそろそろ満足できない層が半数越えてきたような雰囲気を感じる。
パスサッカーは面白いはずなんだよ、J1みたいなところでは絶対面白い。でもJ2ではどうかな。カウンターも織り交ぜてもっと賢く手堅くって部分、出していかなきゃね。6位に届かなかったら、また構想練り直しだぞ。

posted by odo5312 |23:35 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年08月19日

山形戦にみる札幌の「いま」。

成長していない、とみるか。
成長の過程における“つまづき”とみるか。


「内容は悪くない」選手がそう言ってるんだから信じるしかないべ?

俺は思う。
「いまのコンサ」に耐えられない人は、きっと数年後に花開くコンサを
夢見られないんだろうなと。

いまのコンサを信じられる人は、徹底的に伸二よう。いや信じよう。
「いま」のコンサを認めてくれたから、「いま」の首脳陣を信じてくれたから、
小野伸二は札幌に来てくれたんだよね。
みんな、札幌に来てくれて伸二に感謝したんだよね。
だったら伸二ようや!!いや信じようや!!!

特に目立ったのが出場停止明け、1トップに入ったディエゴ。立ち上がりから迫力あるチェイシングを続けていたが、8分にはGK李のキックミスを誘い、34分にはプレスバックでボールを奪い、コーナーキックへとつなげている。奪われた深井は「あそこが本当に相手を勢いづかせちゃったなというのがある」と悔やんだが、札幌のスタイルであるポゼッションと、山形のスタイルであるプレッシングがせめぎ合うなか、「パスで剥がしたりいなせないなら、もっとはっきり裏に蹴って押し上げるとか、それができずに中途半端につなごうとしてまた引っかかってという繰り返しだった」(内村)と札幌は攻め手を失っていく。

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00177267.html


ディエゴひとりにやられたわけじゃないよね。
(石さんにやられたんだよ、ぶっちゃけ。あのオヤジは相変わらず曲者だよ)
みんな、わかってるはずさ。

それなら、まず目の前の天皇杯で結果出そうや!!

「未来の主力候補」深井が力強いコメントをくれた。

やってることは間違ってないし、内容も全然悪くないので、下を向かずに、すぐ天皇杯があるので、そこでまた勢いづけることができるようにやっていきたいです」。
札幌、今季初の4連敗という現実にも、深井は気丈に答えた。

やっぱ信じるしかないっしょ。

やってることは間違ってないし、内容も全然悪くない
やってることは間違ってないし、内容も全然悪くない
やってることは間違ってないし、内容も全然悪くない
↑監督解任派よ、選手からの言葉、しかと受け止めよ!!




posted by odo5312 |20:20 | データファイル2014 | コメント(3) | トラックバック(0)

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