2019年12月05日
12月5日室蘭の記憶 アビスパ福岡戦
12月5日 きょうは何の日? 1998年(平成10年)12月5日 帰りの臨時特急コンサドーレ号(キハ183系)車内 「来年はアルビレックス新潟がJ2に来るらしいよ」 あえて前向きな会話をしてカラ元気を出した 誓いのコンサドーレコールを寒風に響かせた12月の室蘭入江 参入決定戦に4連敗 神戸、神戸、福岡、福岡 負のスパイラルを抜け出せなかった トップリーグから陥落して J2のオリジナル10となる 1999年、出直し 岡田武史監督就任 経営は身の丈だったか 戦術は身の丈だったか 点検して 2000年、野々村芳和が加入した 岡田武史がジェフの野々村を誘ったのだ 転落は時に転機となる 力を蓄える期間 ジャンプのための屈伸期間 いま、それらは無駄になっていない 赤黒の辛かった歴史 それからのV字回復、成長 2019年(令和元年)の12月5日に改めて刻んでおく 新しいファンのためにも
posted by odo5312 |07:38 | さっぽろ赤黒史 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:12月5日室蘭の記憶 アビスパ福岡戦
お初です。
懐かしい記事ですね。
変なルールで行われた参入戦だったけど、神戸戦と合わせて1点が遠かったですよね。
20年以上経って、逆にアビスパの精彩のなさに同情すら覚えます。
当時監督だった森孝慈さんが、J1に残れたことでの夢を語っていたと思いますが、クラブ存続の危機を乗り越えた鳥栖や大分に九州の主役を奪われていますよね。
札幌だって、あの降格から債務超過をはじめ、様々なことでクラブの存続の危機があって、それを乗り越えて今があるわけです。
その原点が1998年12月5日だったと思えます。
この日のことを忘れずに前へ進み続けたいものです。
posted by kaze| 2019-12-05 11:03
Re:12月5日室蘭の記憶 アビスパ福岡戦
kazeさん、コメントありがとうございます
理不尽だった参入戦システム、フェルナンデス解任、
空中分解したチーム内、色々ありました
神戸は楽天に事実上の身売り、福岡は仙台や札幌と規模が似ていますが、確かに鳥栖、大分、長崎と地域にライバルが多いですもんね
札幌も柳下体制〜三浦体制〜石崎体制とやってきて、社長に野々村就任
クラブ作りは一朝一夕にはいかないことを痛感した20年でした
マリノスのようなビッグクラブの攻撃的サッカーとは違います
札幌にしかできない育成を伴ったプロビンチャが巻き起こす超攻撃的サッカー
札幌スタイルを根付くかどうか、2020年も大事なシーズンになるでしょう
posted by odo| 2019-12-05 12:29