2016年07月10日
光ったGKのリレー
戦前の予想通りセレッソの攻撃とコンサの守備という時間が長く、試合の進め方に神経戦の様相を呈していた。そのため見所十分なスコアレスドローとなった。 まずはダブルボランチの深井と上里が与えられた任務を全うし、上手く試合に乗って行けた。 次にソンユンのナイスセーブ連発が光った。4点は取られてもおかしくない枠内シュートがあったものの冷静な位置どりと判断で的確に対処した。 セレッソの波状攻撃で交代を余儀なくされたが、替わった金山がしっかりと気持ちの準備をしていたため実力を発揮し難敵を零封した。 特筆すべきは、当たっていたソンユンの気迫とプレーが金山に乗り移ったごとく安定的に試合を運んだ点だ。 ベンチの控え組がしっかりバックアップして、緊張感を持って試合に臨んだ結果、セレッソからトータルで勝ち点4をゲットすることに成功。 控え選手を含む全員の結束力の高さは、優勝した2007年の雰囲気を彷彿とさせる。 後半戦を良い形でスタートできた。1試合少ないアドバンテージを大切に勝ち点を積み上げていければ目標に手が届く可能性は高い。
posted by odo5312 |11:54 | DF・GK | コメント(0) | トラックバック(0)
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