2015年12月05日
コンサ・砂川選手がサポーターに引退挨拶(HBC)
今季限りで現役を引退するコンサドーレ札幌の砂川誠選手が、5日、札幌・宮の沢で、大勢のサポーターに感謝の気持ちを伝えました。 砂川選手はチーム最年長の38歳。2003年に柏レイソルから期限付き移籍で加入し、コンサドーレ史上、唯一、10年以上プレーしてきました。札幌の宮の沢白い恋人サッカーで行われた砂川選手の最後の練習にはおよそ800人ものサポーターが集まり、「コンサドーレのレジェンド」は『仲間』に囲まれ笑顔でピッチに別れを告げました。 12月5日(土)17時05分 http://news.hbc.co.jp/12052001.html HBCさんはニュースの「バリュー」をわかってるね。 「コンサドーレのレジェンド」という原稿に愛を感じる!!
<岐阜移籍時のすなコメント> 砂川誠選手(FC岐阜)より 『先週末にオファーをいただいて、あまり時間が無いなかで結論を出さなければいけない状況でした。今後のサッカー選手としての自分を、自分なりに考えたときに、新しい環境、新しいモチベーションでやるほうが後悔はないのかなという思いに至りました。 札幌で選手を続けていれば、居心地がいいし、周りには素晴らしい仲間がいる。そういう状況に身を置いておくことが、言い方は悪いかもしれませんが、楽をしていることになるのかなと感じました。移籍という、もう少し厳しい状況に身をおいて、(選手として)最後になるかもしれない状況に追い込むことが大事なのかなと思いました。 自分の力不足でゲームに出れていない、プロサッカー選手としてピッチ上でチームに貢献できていない、自分を表現できていないという状況を打破したい。(岐阜でプレーすることで)自分はまだまだできるんだというところを、自分にも見せたいし、周りにも見せたい。そういう思いでの決断でした。 FC岐阜も厳しい状況にいるので、自分が入ることで結果を出せたら最高だと思いますし、ゴールやアシストなどで直接チームに貢献できたらいいなと思います。 12年半支えてくれたサポーターの方には、本当に、感謝の気持ちしかありません。きついときも自分を動かしてくれたのはサポーターの声援でした。コンサドーレはそういう方々の熱い想いで支えられているチームだと思います。今回の件で、それは改めて思いましたし、それだけの声援を背負っているからには、自分もまだ頑張らなければいけないと思っています。 今年はまだ試合でユニフォームを着ていないので、着たかったなという気持ちはあります。ピッチに立つことができれば一番良かったのですが、今季はまだ力になれていない選手に、今日あれだけの声援を送っていただけたのは嬉しかったです。 また戻ってこれるとは思っていないし、そういう覚悟をもっていかないといい結果は出せないと思うので、向こうでサッカー選手として完全燃焼するくらい頑張りたいと、今はそう思っています。』 2015年7月18日 言動にブレがない。筋が通っているもんね。 だから後腐れがない。 若手の模範になる選手だったな。
posted by odo5312 |21:51 | Makoto SUNAKAWA | コメント(0) | トラックバック(0)
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