2015年09月27日
残り9試合。何を見るか
残り9試合。 本日の群馬戦を含めHOMEが5試合ある。 生で見る機会は最大で5回だ。 天皇杯に勝ち残っているので、四方田監督の来季への挑戦権も消えた訳ではない。しかしリーグ戦の戦績だけを見れば監督交代必至と見ている。 プレーオフ圏内が続投の条件なのでやむを得ない。 さて、残りの試合何に焦点をあてて観戦したらよいか。 先日の厚別岐阜戦を見て今日まで一つの疑問が頭から消えない。 それは、「選手が誰の方を向いて試合しているか」である。 監督。それは当然だ。しかし先日の試合は明らかに戦術もおかしいし采配もおかしい。選手に修正能力が無いと打開できない展開だった。 GM。それも当然だ。複数年契約ならいざ知らず、単年契約ならばどのプレーも査定対象。1分1秒無駄にはできないはずだ。しかしスタンドから聞かれた声は「ダラダラしたプレー」への呆れ声ばかりだった。 野々村社長。社長の鶴の一声でうまくハマるケースもあるし、その逆もある。選手は社長へアピールするのが選手生命を長くする一つの手段かもしれない。特に若手選手は。 あえてこんな事を書いたのは、選手が何のためにプレーしているかをもう一回考えて欲しいからだ。 スタンドやピッチを取り囲むスポンサー(パートナー)の看板、サポーター有志による応援ダンマク、レプリカユニフォームにわざわざ12じゃない選手ナンバーを入れている人。 こういう人達の入場収入や企業・団体さんのサポート(お金)で、選手の年俸がまかなわれている事を思い出して欲しい。 要するに、入場料に見合うだけのパフォーマンスを見せろと言いたいのだ。 本当はプロ選手にこんなことは書きたくない。 だけど、今のコンサドーレのサッカーではとてもじゃないがJ1を狙うなんて言えたもんじゃない。 厳しいようだが、往年のファン達が見切りつけてスタジアムを去っていくのを引き留めるには限界がある。 そうならないために残り9試合、お飾りの言葉でなく全部勝つくらいの意気込みでサッカーに集中してもらいたい。 くどいようだが、もう一度書く。 監督、GM、社長はいつかコンサを去る。 だがサポーターは一生札幌だ。コンサ一筋だ。 チームがグダグダでもしっかりとパフォーマンスした選手は引退しても覚えているものだ。 きっとそういう選手はセカンドキャリアも充実する。 スタンドの目を意識してプレーしろ。 そのプレーで顧客を満足させろ。 若手もベテランも在籍日数も一切関係ない。 いまのプレーがベストだと言えるプレーを見せろ。
posted by odo5312 |07:51 | 本日の書きっぱなし | コメント(0) | トラックバック(0)
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