2014年12月22日
東南アジア戦略は腰折れせず
Jリーグとともに、世界へ。 人口が多く平均年齢も若いインドネシア。高度成長はこれからだ。 種を早く蒔いたもの勝ち。相手先の国民に名を売るチャンスだ。 「Consadole SAPPORO (HOKKAIDO Japan)」をね。 よく「コンサドーレ北海道」への改名希望を見聞きするが、賛成しかねる。 なぜならSAPPOROは1972年の冬季五輪で世界的に有名になったからだ。 オリンピックが開催された記憶のおかげで、外国人はサッポロ? ああ、ノーザンパートオブジャパンか、と連想できるのだ。 時代は変わり、今度はHOKKAIDOを前面に出して売り出す。「食と観光」で。 そこでSAPPOROのブランドが活きてくるのさ。 (※そもそもコンサドーレに道産子の意味が内包されているしね) レコンビンに続く大物獲得。 東南アジアへの売り込み。クラブだけでなく「北海道」も背負ったビジネスだ。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/582018.html コンサ、MFイルファンを甲府から獲得 インドネシア代表 札幌は22日、J1甲府のMFイルファン(26)が完全移籍で加入すると発表した。 http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/12/018098.html レコンビンの時には、住友商事様がワンマッチパートナーになってくれた。 さて今回は!? 札幌ドームに外国人観光客を呼び込む戦略は間違っていない。 東南アジアの富裕層が北海道に落としていくお金も考えたら… そして今後頭打ちになるであろう観客動員を考えたら…
posted by odo5312 |21:28 | 野々村社長/野々村流 | コメント(0) | トラックバック(0)
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