コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年07月14日

ほぐし水

どうもこんばんみ。踊一です。
あまりにも蒸し暑いんでルービー飲みまくりました。これがホントのルビーチューズデー。ってストーンズかい!
その前にマンデーだっちゅーの。

ワールドカップが終わってしまいました。最後は勤務直前だったのでラジオでした。FMラジオの実況、おもしろかったですよー。
ゴーーーーーール!!!と叫ぶタイミングのまぁ遅いこと。きっとアルゼンティーナを心で応援していたんだな、そんなことぐらいわかるぜベイビー。

ツイッターでは、「クローゼ、お疲れ様」というつぶやきが多かったらしい。
こういうリスペクトはとてもいいと思う。
まず4大会連続出場がすごい。さらに得点も積み重ねた。とった相手もブラジルが入っている。偉大すぎる記録だ。

俺がクローゼと出会ったのは2002年日韓大会札幌ドーム。
あのときド派手なバック転(前方転だったか?)を見せハットトリック。あそこから16得点積み重ねた。
ドイツの相手サウジを引いたのは井原。だから一層覚えている。なんでサウジを引くんだよと。
札幌ドームは3試合。権利は持っていたから、6月1日のドイツ、3日のイタリア、7日のイングランドはどれでも見る可能性はあった。ただし、選べたのは日にちだけ。対戦カードは抽せん会を観るまでわからなかった。

結果、ドイツ-サウジ、イタリア-エクアドル、アルゼンチン-イングランド
というカードが札ドで観られるゲームとなった。当然アルインが華のあるカードということで一番人気になり、ベッカムは見事FKを決めた。あの時のイングランド陣営の戦術ホワイトボードは札ドのコンコースに飾られている。

あれから12年。
ひょっとしたら、クローゼのハットが一番価値が高かったんじゃないかって思っている。彼が12年の時を越えてW杯得点記録を樹立し、優勝のトロフィーを掴んだ。
全てはあのサウジ戦から始まったのだ。
あの試合、入場チケットはなんと18,000円。それもドームのうーーんと上の方、屋根に近い席だ。
あの時は8-0のワンサイドゲームでコールドゲームが宣言されるかと冷や冷やした(高校野球かいっ)けど、今になって思う。クローゼを生で観れたこと、そしてW杯の舞台でハットした勇姿を観れたってこと。これは心の財前、いや財産なんだなって。

午前3時半に起きて決勝観て、仕事して残業して飲みに行く長い一日。飲み会で散々飲んで、なんとなく〆によってしまうセブン。
そこでざるそばを買う。麺、つゆ、わさび、海苔、どれもこだわりの逸品だ。
その中でひときわ目立つ小さい袋、それが「ほぐし水」だ。
これがあるから、麺はいきいきし箸にかかるようになる。固まった麺なんて美味しくない。
ほぐし水でピンと来た。小野伸二はほぐし水なんじゃないかってね。
石臼で挽いた麺、産地にこだわったわさびに海苔。だしの効いた麺つゆ。
つまり、マエシュン麺だったり、荒野ワサビだったり、宮澤のつゆだったり、そういう具材はあったのだよ。
そこに全体を活性化させる「ほぐし水」。これが小野伸二なのです、きっと。

セブンで「財界さっぽろ」を立ち読みした。
伸二について健作、コータ、ソダンがいろいろ語っていた。ボランチがいいだのトップ下がいいだの、ファンと同じ目線で楽しそうだった。
健作が強力な伸二コメントを引き出していた。曰く「ゴールよりパス出し」らしいのだ。
パスサッカーを目指すコンセプトに魅力を感じたというのは、どうやらホントらしい。

伸二のパスに飛び出すウッチー、伸二のパスに反応する○○(お好きに妄想して丁40)。
本人曰く、ボールを持ったとき、5つの出し先が瞬時に浮ぶそうだ。
5か所ですよ、5か所。
宮澤だったら、上里だったら、竜二だったら、5か所中、3か所が3方向バックパスを選ぶだろうね。
伸二は違うよ。絶対に違う。
前方に5つの出し先があるんだ!!!!

これが今夜の仮説です(笑)

posted by odo5312 |21:59 | 坂大楽 踊一 | コメント(0) | トラックバック(0)

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