2014年05月23日
一番困難な道を選んだ
ノノ社長の「サポーターの皆様へ」を読んでの感想。 http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/05/016885.html まず思ったのが、一番困難な道を選んだなということ。 スタッフとともにコンサドーレのサッカースタイルの方向性の確認 スタッフとともにがミソ。GM、コーチ陣含めてと強調した。 サッカースタイルは、再三言われている通りだと思う。 ・1-0より3-2で勝つサッカー。失点を恐れずガンガン点を奪うサッカー ・シンプルなサッカーではなく代表に選ばれるようなパスサッカー こんなところだろう。もうこの時点でかなりハードルが上がった。 現状を変えるための方法論等のミーティング 現状を変える。ここは受け止め方が各人違うと思うけど、俺が変えたいのは、 ・全体のスピード(パス、判断、スペースへの走り込み等) ・余計なバックパスや横パスを減らす ・ラストパスの精度 ・クロスの精度 ・ミドルを打てる場面ではどんどん打っていく こんなところだろう。希望的観測ではあるが。 振り返れば、ヤンツーサッカーの2年目3年目もこんなつまづきがあった。 ゴール裏から「攻めろ!」コールが湧きあがっていた。 6点大勝があるかと思えば、5失点で負けたりというギャンブルサッカー(新潟反町語録)だった。あの時のヘッドコーチが財前さんだ。 デジャヴはデジャヴとして受け止める。逆に言えば、あの時のように6位はあるかもしれないし、天皇杯躍進もあるかもしれない。 ぶれずに攻撃的サッカーを貫こうとするならば、是非ヤンツーコンサの3年のデータをDVD等で振り返ってみると良い。何かヒントがあるだろう。 サポとしてというより、ドームの一観客として指摘しておきたい事が一つある。 ドームの歓声が起こる場面の事だ。 一番大きく歓声が上がるシーンは、両サイドの前方にボールが放り込まれて、スペースめがけて選手が走っているシーンだ。 つまり、多くのサポ(ファン)はダイナミックなサッカーで喜ぶ傾向にある。今季だけでなくコンサの試合はいつもそうだ。 だから理想の追求だけでなく、消費者(観客)に限られた90分の中で満足を与えられる即時性のある方法論で攻めないと、コンサのサッカーは飽きられてしまうから気を付けてね。 キレートレモンサワーも飲んだし、寝るか!! https://www.youtube.com/watch?v=JSD9iSpXHkw ナイトdeライト/悩み解決事務所@関東ツアー 美しいサッカー、激しいサッカー、強いサッカーかぁ。 こりゃ、悩むねぇーーーーー!!!!
posted by odo5312 |00:05 | 野々村社長/野々村流 | コメント(0) | トラックバック(0)
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