コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年02月20日

札幌博物館 第2回

懐かしの応援グッズ、Vメガホン。
プロ野球のグッズから派生した商品で、厚別では大音量で相手を圧倒する応援の武器でした。ナビスコカップで初めて対戦した鹿島アントラーズの選手が「やりづらい」と嘆いたほど、「メガホンパンチ応援」はコンサのHOME名物でありました。
(コ~ンサ ドーレ! パパンパ パンパン)←赤字がメガホンパンチ

時が流れ、日韓W杯が開催され札幌ドームが出来ました。応援スタイルも歌と手拍子を中心としたものに変貌を遂げておりました。
札幌ドームで前の椅子を叩く音が「騒音」として多くのクレームとなり、販売側(丸井今井)は売るのをやめました。あの判断は正しかったと思います。

昔は、メガホンが真っ二つに割れるほど叩いたものです。銀色のマジックでお気に入りの選手の背番号を入れたりして、野球的な応援スタイルでありました。
まだ厚別のゴール裏が芝だった頃からの草分け的な応援グッズでありますので、僕はコンサ部屋に大事にとってあります。

メガホンは携帯電話会社の歴史も語ります。
ステッカーには飯島直子さん。当時人気絶頂でしたので、ステッカーが貼ってあるだけで「お宝グッズ」であります。その後TUBEの前田さん(松山千春が上手いと認めた歌手)と結婚して(以下略)。
コンサが厚別でJFLを戦っていた1997年は、まだPHS全盛でした。時代背景としては、携帯電話は北海道ではまだそんなに普及していなかったと思います。

画像のVメガホン(小)はサンクスマッチの入場者プレゼントです。普通に買えば、大きいのは1,200円(税抜)、小さいのは500円(税抜)の商品でした。

1392856145-008.JPG

「デジタルツーカー北海道」は、1995年日本テレコム、日産自動車などの出資によりを設立された。
1999年に「J-フォン北海道株式会社」へ社名変更。
2000年、J-フォン東京を存続会社として、東京、北海道、東北が合併、「J-フォン東日本株式会社」が発足。
2003年に「J-フォン株式会社」から「ボーダフォン株式会社」に社名変更。
2006年、「ソフトバンク株式会社」が「ボーダフォン」を買収。

という流れで今日に至っています。吸収合併の連続でどこかのメガバンクみたいですね(笑)
古株のサポーター中には、過去の縁でソフトバンクにこだわっている方もいるかもしれませんね。


posted by odo5312 |09:25 | 札幌博物館 | コメント(0) | トラックバック(0)

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