コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年12月05日

2013シーズン総括と来季展望(2)

攻撃編では内村の17得点について触れるのを忘れた。
コンサの歴代日本人FWの記録だった吉原、播戸の15得点を越える快挙だ。
J2のレベルも上昇しているので内村の記録は非常に価値が高い。
開幕戦フクアリのAT弾と終盤ドームでのバックパスかっさらいGOAL。どちらもウッチーの魅力満載のGOALだった。
ウッチーの活躍がなければ最終節までPO争いを続けることはできなかっただろう。

さて、話は変わってノノノミクス。

元選手から監督を経ずにいきなり社長というサプライズで、降格で意気消沈した流れを少しずつ変えた。

レコンビン獲得で「コンサドーレのアジア戦略」がクローズアップ。特にNHKの食いつきが凄くて、一気に全国区の注目を浴びることになる。この試みの成功は一朝一夕にできたものではなく、ノノ社長の日頃からの地道な営業活動(種まき)が花開いたものだ。
地元局STVに早朝から生出演して試合チケットの宣伝活動をしたり、スカパーで名波と「Jリーグラボ」に出演、Jの中西氏を招いてサポーターの疑問をぶつけたり…そういう日常の活動の積み重ねが色々な分野の人や企業とのパイプを太くしてきたのだ。

ノノ社長はメディアを利用する事に長けている。HFCが新しいチケットを企画したら自ら先頭に立って宣伝した。吉原宏太を巻き込んで「ハンマープライスチケット」を発売。目玉には社長とディナーというタレント顔負けの仕掛けを施した。チケットそのものの収入の他に報道各社が食いつきやすい「話題性」を提供する事に腐心した。

厚別で行われた「ノノ社長の私物のフリーマーケット」は現役時代から野々村ファンの自分にとって楽しい催しだった。フリマの場所が近いアウェー側から入場して、お宝私物をゲットできた時の喜びは忘れられない。

厚別といえば、レコンビンとJ初参戦のV長崎見たさにSS指定席で観戦した時のこと。ピッチサイド(陸上トラックのあたり)をSS~SAを行ったり来たりしながら試合を見守るノノ社長。腕組みしたり拍手したり。
開幕戦のフクアリでも試合後にゴール裏まで来ていたが、試合が始まればサポーターと一緒に戦う社長だった。HBCラジオにも引き続き出演していて、「応援して勝利を望む気持ちが初めてわかった」という主旨の発言もあった。勝負所の千葉戦、神戸戦に勝ち、最後の最後までPO争いをして最終節にJ2今季最高の動員を成し遂げることが出来た。春からの一連の努力が各方面に伝わった結果だと思う。

公民館での「コンサドーレ・ラボ」では、スタジアム使用料が「ありえない程高く」、入場収入が増えても選手の人件費に回せる金額が限られるなど経営者としての苦悩も包み隠さず教えてくれた。強化費の多い順に勝ち点順位が決まるので、8位は健闘した方だという説明も何回もしていた。「金持ちクラブvs.貧乏クラブ」という欧州にもある構造を理解してもらいつつ、道産子選手やユースからの育成にも力を入れているコンサ色を一般の人にもわかりやすい言葉で話続けたのがノノ社長だった。カネの話をしてもイヤミが無いのがノノ社長のストロングポイントでもある。

2014年度も山積する課題は多い。ドーム、厚別の使用料値下げ申請の件。厚別の芝改修申請の件。レコンビン完全移籍獲得なるか。新しいクラブコンサドーレ(ファンクラブ)はちゃんと機能するか。新しいスポンサーは獲得できるか。怪我人を増やさない対策はできるか。試合にサッカー少年を呼べる施策(平日開催)はJリーグに聞きいれてもらえるか…

ノノ社長なら少しづつ解決できるだろうし、周りの協力も得られるだろう。
中長期で「サッカー専用スタジアム」の構想も練り始めると良い。ノノ社長は専スタに関しては「どこかに造ってもらうしかない」と消極姿勢を崩さない。コンサドーレサポーターの夢はJ1定着だけでなく、専スタで迫力のあるプレーを間近で見たいという声も少なくなくない。この声をどう拾い石屋製菓サイドと組んで、クラブとしてどういう将来像を練り上げて行くか注目している。

「J1だから行く、J2だから行かないとかじゃなく、コンサドーレなら見に行くというクラブにしたい」(ノノ社長語録)

頭の片隅に↑の言葉を置いておこう。壁にぶつかったり迷ったりしたら、思い出したらいい。

posted by odo5312 |07:33 | データファイル2013 | コメント(0) |

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