2013年07月28日
光る三上へのパス
札幌 vs 鳥取 2013年7月27日 (第26節/札幌ド) 14:00キックオフ 3 - 0 (1 前半 0) (2 後半 0) 試合終了 ◇得点者 前半44分 22三上陽輔(札幌) 後半3分 13内村圭宏(札幌) 後半27分 24荒野拓馬(札幌) <前半> 前半終了 序盤は鳥取にペースを握られてものの中盤から主導権を握り終了、間際のゴールで1点リードした 44分 【札幌GOAL!】日高のスルーパスに反応した前田が右サイドの深い位置から折り返すとファーサイドの三上がゴールに押し込み札幌が先制する <後半> 3分 【札幌GOAL!!】右のスぺ―スに出たパスに日高が反応、深い位置から折り返すと中央に飛び込んだ内村が左足でダイレクトで合わせてゴールを決める 27分 【札幌GOAL!!!】上原が左サイドを突破、グラウンダーで折り返すと荒野がスライディングで合わせてゴールを決める <後半> 試合終了 前半の途中から主導権を握り続けた札幌が3-0で完勝した a○h×a×h×a○h×a×h○a○a△h×h×a○a○h△h×a○a×h○h○a×a×h○a×a○h○ 12勝2分12敗
[宏太’Sチェック]財前監督の大胆起用ズバリ ◆J2第26節 札幌3―0鳥取(27日・札幌ドーム) 財前監督の思い切った起用が、好結果につながっている。鳥取戦では前田を8試合ぶりに先発させたが、先制点のアシストも記録し、前線でいい働きをしていた。チーム状態がいいときにメンバーを代えるのは難しいが、状態を最優先し、調子のいい選手を使っていることが、奏功している。 相手からすれば、選手が代われば分析しづらいし、それでいて高い質を維持するのだから、嫌なことこの上ない。多くのチームでは監督が「競争」と言いながらも、結果の出ている時に思い切った起用はできないもの。それができるのは、チーム内の雰囲気がいいからにほかならない。鳥取戦でベンチスタートだった荒野と話したが「また取り返す」と言っていた。たとえ一度先発を外れても、頑張ればチャンスが来ると分かっているから、皆が高い意識を持ち、本当の競争が生まれている。 8月にはベトナム代表のレ・コン・ビンも加入し、定位置争いはさらに激しくなるだろう。ただチーム内に戦いがないと。「俺はスタメンだから」と思うような選手がいたら、必ずその甘さは試合でプレーに出てしまう。シーズン終了まで、誰が出るか分からない状況を維持していけば、もっとタフで強いチームになれる。(吉原宏太、96~99年札幌FW) チーム状態がいいときに メンバーを代えるのは難しいが、 状態を最優先し、 調子のいい選手を使っていることが、 奏功している。
posted by odo5312 |05:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
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