コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年09月13日

アクション&ムービング検証(3)

ばもす!
例によってヤフーのレーダーチャートからいくつかネタを。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/games/2006091301/pre.html

・水戸ちゃんのレーダーチャートがしょぼくて笑える
・つまりミトナチオってのはアンバランスが売りなわけか
・でもさ、でもさ、バランスが取れてるウチがなんで2敗もするわけ

で、水戸には水戸のストロングポイントがあるはずで、その部分がウチのウイークポントと合致している・・・・と考えたわけよ。

・シュート数が最も少ないチーム
つまり常に攻めてこないで、虎視眈々と一発カウンターを狙っている

・ペナルティエリア内のシュート成功率25%はトップ、J2平均18%

出ました、驚きの数字。ペナ内で簡単にシュート打たせる傾向にあるウチの3バック2ボランチと悪い意味で歯車が噛みあっターーーーーー!!!(笑)←笑っている場合ではない

・水戸のカウンターは一瞬の油断で命取りになりかねない鋭さ

水戸カウンターは鋭利な刃物だ。ウチのDFとGKは「ナイフの上を渡るような試合」を今夜もしなくちゃならんのだ。こりゃたまんねぇーぜ。(まるで他人事)

・ペナ進入の30%(J2平均25%)がドリブルなどボールを自ら運ぶプレー(ドリブル、ラン)による

コレですよコレ。オシム的に言うところの「水を運ぶ選手」がいっぱい居るっつーことなのさ。
水戸カウンターを断片的に記憶したりビデオで繰り返し見ているから「アクションサッカーをしているのはむしろ水戸の方」と俺の眼には映ってたわけだ。
逆を言えば、ウチも水戸のお株を奪って「ドリブル&ラン」ランランスズラン大作戦を敢行しちゃえばいい。

っていうか今夜やれ!

「J2屈指のドリブルの切れ味を持つアンデルソンをいかにペナルティエリアに近づけさせずに潰すことができるか」

ヤフー分析はすごいっすね。既に答えが出ている。
「アンデルソン物語」より人魚姫。(それはアンデルセン)


さて、気まぐれでウチ、ウチと表記したコンサドサポーロはどうなのか。

・第2クール終了時点で5位だったが、とうとう8位、ずるずる8位

残りは今夜の水戸戦と第4クールまるまる。やっぱ終戦早杉。
裏を返せば「ウチらにはJ2がお似合い」ってこと。
自虐的にもなっちまうってもんだ。

そんな中、明るいデータも。

・J2屈指のボール奪取能力を持つ右CBのカガケン(タックル数J2トップ)

アンデルソンにワンワン噛み付く加賀犬

これが今夜の見所だということだ。

それで、このままエントリーを終えたら単なるヤフーのパクリなので、コンサ通り12丁目的な水戸ちゃん対策を無責任に書き放っておく。

・何べんも書いているけど、カウンター攻撃を悪だと決め付けるな
・アクション&ムービングが機能せず、ミトナチオの餌食になる位なら・・・・
・昔の猪木とスタンハンセンのように、ウエスタンラリアート(水戸カウンター)を逆利用して・・・・
・そう。「逆ラリアート」ならぬ「逆カウンター」

ミトナチオのマネをしろ、ということではなく、向こうがドリブル&ランでペナ進入を仕掛けた時に、2人3人で一気に襲いかかるのだ。
智樹、大塚、ヒロ、ソダン、カガケン、さらに芳賀、関、MFとDFの総力(というか走力、走力が無い選手は位置取りなどの知力)をかけて襲いかかるのだ。
ボールを奪ったら瞬時に前へ飛ばす。飛ばし先は「謙伍(アイカー)とフッキとスナの間のスペース」へ。
特にこの役割はピンポイントパスが得意な智樹とヒロに期待したい。

コンサのサッカーは「フッキお願いサッカー」ではない。
いや百歩譲って「フッキお願いに見せかけた全員サッカー」なのだ。今でもそう信じている。
マサ西谷がいないとなれば、「閉塞状態打開力」が著しく低下する。
ストレートのカウンターパンチを浴びせられるのは、ファイター型の選手。
期待の筆頭に相 川 進 也の名を挙げておこう。
シンチャン頼むネ、ゴールしてクレヨンシンチャン。

水戸は今夜もヒッキーサッカーに徹してくるかもしれない。ヘタすりゃストレスたまりまくりサッカーになりかねん。だがそれを逆手にとって打ちのめしてやらないと。
今夜は負けられないんだ。
ドームでは負けた。聖地厚別でもやられたら立ち直れないよ。
水戸に3連敗なんて恥ずかしい。あんなしょぼいレーダーチャートのチームに負けるんじゃないよっ!
もちろんドローも不可だ。
ヤンツーは「イージーミスをするな」って言うけど、俺はあえて書く。
「ミスをしてもいい。ミスをしたらその2倍も3倍も頭使って動け!」
サッカーは95分。

決定率が低いのはとっくにわかっている。パスサッカーの約束事にがんじがらめなのも知っている。だけど8位のチームは「なりふり構わぬ挑戦者」にならなきゃなんないんじゃないの?見ていて熱くなる様なゲームをしないとプロとは言えないぜ。OB戦が話題の中心じゃダメなんだよ。神戸戦はリベンジがテーマじゃなけりゃ。その足がかりのサッカーを今夜見せろ。
3分に1本シュート打ってみろよ。前半後半15本づつ打ってみな。自然と結果はついてくるさ。ミスして3失点したら4点取り返せよ。そういうチームだと観客も増えるさ。

前節も書いたけど「精神」でなく「技術」で堂々勝負しろよ!
ヤンツーサッカーの集大成を見せてみろ!

※後半の文章は熱くなった。昔の自分を少しだけ取り戻したな(自己満足)

posted by おど |06:13 | データファイル2005 | コメント(0) | トラックバック(0)

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