2006年09月09日
アクション&ムービング検証(2)
ヤフーサッカーのレーダーチャートを見た。 実は神戸よりもいいサッカーをしていることが裏づけられる。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/games/2006090911/pre.html(神戸 vs. 札幌 見どころ) ヤンツーのアクション&ムービングサッカーの方向性は間違っていない。 問題はヤンツーに4年目があるのかどうかという事。 まずは第3クールの残り2つを連勝して「1クール5勝ペース」を死守したいところだ。 前にも書いたが、当ブログは「5位以内に入ればヤンツー続投歓迎」だ。 さて、レーダーチャートによると両チームの特徴が浮き彫りになってくる。逆を言えば、今夜はデータの裏をかく作戦が望まれるところだ。 <ソシテコーベ> ・今節から、コーチから昇格した松田浩新監督 ・CBのエメルソン・トーメ、河本裕之は空中戦勝率76% ・被ペナルティエリア進入回数40回、リーグ2位 ・3トップの左サイド三浦淳宏と右サイド朴康造が得意のドリブル突破 <スキデスサポーロ> ・右サイド芳賀&加賀からの攻撃回数108回、リーグ2位 ・枠内シュート率:40%、リーグワースト2位のシュート精度の低さ ※データは33節~37節の直近5試合 クロス、ドリブル、パス、タックルの札幌、 シュート、クリアの神戸。 勝敗を分けるのは札幌が弱いインターセプトとクリアミスといったところか。 シュート精度が低いなら、いつもの倍くらい打つ気概で挑んでもらいたい。 そのためには3バックから両サイド、ボランチの間でスムーズにボールを運ぶこと、そして奪われないこと。 粘り強く球際でしつこいサッカーをやること、1本1本のパスを丁寧に素早く繋ぐこと。 精神論ではなく技術論だ。技術の神戸に対して、技術で勝負してみたらいい。 2年半積み上げてみた技術を見せてみろ。そして感動する試合を見せてくれ。 右からの攻撃を「これでもか」と言うくらい仕掛けてみるもよし。 サウジ戦の「坪井⇒巻⇒我那覇GOAL」は、それ以前に何回も坪井が仕掛けていたのが功を奏したものだ。 しつこい攻撃もアリだと思う。 スナマサやフッキが縦横無尽にポジションチェンジしてかき回す前提で「馬鹿の一つ覚えのような右サイド攻撃」も面白いかもしれない。 裏を書いてマサ西谷アワーやフッキワンマンショーがあっても別に驚かない。とにかく「攻撃は最大の防御」これしかないんじゃないか。 通用しなかったら来年のJ1も難しい。それくらいの集中力でやってみろ。 要は「泥臭くプレー」することが、サポを納得させる近道だと思う。 フォッツァ サッポロ!!
posted by ヲド |07:27 | データファイル2005 | コメント(0) | トラックバック(0)
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